>突然のDM失礼致します。
自分はほぼ趣味で楽曲制作をしている者ですが、グルマンさんのMonster Audioを参考にさせていただき、この度制作用PCを初めて自作してみました。
結果は大変素晴らしいものでした❗️
作曲時はシーケンサーやソフトシンセを動かしたりエフェクト処理に演算を要するので、CPUをある程度盛れて高速なメモリーが活かせる【格安オーディオPCプランA】をベースに組んでみたのですが、元々使っていたMac miniとは音像の大きさから雲泥の差でした❗️
PCの音が良ければ基本的にそのPCで扱う音源もそのまま音が良くなるので、同じ音源を使っても他の人より音が良くなる魔法の機材を手に入れたようです❗️
グルマンさんの知識や経験、それに基づく音の哲学には、畑は違うと言えど計り知れない価値があると感じております。本当に貴重な情報をいつもありがとうございます❗️
今回こちらにDMさせていただいたのは、いつも参考にさせていただいているお礼を申し上げたかったのと、『CPUとグラボ用電源ケーブルの作り方』をお伺いしたかったのですが、こういった内容はMonster Audioで質問した方が宜しいでしょうか?
日々の研究や執筆に加えご多忙のことと存じます。ご迷惑でなければご教示いただけたらと思います。
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とのありがたい感想が来ました。
このブログのスタンスの一つは『膨大に時間と資金を費やした音楽再生への経験と研究によって生まれた最短距離のノウハウを音楽製作畑に』というものがあります。
まさにそのど真ん中のようなお話で感無量です
このPCレシピ記事は、敢えてオーディオ向けと制作者向けに分けて書いているのはそう言うことです。制作現場に圧倒的に良い音を(比較的)安価で届けたい。出来るならそれで出来た良い音の作品をOTOTOYでハイレゾwavで売って欲しい、買うから。
なおその記事は
これですね
あとリッピング専用PCこそ非常にエンジニアリングPC向けの内容(Roonを使わないこと前提)なのでご覧ください
後は可能ならばprotoolsのあのPCIボード、あれUSB変換して外付け化して電源外部供給したら死ぬほど音が良くなる気がします。しかしボッタクリの極みだよなあ、アレ。
なおwinに於いては極めて大切な要素であるプロセスカットも書きたいですがどの環境ならどこまでやって良いかわからないので書くに書けないんですよね…でもやらないと行けません。
やはり交流していると感じるのが若く気概に溢れるキンキンに尖ったエンジニア達は前例に対する固執はなく、己の目(というか耳)で善し悪しを見抜きます。そう言う『精神的に老けてシワシワしてない』方々にこのPCを是非使ってみて欲しいですね。
次回、バッテリーとCPUやグラボを結ぶ電源ケーブルの製作!
“PCの質と音楽製作” への8件のフィードバック
そうなんだよね。
ある、エンジニアがCDをリマスター依頼があってリッピングPCを出川式電源+ローノイズ化制作したら依頼者が大変喜んだそうな。👍
エンジニア界隈におとの良いPCが出回り認知が変われば遥かな高音質音源が増えますので素晴らしいことです
Pro ToolsのHDX PCIeカードについて、まさに色々考えていたところ当ブログに辿り着きました。
外付け化して電源供給する、とのことですが、どのような形を考えられそうでしょうか?
公式のナレッジベースでは40WのPower Consumptionとの記載がありますが、通常使用をすると結構熱も凄いので、何か出来ないかと考えております。
ようこそ!
protoolsのカードですね、非常に大切ですね
Pcieポートに差してUSBと変換するアイテムがあります。
Pcieスロット→基板変換→usbケーブル→基板変換→pcie機器となりますね
そしてpcie機器の方につける基板が外部電源なのですね
アマゾンで極めて安価に売ってます
ただ問題は『protoolsを認識してくれるか』です。大抵は認識出来るのでやる価値は大きいです。
音は劇的に良くなります。
Pcieライザーとかで検索すると出てきます。
結果があまりに気になる(音楽業界のビッグウェーブになる可能性)があるのでよろしくお願いいたします
ちょっと今取り込んでおります。また書き込ませてください。
PCie ライザー、沢山候補が出て来ますね。
USBに変換するまでは分かりますが、そこから確認させていただいてもいいですか?商品名とか込みで書いていただけたらその通りに購入してきて組み立てる予定でおります。
YFFSFDC ライザーカード Pcieライザー PCI-E VER 009S 1x-16xグラフィック拡張 USB3.0 PCI-E Express 1x-16x 拡張ライザーカード
ですね、赤いです
早速試します!ありがとうございます。