書いていたら大作巨編になってしまいました。
なぜオーディオPCなのか?
答えは簡単です、デジタル系の音の頂点に登るならPCしかない。理屈はわかりません。
デジタル再生は大別するとCDとファイル再生に別れると思いますが半端なファイル再生はよろしくない。また敵を造りそうだがNASから再生とか最悪ですな。ファイル再生で大切なことは演算能力の高さです。
ルーターはかなり音に影響しますが演算能力か低いルーターは音が悪い。これも近々記事にしましょうか。とにかく演算能力が大切なのです。
その点CDの強みは『簡単にバランスが良く質感が良い音が出る事』です。膨大な考慮をする必要もない。裏を返せば下手なデータ再生は音のバランスが悪いのです。薄くて腰高になりがちす。
ベルトドライブやアルミダイカストスイングアームあたりは当然として、あの音楽性の欠片もなく音数が乏しいVRDS(失礼)もリジッドが宜しくない事がESOTERIC様も学んでこられたようで、明らかに進化を感じます。(不遜な物言いですがコンセンサスを相当得られる話のはず)
新作701Tもゆるゆるのようでベースとしてはとても良いんじゃないかなと期待しています。長くなりそうなのでCDトランスポートのお話は別の機会に。
そしてCDの欠点とは『どうしたって音数に限界がある』事です。これはPCオーディオにマン振りした者か、TAIKOユーザーしか知りません。TAIKOだってTAIKOの前のネットワーク関係に色々と頑張る必要があるでしょう。
無論極まったPCはバランスや質感もまたCDトランスポートに決して劣りません。『クリーンだけど実在感ないよね』というのは半端者のPCなのですな。
余談ですがTIASでYG acousticsのブースでまさにNASからの直の再生をやっておりますが音は最悪ですな。YGネガティブキャンペーンやっとるのか、と思う。最上流を嘗め腐ってるとは担当者はもっとオーディオをしてください。
さらに蛇足ですがオーディオの音数の90%は最上流で決まります。ですが此処を蔑ろにすると限界値の低い…あるいは器の小さいオーディオになります。最上流のクオリティに腐心しましょう。
さて、出来る限りの低価格で構成を考えました。といっても時代によってシステムの世代が変わりますので細かく指定しても陳腐化する無意味な記事になる。なので敢えて曖昧に書いておきます
なお聴き専の人権『Roon』前提です。Roon OSも良いですぞ
○CPU i5 ~i7でOK。極端な非力なCPUはPCオーディオ的に時代遅れというかどの時代でも良かった試しはない。逆にウルトラなCPUの必要もない。i9でも良いですがコスパ的に微妙。安価に攻めるなら数世代前の片落ち品でも可。
○マザー CPUと併せて『叩き売られている三世代前とかのハイエンドマザー、層が多い奴』がお得。メモリーOCとグラボを考えるとハイエンドにがいい。しかしたキリスト教酷いプランだなコリャ。
○CPUクーラー NOCTUA NH-P1
これ一択です。これ以外絶対に使わないで下さい。フィンの鳴きが恐ろしく悪影響を及ぼします。
それとCPUクーラーによらずファンは止めましょう。電気を相当汚します。聴きながら電源を抜き差しすればわかります。
○メモリー この前書いた記事の通り。そのマザーでの最速かそれにメモリーを。ここはコストをかけるところ。全力投球してください。
○記憶媒体
HDDが最近のマイトレンドです。
もしwindows派ならOPTANEは良いです。がRockは使えないのですよ。
SSDはM.2を変換して外部電源にしてまで徹底的にやりましたが(マザーが一回爆発してる)SSDやるならM.2より外部電源SATAのほうが良いです。どうもノイズがマザーを汚すようで。
それでもHDDは音が好きです。振動対策と電源を本気でやった上でバランスと質感が明らかに良い。可能なら5V12V用意してリニアで攻めたいですがデカイ高品質のトランスで電源容量が無いと音が良くありません。(ICAT推奨)
取り敢えず安価で音もトップランクのwestern digital blue で行きましょう。このシリーズは明らかに音が良いです。暖かく自然極まりない。SMRとかCMR以前に良いです。キャッシュが多くてCMRの出たばっかりの新製品(2023/2月発売)WD40EZAXが理想ですかね
データストレージのみならずシステムドライブもHDDで良いです。いやホントに。
○グラフィックボード
これがRoon再生の心臓部です。これが無いことがTAIKOのアキレス腱でもある。最も音に起因する…というかRoon再生の音が爆発的に音が良くなります。圧倒的な高密度と質感のよさ、整いのよさ…問題がどれを選ぶかは予算感次第です。演算能力とともにグラフィックボードのメモリーが物を言います。
2枚まで使えます。そして2枚目がまた恐ろしく有効です。2枚とも違う物で問題はありません。グレードアップを考えると1枚をそれなりに良いものにしてそのうち2枚目を…でよろしいのでは?
なおUSBライザーを使いましょう。飛躍的に音質が良くなる。
○ケース
良い奴は高いですからね
汐見やAbee以外は保証が出来ない(致命傷になる可能性を高める)ので安価な上に簡単に色々弄れるまな板を強く推奨します、
では金額をふんわりまとめてみましょう
片落ち系で行きますと
- CPU 20000
- マザー20000
- HDD 10000×2
- メモリー50000
- まな板 10000
- CPUクーラー 15000
固定となる物は上記でざっくり14万円になりますな。
ここにグラボと電源を追加してください。
電源は取り敢えずcorsair AX1600iが良いでしょう。リップルも少なく優秀です。これの電源をFINEMETなどで対策していくのが王道です。
簡易的には巨大な FINEMETコアに延長したケーブルをぐるぐる巻いていきます。
が、可能なら24pinはリニア電源で行きたくもあります。何故なら此処を綺麗にすることはとても困難です。
今のところICATは孤高の音質です。トランスがいいのでしょう、これを造った人は相当な耳と見識がある。在庫はないようですが依頼すれば造ってくれるという噂もありますな。
なお余程良くない限り良質なATX電源(対策すれば)にリニアが勝つことは難しいです。瞬間電源供給能力が音の脚を相当引っ張ります。
まあ取り敢えずATX電源で攻めたとして+7万。
あとsataケーブルはかなり影響が大きいのでこれを必須とさせていただきます。JSPC soc-1です。相当変わるのでアース端子も活用しましょう。
ストレージ2つ分で約3万
ざっくり24万+グラボ(今は相場も下がりました、中古でOK)
そしてネットワークを一発メディコンで光変換してアイソレートはしたい…とかありますが(かなり効く、というか実は心臓部の一つだったりする)
此処等で既にCDトランスポートでは到達しえない情報量は得ているしニュートラル、中庸な正統的バランスではあるはず。無論振動対策で非常に音の性質やバランス、歪みや癖は変わるだろう。主にゲルをお勧めしたいが時には部分的に良い木材などで調えるなどが求められる。そこはCDトランスポートでも同じこと。
ただ上記では情報量では相当な物だが整い、歪みなどではノイズの影響で完璧とは言えない。耳が敏感なら…そしてシステムがそれを露すシビアな物なら気になるだろう。
此処からメディコンをethrregen(6月に新作が出るとか…?)にしたりそれらの電源をLT3045などで綺麗にしたり、さらにはクロックを投入し究極はCPUやグラボをバッテリーにしたり…これは世界で我輩だけだが…などと先は無限である。
だから面白く、音に天井がない無限の世界が待っているのだ。
“格安オーディオPCプランA(Roon編)” への126件のフィードバック
PCの組み立ては全く未経験にもかかわらず脊椎反射でご案内の材料の半分ほどを買ってしまいました。メモリーはまだ決めてません。ググった限りではCPUが対応しているメモリーであること、そもそもOCするなら「K」がついたCPUじゃないとダメそうだとか色々調べて見ないと壮大なガラクタを生み出す可能性大です。
早くもありがとうございます
CPUはOCしないのでkでなくとも構いません
メモリーはCPU第11世代ならDDR(売っていれば)Gskillの5333、12世代or13世代ならDDR5 ですが、マザーにより対応の限界があるようですので確認が必要です
CPUは実際適当で構いません!
こんにちは。PC関係待ってました!
個人的にはATX電源に接続するモジュラーケーブルも影響が大きかったです。
corsair AX1600i付属のケーブルもいまいちで変えたらかなり変わりました。
モジュラーケーブル(DCケーブル)は相当変わりますね、バカに出来ません。
色々と切断()したところ物量や構造が驚くほど違いました。
何処が良かったですか!?
秋葉原の某PC店にて「DDR5最大周波数のメモリと適当なCPUをください」とお願いしたところ「初心者がOCなんて百年早い」「1.4Vとかになるので熱に耐えきれない/設定がチョーむずい」「安定もしないし、ノイズの嵐だ」「そもそもCPUが認識すらしない」など罵詈雑言を賜りました。オープンフレームでマザーはDDR5-8000まで対応していることを伝えましたが「大人しく12世代のi-5と4000MHz台のメモリで我慢しろ!」と叱責されたため、泣きながら逃げ出しました。
ええ…どんな店ですかそれ…
設定なんて何も無いんですが…?
クズ過ぎる
普通にネットで注文しましょう
私が付いていますのでご安心ください
ネットでCPUと7200MHzのメモリ買っちゃいました。あとは電源です。12V4Aと5V2Aのリニア電源は持っているのですが、これはアンペア不足で使えないです。DPLEX 400W HiFi DC-ATXは勢いで買ってしまいました。
おお、怒涛の進撃で感服しました!
ここはTAIKOと同じくバッテリーですかね…
24Vですね
実は非常に簡単です
私のように何個ものバッテリーを直で各パーツに繋ぐのと違い遥かにシンプル
ケーブルは既製品の6pinのケーブルを切断して利用するのが楽かな…と思います
24Vなら100アンペアあれば取り敢えずは充分でしょうか
確かそれを使うのに便利なスイッチの記事も過去にあるのすが、改めて書こうと思います
Mac民はどうすれば。
MACもちょっとやりましたが(MAC book proの電源をフィデリックスの物に変えるなど)割りとどうしようもないんですよ
MAC proならグラボが使えますが…
ここは取り敢えず新規で格安構成で良いのでRoon osを試して頂ければMACでどうやっても追い付かない所まで行けるかと。なおいわゆるnucでやると電源が酷すぎるのであまりお勧めはしません。
弄れるmacmini2014の内部電源をteradakのリニア電源フィルタと12V10AにHDD→SSDとHDD用中華フィルターにしてaudirvanaですね(基本基盤直つけなので)Roon osは動くか微妙ですが)
外部電源にicatの300WにしてJCATのM2をoputimo/nano給電+メインOS入れて、ライブラリにSSD載せるのは有りかもですが。
MACでRoonOSは全く考えたことも無かった!
試す価値はあるかも知れません
なお謎の仕様により『専用の記憶媒体を用意しrockで謎フォーマットの儀式を行い、しかるのちにネットワーク経由で音楽データを送る』必要がありますのでdual
bootの旨味はほとんどありません
あとjcat optimo nano使うならアリエクスプレスの3045 10パラ基板のほうが良さそうです
山程使ってますが素晴らしいです
macmini2014の内蔵HDDポートは仕様なのか、ポートからの給電切ってデータ線のみの接続では認識しない模様で、M2とHDDポートの両方使うなら、JCATのM2には5V外部供給(未入手)と、ポート側メス端子にメス→オス変換SATAデータ用+電源用ケーブル+oputimo/nano+SSDの構成が必要みたいです(実験済み)
MACでRoonの仕様ギリギリの2014を機材再生用途で実験は良いかもですね。
最近のmacmini/M2とかM1以降基盤直付けで電源交換位しか出来ないものの、
グラボ相当内装しているのですファンさえどうにかすればチップ以外の振動は無音で解消されるんですがね、ファンと電源以外中身スカスカなので。
とらたぬのDOZEN基盤は出来合いの組み合わせ派としてはPachanko/Stellar Linear Power Supplyかなーと(アホ高いが数値はとらたぬ電源と同等なら激安?)
出来合いのSSD用の挟み込み系電源フィルター、SOtMかSATAnoiseFilter3、JCAT/oputimo/nano、Elfidelity/SATAフィルタ(アマゾン販売)、以外にお勧め有れば。
SSDこそ電源に恐ろしく敏感ですからね
M.2が(普通につかうと相当)よろしくないのはここにも問題がありますし。
今、世界的に『良いリニア電源が不足してる』んですよね。
そのなかでパチャンコは凄く期待してます。電源トランスを手巻きでやるとかこの姿勢で音が悪い訳がない。(JCatは比べるとあまり期待出来ない)
とらたぬの価値は5vや12vのような単純なDCより『面倒な24pin』にあります。これは究極かつ唯一無二に近い。でもCPU等に同時に使うにはトランスが弱いんですよね
『リニア電源は多少過剰でないとPCやHDD、D級アンプには使うべきではない』のが持論です。
sotmとelfidelityは良くないです。持ってますが。
そのなかでは明らかにJCAT…ですかね。
次点でEDISCREATION/香港のEXCLUSIVE MODEL LPS(全乗せ)が12V10A可能なので後ろ髪引かれますね。
パチャンコは容量上200VA/12A容量なので基本稼働用12V出力1台と、OS/M2とSSDor 外部M2ドック用に5V2出力1台必要なので2400€/出力1で900€と2出力で1500€だそうです。
専用クロック+外部電源入力出来る今の所唯一のJCAT/M.2 FEMTO SSD(OSに320G、ライブラリ用途に960Gなのか?)が1枚1025€、oputimo/nano435€。
大凡5000€+α(各種ケーブル)ですかねー、taikoよりまだ安いmac-roon。
パチャンコとEDISCREATION、icatがそこそこ安く(10−30万位内の)買える容量多めの超低ノイズリニア電源の3強ですかね。
3045/10-12パラ相当の壁は高いですね。
もはや此処までやるならmac miniであるべき微妙になってまいりましたね…
M.2自体は完全に電源を外部から入れれば相当良くはなります。またクロック(Jcat製品は色々持っているので)でかなりスッキリとした音にはなるでしょう。ただ相当クリーンになっていきますが細身になるのでお気をつけください。
いつも有益な情報をありがとうございます。
最近オーディオをするようになった若輩者ゆえ、勉強させていただいております。
CPUについて少しお伺いしたいことがございます。
以前、ゲーム用に組んだPCをROON CORE用に転用したところ(NUCからの)あまりのグレードアップにおったまげたのですが、組んだ当時の在庫の問題で性能的にはGPUに対してCPUがボトルネックになる構成(RYZEN5 5600XとRTX3080)だったことを思い出し、CPUをRYZEN7 5800Xに交換してみました。
すると、これまた明らかに音のトルクと解像度が向上しました。
この経験から「CPUがGPUに対してボトルネックになるとGPUの真価が発揮できないのでは」と考えていました。
例えば4090で組むならi9じゃないと意味がないかなと。
しかし、本記事を読ませていただいて「単に5600Xが非力だっただけでは…?」と考えるようになりましたが、その解釈でよろしかったでしょうか。
いつも見ていただきありがとうございます、
CPUのクロックを大きく下げたり、コアを制限したりとCPUの性能を下げると明らかに音は悪くなります。
特にグラフィックボードがないとCPUがかなり足枷になります。結構ターボブーストも音に寄与しているので結構性能を使うのかな、と。
実際ゲームなどの世界ではグラフィックボードはCPUの足枷を受けるようですね。4090ともなれば相当のCPUでないと全力を出せないようです。が、Roon用途だとそこまでCPU自体で変わらないというかグラフィックボードさえ使っていればそこまで変わらないようです。
…がそれは3090のお話。
私が今使っている4090以降CPUの交換はしていないので4090ともなるとCPUボトルネックも強い…とは聴感的にはあまり思えません。というのも4090と3090の音の差が非常に激しいのでCPUボトルネックがRoonで起きるのは余程のことがないと無さそうです
お答えいただき、ありがとうございます。
なるほど、CPUボトルネックが起きにくいのであれば、新たに組む際の予算的な福音になりえそうですね、参考になります。
能力高すぎると、今度は放熱の問題もありそうですし。
ここで言われてるPCの演算能力の高さはRoonに限った話では無い感じですか?
PCオーディオという枠組みの中で性能の良いCPU等が必要という事でしょうか。
大半の再生ソフトでCPUパワーはある程度有った方がいいですね
といっても11世代以降のCPUなら明らかにダメなCPUでなければセーフでしょう。セルロンみたいのとか…
はじめまして、いつも興味深く拝見させていただいてます。Roon rock にグラボが重要との事ですが、グラボのドライバーは、どのようにあてるのでしょうか?
読んでいただきありがとうございます
Roon OSに関してはドライバーを入れようがありません(が、音の改善度合いはwindowsと変わりません)
windowsに関してはドライバーのアプリケーションでのクロックを弄るなどで音は変わりますが割り当てはwindow(10、11)をこれ以上ないと言い切れる程極めた例でもやらないようですね(確認取りました)
邪推ですが色々見てきた限り下手に指定とかするとそっとしておけば2枚使いで両方ともRoonが使ってくれる状態がどうにかするのではないかな、と
windows派です、OPTANEにも何種類かあるみたいで
Optane 905PやOptane SSD DC P5810XやP5800X等々ありますがどれを試されましたか?
普段使い用にもしてるPCなのでシステムストレージはSSDでデータストレージはHDDにしているのですがシステムストレージをOPTANEにすべきか外部電源SATAにするか悩んでます
今はSandisk extreme pro240GBで買い替え候補としてはOPTANEかトランセンドのTS128GSSD530Kかなと考えてます、何やらSLCモードが音質に有利だとか何とか聞いたので(実際試してないので真偽のほどはわかりませんが)
視聴したのはP5800Xですね
普段使い、ということはwindowsですね
windowsなら可能な限りOPTANEで行きたい所です。
超越的な外部電源を用意して…などをせずして『凄いクロックをロスなく入れたような音』になります
現在、Canarinoから変更し、できるだけグルマンさんおすすめの構成にて、新しいオーディオPCを組み立て始めました。グラボはこれから入手ですが、マザーもZ590 OC Formulaにしました。そこで一点質問です。グラボをUSBライザー経由にする場合、これは2枚ともUSBライザー経由とすべきでしょうか。入手して比較してみて確かめればよいとはわかってはいるものの、そもそもUSBライザー経由の優位性はどういった理由によるものなのか、1枚でいいのか、2枚ともなのかご教示いただけますと幸いです!
USBライザーの優位性は九分九厘『電源の分割』ですね。
PCIEは75w程度の電力が供給出来ます
それがノイズの逆流し、更にはマザーボード由来の電源自体がそもそもよろしくない。
マザーボードとグラフィックボード双方に良くないわけです。
ライザーの効果はとてつもないレベルです。絶対に後悔しません。
グルマンさんの「絶対後悔しません」ほど安心な言葉はないですね。ありがとうございます!
いつも拝見させていただいております。
現在 ネットワークプレイヤーと自作のroon rockを使用してストリーミングで音楽を聴いているのですが、この場合も自作のrockにグラボつけると音はよくなるのでしょうか。買って試せばいいんですが、安いものではないので、、、
ご返事をお待ちしております。
見ていただきありがとうございます
ネットワークプレイヤーということはRoon core…つまり演算はほとんど全てPCですね
ちなみにデジタル回りがどのような構成か簡単に教えて下さいますか?
返信ありがとうございます。
エソテリックのN-05XDをルーターからLanケーブルでつないでいます。操作はRoon coreとは別pcでおこなってます。
N-05XD—E380—スピーカーです
返信ありがとうございます。
エソテリックのN-05XDをルーターからLanケーブルでつないでいます。操作はRoon coreとは別pcでおこなってます。
N-05XD—E380—スピーカーです
XDになって値上げしましたがそれ以上に基礎性能も音作りが相当に改善したと思います
であるがゆえに色々『本気でやる』価値があると思います
さて、結論から言うと劇的に変わるでしょう
lanでスフォルツァートにdiretta伝送していた時にも色々やってきましたが、演算能力大事です(roon coreでやってますから)
しかし音ではUSB接続に及ばないでしょう
返信ありがとうございます。
無知で申し訳ございません、USB接続とは、具体的に
どのようなシステムにすればよろしいでしょうか?
何度もすいません。
USB接続でのおすすめのシステムを教えていただけますでしょうか。
GentooPlayerpur+roon+HQPiatyerとかですか?
失礼しました
HQ playerはおすすめしません
システムやセッティングなどの総合的なレベルが上がってくると必ず脚を引っ張ります
私も昔は相当ヘビーユーズしていました
あらゆる組み合わせを試し理想の設定に辿り着いてなおそう断言します
レンダラーを分ける、とか含めてもよろしくない
Roon単体としての使用がベストです
密度や情報量、リアリティーが段違いになるでしょう
それとgentooをやるならRoonOSの方が良いと思います
やはり特化しつつ進化する本家に勝つことはLinuxベースでの戦いでは難しいです
正直LinuxベースでHQplayerなどが流行る界隈はかなり古典的かつ一線級のhigh fidelityの戦いではないように見受けます
『グラフィックボードを積み色々と手を加えたPCにRockを入れる』のが最短距離です
あまりにも初歩的な質問で申し訳ございません。「USB接続に及ばない」について今一度ご教示ください。
現状、今回自作したPCの他にRoon Bridgeを使用している(PCはLANのみ接続)のですが、PCからDACにUSBで繋いで、Bridgeなどは使わないことを指すのでしょうか?
まさにそういうことです
最終的にはそれを越える手段はないでしょう
たとえDIRRETAでもHQplayerでも如何なるネットワークプレイヤーであっととしても、です
ビックリするほど良くなりました。
ストリーマーやハブも取っ払って随分スッキリしました。未経験のCDリッピング、NASの構築など記事にしていただけますと幸いです。
そうでしょう!!
ネットワーク経路に入れる電子回路は、超特例を除きどれだけ高価な物であっても確実に脚を引っ張ります。
今回のご指導によるPC制作の目玉としてiCat PWR L-5と汐見板金のケースを導入しました。導入前の水準でも以前の静天使Z1をはるかに凌ぐ水準でしたが、それを瞬殺するほどの音の改善が見られました。その一方で、修理に出していたChord Blu2が帰ってきたのでDaveでアップサンプリングしたところ、なんだか平凡な音に成り下がってしまいます。グルマン師はアップサンプラーなど使ってらっしゃいますか?
おお、高密度高剛性の汐見金属行きましたか!
まあその段階までやってしまっているならそうでしょうね。静天使はゆるふわ向けのお気軽製品枠です…
さて、アップサンプリングですが、素晴らしい聴感です。正直かなり限界と問題があります。語ると長いのでゆるふわで行きますが…例えばDaveもそうなのですがblu2は特にその演算能力により非常にFPGAからのノイズ(すなわち熱量とも言えますが)が大きく筐体のサイズに限界があり問題を生じます。Dave単体より音は細かくハイエンド感は感じさせますがノイズで不自然になります。
これは理屈はまた違うのでしょうがROONと組み合わせられがちなソフトのHQplayerも似たようなことが言えます。
あれもblu2以上のtap数のアップサンプリングが可能ですが、そして実際HQplayerの中では高tapでのアップサンプリングが良いのも確かなのですが、そもそもHQplayerを使うとある一定以上のクオリティーのオーディオ専用PCともなると不自然になります。細くてスカスカになる。
実際海外のハイエンドpc狂の世界ではHQplayer(超アップサンプリング)は廃れました。昔はいくつものPCに演算を振り分けていたのですが、もう『最強PC一台のほうが遥かに音がいい』と結論づけられています。私も色々やりましたがそう思います
ゲル跡除去の質問の件ではお世話になりました。
オーディオPCのアップグレードとしてグラボの導入を考えています。
グラボはUSBライザーでMBと接続して,Corsair AX1600iから給電するつもりです。
しかし,現状出せる予算が40901枚分程度のため,4090 1枚が良いのか,それとも 4070ti 2枚の方が良いのか悩んでいます。
グラボ「2枚目がまた恐ろしく有効」ということですが, 例えば4090 1枚と4070ti 2枚なら,4070ti 2枚の方が相当上回る感じでしょうか。
また,同じグラボでもメーカーによって価格差がありますが(4090なら5万円程度差があります),お勧めの製品があればご教授いただければと思います。
念のため,PCだけでなく,全体構成についても記載させていただきました。
よろしくお願いいたします。
(PC)
CPU:intel Core i9-12900KF BX8071512900KF
MB: ASUS ROG MAXIMUS Z690 APEX
メモリ:G.Skill F5-6000U4040E16GX2-TZ5K
SSD:Revelation Audio SSD
→Uptone Audio JS-2からGhentaudio Neotech UPOCC Copperケーブルで給電
VGA:ASUS GT1030-SL-2G-BRK(PCIスロットに接続)
LANカード:JCAT NET CARD XE
→Uptone Audio JS-2からGhentaudio Neotech UPOCC Copper Y分岐DCケーブルで給電
USBカード:JCAT USB CARD XE
→Uptone Audio JS-2からGhentaudio Neotech UPOCC Copper Y分岐DCケーブルで給電
ATX電源:HDPLEX 500W ATX Linear Power Supply(2021年版)(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
リニア電源:Uptone Audio JS-2(吉田苑 雷神)
→Ghentaudio Neotech UPOCC Copper ATXケーブルでMBに給電
Case:HDPLEX H5 Fanless Chassis(天板開放)
OS等:Windows11 Home,HQPlayer4(sinc-L),Fidelizer pro8.9
※GentooPlayer(+Roon,HQPlayer)も試しましたが,自分にはWindowsの方が音が濃くて好みでした。ROCKは上手くインストールできなかったため,試せておりません。
(構成)
eo(関西電力) ONU
-eo 多機能ルータ(ルータ機能OFF)
-ASUS RT-AX89X
※ONU,多機能ルータ,ASUS RT-AX89XはHdplex 300W Linear Power Supply(2021年版)からGhentaudio Neotech UPOCC Copper DCケーブルで給電。
-Ediscreation Fiberbox2(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
-Ediscreation Silent Switch(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
-オーディオPC(JCAT NET CARD XE)
※LAN接続は全てエレコムやわらかケーブルを使用しています。
オーディオPC(JCAT USB CARD XE)
→fibbr Alpha USB A-B Optical fiber digital audio cable
※HDPLEX 500W ATX Linear Power Supplyから給電
-Innuos phoenix USB Reclocker
→Sablon USB evo cable
-Mola Mola Tambaqui(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)(DACプリとして使用)
→ケーブル工房TukasaのY分岐XLRケーブル
-出水電器 Allion A10(200V) バイアンプ高音(Shunyata research Anaconda Helix Alpha)
→High Fidelity Cables CT-2 3D スピーカーケーブル-Active Tron
-出水電器 Allion A10(200V) バイアンプ低音(Cardas Golden Reference)
→Supra Swordスピーカーケーブル-Active Tron
-Paradigm Persona 3F
(電源)
メーターから分岐した専用分電盤(出水電器施工)から引いたコンセントから電源を取り,High Fidelity CablesのMC-1 Pro Double Helix Plus Signature 1個とMC-0.5 Helix Plus Signature 2個をコンセントに挿しております。
ralさんごめんなさいです
ご本人出なくて、出水電器施工とアリオン使いに反応しました~。😅
出音がハイパートランジットマシンかなと思いましたよ。👏
>青フォレさん
はじめまして。
他の方のブログで,A10やS-200 SVの設計に携わっておられた旨のコメントをされていたのを目にしておりました。
A10 2台でバイアンプというのは何故だろうと思われるかもしれませんが,たまたま2台目のA10がオークションで安くででていたのを衝動で落札してしまったのが要因です。
プリメイン2台をパワーアンプとして使用するのは座りがわるく感じたため,自宅でS-200 SVと比較視聴してみたのですが,S-200 SVの方が中高音が滑らかに伸びる優位性を感じたものの,A10バイアンプと思っていたほど差がなく,また,2台単位でなければS-200 SVをメーカーに発注できないという事情もあり,このような運用のままになっています。
S-200 SVにアップグレードするよりも,PCトラボに強いビデオカードを積む方が予算的に安く済み,音質の向上も図れるのではないかと考えて,グルマン氏にご相談させていただいた次第です。
私はオーディオ初心者でアンプの比較視聴もほとんどしたことがないため,他と比べてどうかは言えませんが,解像感があり,躍動感が感じられる良いアンプだと感じました。
しかしながら,他に使っている方をほとんど見かけないのは残念です。
複雑なので脳内で音の兼ね合いなどを脳にインストールするまで五回くらい読み返しました
色々と薦めたものを導入していただきありがとうございます
相当デジタル関係は詰められてますね
あとALLIONとPersonaが面白い組み合わせです
出水電機時代のアンプは当時何回か驚かされてます
特にソナスの初代ミニマで驚きましたね
本題を送る前に送信してしまいました
結論から言うとその二枚なら4090ですね
3000シリーズで人のものも使って相当色々試しましたがそれだけの隔絶した差なら一枚で上回ります
しかもグレードアップも可能
2枚が同じグレードの必要はないのです
二枚目が安くても確実に良くなります
4090同士なら高い全然安くて大丈夫です
二枚違うメーカーで持ってますが差は振動関係で優に消え去る程度もありません
回答ありがとうございます。
αゲル,強いPCと天板開放,強いルータ,Activetron,High Fidelity Cables(NPS-Q45Tも使っています),BELDEN PS9364/DENTEC Scryoなど,様々な点でグルマン氏の知見を参考にさせていただきました。
いつも大変お世話になっております。
ALLIONとPersonaについては,狙って組み合わせたのではなく,結果としてそうなっただけなので恐縮です。
Persona 3Fを導入した後,Nmode X-PM100 MK2からの買替えで,Fundamental PA10と自宅で比較視聴を行なった結果,PA10と解像感が同レベルで,さらに躍動感があって楽しいと感じたためA10を選びました。
ビデオカードの件ですが,4090 1枚の方がお勧めということで了解いたしました。
まずは4090と手持ちのASUS GT1030-SL-2G-BRKを組み合わせて試してみたいと思います。
特にメーカーを気にしないで良い点も安心しました。
何度も質問して申し訳ありません。
Corsair AX1600iを使用する場合についてお伺いしたく思います。
「電源つれづれ」の記事で,「スイッチング系に200V入れられる事が大きいです。これはオーディオの夜明け。本当に良くなります。パワフル&滑らか、戻れません。」と言及されておりましたが,AX1600i も200Vで使用すると音が良くなるのでしょうか。
また,スイッチング電源なので,コンセントにそのまま繋ぐと大元の電源に影響が出ないか気になっています。
スイッチングのATX電源でも,低ノイズなら元電源への影響を心配する必要はないのでしょうか。
お手数をおかけしますが,ご回答いただければ幸いです。
AX1600iはやはりOEMとしてSEASONICが設計製造しており、またその中でも優秀なほうで測定上も残留リップルはやはりとても優れています
そして200Vの効果は必ずあるでしょう
電源のノイズですが、アイソレーショントランス(200v→200v)はお勧めしません
基本的にはスイッチングにはアイソレーショントランスは相当に有効ですが、電源容量が必要なもの…まさにATXは音がよろしくありません。
で、色々とやった結果圧倒的にファインメットコモンモードチョークが良かったです。
そして私がたまたま使って凄く良かったので固定していたのが『アークス』というメーカーが恐らくファインメットトランスの『さみず音響』でOEMで作らせていたと思われる5Aのチョークでした。
カットコアなので追い込んだトロイダルコアで作ったチョークには勝てないかも知れませんが全然高価ではないので注文するのはありだと思います
多分ATXに使うと『めちゃくちゃ驚く』と思います
いつも丁寧な回答ありがとうございます。
200V使用で効果があると思われることや,アイソレーショントランスはお勧めできないことについて了解いたしました。
ATX電源のスイッチングノイズが他の電源に悪影響を与えるのではないかと心配してアイソレーショントランス(絶縁トランス)の使用を考えていたのですが,音が悪くなるなら止めておこうと思います。
また,「圧倒的にファインメットコモンモードチョークが良かった」とのことですが,「魔界チョークの作り方(コモン)」の記事で紹介されていたチョークのことでしょうか。
上記記事の通り,今は5Aのものは売っていないようです(https://www.arcs-shop.com/product-list/27)。
2022年4月9日のツイッターでも,3090用の凄いフィルターを紹介されていましたが,恥ずかしながら電子工作技術がないため,とても真似ができないと思って拝見しておりました。
とりあえず,自分にもできる方法として,手元にあるファインメットコア(FT-3KL F7555G)にグラボの電源ケーブルをターンしてノイズ対策してみようと思います。
本音を言えば,こういったものの制作を代行してくれる業者がいれば是非チョークも試してみたいのですが…
すみません。誤解しているかもしれないので確認させて下さい。
お勧めいただいたファインメットコモンモードチョークの件ですが,ATX電源とグラボ間に使用する話だと思っていたのですが,アイソレーショントランスはお勧めしないということでしたので,もしかしてACノイズフィルターとして使用する話なのでしょうか。
もしお勧めのものがACノイズフィルターなら,自作できない場合,さみず音響からノイズフィルターを買えば良いと思ったのですが,いかがでしょうか(とはいえ,予算的にすぐには導入できませんが…)。
そうです、ATXからのノイズの逆流防止およびそもそもATXが(というかスイッチング電源が)非常に外から来るノイズに弱いのです。ですのでさみず音響のノイズフィルターをお勧めしました。
恐らく頼んだら作ってくれる可能性は極めて高いかと
回答ありがとうございます。
やはり最初誤解していたようで,念のため確認して良かったです。
まずはグラボを導入し,予算に余裕ができたら,さみず音響にACノイズフィルターの見積もりをとってみたいと思います。
お世話になります。
Palit NED4090S19SB-1020Gというビデオカードを購入したのですが,ELUTUNGというメーカーのライザーカードで接続したところ,ビデオカードからの画像が出力されず困っております(BIOSの起動画面も表示されません)。
ASUS GT1030-SL-2G-BRKをPCIスロットから外し,ライザーカードの接続のみの状況です。
画像が全く出力されないので,ライザーカードの相性問題を疑っております。
グルマン氏が使用されているライザーカードを試してみたいので,メーカー,型番を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
先程付属のUSBケーブルを使用したところ,正常に画像が出力されました。
ライザーカードが原因ではなく,unibrainのUSBケーブルを使用するために使った「USB B→A」の変換コネクタ(適当にAmazonで買ったもの)のせいだったことが判明いたしました。
お騒がせして申し訳ありません。
よろしければ,グルマン氏が使用している変換コネクタを教えていただければ幸いです。
取り敢えず故障とかの事態ではなく良かったです
念のため、ですがUSB3.0の規格が必要です
KAUMO KM-UC248 という物ですね
回答ありがとうございます。
早速注文させていただきます。
4090導入後ですが,グルマン氏が,「HQ playerはおすすめしませんシステムやセッティングなどの総合的なレベルが上がってくると必ず脚を引っ張ります」と回答されていた意味を実感いたしました。
これまでは,HQPlayer抜きのUSB接続の音が荒いと感じられたため,HQPlayer経由でRoonを再生していたのですが,強いグラボ(4090)を導入したところ,情報量が増えただけでなく,今まで感じていた粗さもなくなりました。
現在は,HQPlayer抜きのUSB接続の方が好印象です。
上手く表現できないのですが,HQPlayer経由では,音が細く感じます(Sinc-L設定もそうですが,アップサンプリング無しの設定でも同じでした)。
他方,グラボ導入後もSablon evo USBケーブルでDAC直結よりも,fibbr Alpha USB A-B Optical fiber digital audio cableとInnuos phoenix USB Reclocker経由の方が耳あたりがよく聞きやすかったので,こちらはあった方が良いという印象です。
Rockにするともっと良くなるのか気になるので,今度はRockのインストールに再挑戦してみたいと思います。
最後に,もう一つだけお伺いしたく思います。
AX1600iとPalit NED4090S19SB-1020Gは,安定性の観点から,ゲル3段5支持(2-1-2)で運用しているのですが,もっと支持数を減らした方が良いのでしょうか。
ゲル使用の目安がなかなかわからないので,アドバイスいただければ幸いです。
まさにその通りです
グラフィックボードを電源を入れ忘れてセルフブラインドテストで聴くと粗くてガッカリします
そしてHQplayerもそう思います
まだPCが微妙なときは使うと繊細で上品にになり音も細かくなって素晴らしいと思うのですが改善してくると細く不自然に感じてきます。
ゲルですが私は1/4カットにしたものも8個前後使っております。微調整が効くでそうしていますが3段でも全く構いません。
三段なら…4点か5点かで悩みますね
聴いてみないとわかりません
大切なことは正解のドンズバがあったとして、多いと低音が減り粗くなります
多いと低音が増えすぎそれも粗くなります
少し低音が多めで粗さがないくらいが正解です
そして1600も似たような量になると思います
回答ありがとうございます。
ちょうど低音がでている感じで粗も感じませんので,このままで行こうと思います。
夜になると電源環境が良くなるので,いつも音が良くなると感じていますが,今日グラボを導入した後は,昼と夜ですごい差を感じています。
昼に聞いたときは,確かにHQPlayer経由より音が良いけれども,比較にならないレベルとまでは思いませんでしたが,今の音を基準にすると隔絶した差を感じます。
実は,ちょうどグラボ導入を決断する前にHQPlayer5にアップグレードしたのですが,今の音を聞くと,もうHQPlayerをオーディオPCで使う可能性は完全に無くなった感じです(アップグレード費用が無駄になってしまいました…)。
また,これが,夜になってATX電源に対する外来ノイズの悪影響が減ったことによる音質向上なら,おすすめいただいたファインメットコモンモードチョークのACラインフィルターの効果はすごそうです。
グルマン氏の記事やアドバイスのおかげで,PCトラポから大変満足する音がでており,感謝いたします。
本日PCのトラブルに見舞われた中で,強いグラボのパワーを実感する機会がありました。
グラボ導入の日の夜と異なり,今夜は音が薄いと感じられ,なんど聞き直しても良い音と思えませんでした。
あまりに音が悪いので,グラボを導入した日に音が良いと感じたのはプラセボだったのかという疑いすら生じ,HQPlayerを再度持ち出して比較する有様でした。
最終的にはグラボに問題が生じているのではないかと疑って調べたところ,何らかの原因でグラボのGPUやメモリのクロックが一桁も下がっていたことが判明しました(メモリのクロックは正確に覚えていませんが,GPUクロックがOC仕様で2610MHzのところ,210MHzまで落ち込んでいました)。
GPU等のクロックが下がったのは,ノイズ防止のためモニタと接続しているHDMIケーブルを抜いたことや,nVidiaのコントロールパネルから設定できる電源管理モードでパフォーマンス優先から標準に戻していたことが原因ではないかと推測していますが,正確なことはわかりません。
はっきりといえるのは,PCの電源を入れ直し,正常なクロックで起動したときのグラボの音の密度や濃度が圧倒的だったということです。
GPUクロックの落ち込みか,グラボのメモリのクロックの落ち込みか,どちらが音質の低下に影響を与えたのかはわかりませんが,このトラブルの中の体験で,グラボのパワーによる音質レベルの違いを強く実感いたしました。
グルマン氏のような鋭い耳ではなく,普通の耳(どちらかといえば糞耳かもしれません)でも,微妙な差ではなく,はっきりとわかるレベルの差が感じられましたので,他の方にも参考になるかもしれないと考えて,体験談としてご報告させていただきます。
素晴らしいですね
予期せぬ自覚もせぬセルフブラインドテストです
グラボの力をまざまざと見せつけられます。
デジタルオーディオの人権と言って過言ではありません
しかも此処からまだ飛躍的に良くなるはずです
4090のグラボ導入でこれだけ音質が向上して,まだ伸びしろが山ほどあるというのは驚きです。
今後のアップグレードとして,ROCK化,ACラインフィルター,4090 2枚化などを考えておりますが,特に4090 2枚化により,どれくらい良くなる可能性があるのか気になっています(今は元々持っていた1030と4090の2枚態勢です)。
予算の都合はありますので,いずれもすぐにできるわけではないのですが,ROCK(ドライブが足りないのでHDD及びSATAケーブルの購入が必要です),ACラインフィルター,4090追加の中で優先順位をつけるとしたら,やはり,4090追加が一番効果があり,先に行うべきアップグレードでしょうか。
もし4090を導入したときと同じくらい向上が見込まれるなら,4090 2枚化を一番の目標にしたいと考えています。
今後のアップグレード(効果や優先順位など)について,アドバイスいただければ幸いです。
4090を一枚→二枚は驚くべきことに最初の一枚に近い程度には改善します
予期せぬブラインドテストで痛感できます笑
しかし金額的には優先はrock→ACラインフィルター→4090
ですかね
ACラインフィルターは仰天するでしょう
ACラインフィルターについて詳しく質問させて下さい。
さみず音響に問い合わせたところ,コモンモードACフィルターは7Aと20Aの2種類が用意できる旨の回答がありました(10Aを作ることも考えているということです)。
そして,フィルター部品の耐圧性能は0〜300Vまでの使用が可能ということでしたので,200V使用には問題なさそうでした。
しかしながら,グルマン氏が使用して良かった5Aのチョークを使ったラインフィルターはラインナップに無い模様です。
ご質問したいのですが,単純に7Aと20Aでは,数字が大きい20Aの方が音が良くなるのでしょうか。
それとも,容量が足りるなら(7Aだと1600WATX電源では足りない?),7Aで十分なのでしょうか。
どのような内容で見積もりをとるべきかわからないので,仕様についてアドバイスいただければ幸いです。
すみません質問内容について訂正させて下さい。
さみず音響に問い合わせに再度返事があり,アークスとは取引がなく,音質もあまり似ていないと思いますとの回答がありました(さみず音響の方は,「手前味噌ですが,別物です」と自分の商品の方に自信がありそうでした)。
グルマン氏が使用して良かったチョークとさみず音響のものが別の品だとすると,さみず音響に注文しても,グルマン氏が想定されていたような商品にはならないかもしれません。
しかし,貸出試聴可能ということでしたので,一度借りてみようと思います。
なんとさみず音響の物ではない!?
怪しい情報を掴まされました笑
アークスにも聴いてみようと思います
そして恐らく7Aのほうが音がいいです
同じコアなら巻いている線が細い方がインダクタンスがとれ、色々有利です
なので7Aをお勧めします
早速回答ありがとうございます。
でかい方が良いというイメージでしたので7Aの方がお勧めとは意外でした。
すみません。もう少し質問させて下さい。
さみず音響からは,ノーマルモードのフィルターも作っていて,用途別で使い分けをしているという回答があったのですが,スイッチング電源向けのACラインフィルターには,コモンモードチョークだけでなく,ノーマルモードチョークも組み合わせた方が望ましいのでしょうか。
また,一つのデバイスごとに一つのフィルターを使用することが望ましいとは思いますが,出来ればコンセントを2口にして,MolaMola Tambaqui DAC(スイッチング電源で200V入力可能 消費電力40W)も一緒のラインフィルターに繋げればと思っているのですが,やはりATX電源からのノイズの悪影響がでてしまいますでしょうか。
それとも,40WのTambaquiなら,絶縁トランスの方がお勧めでしょうか。
お手数をおかけしますが,アドバイスいただければ幸いです。
ノーマルモードもあった方がいいでしょう。
スイッチングが降圧する際にノーマルモードノイズも拡大するからです
そしてmolamolaは絶対に分けておきましょう。
チョークのあとはインピーダンスがあがりノイズが非常に回り込みやすくなります
40Wならアイソレーショントランスのほうがいいでしょう
回答ありがとうございます。
まずは7Aのコモンモードチョークラインフィルターの見積もりを取り,まだ予算的に余裕があるなら,ノーマルモードチョークを追加した見積もりも確認しようと思います。
Tambaquiを一緒にすべきではないことや,アイソレーショントランスの方が望ましいことについても了解いたしました。
予算的に問題がなければ,試聴機を聞いた上で発注するかどうか決めたいと思います。
参考に,費用について問い合わせた結果についてもご報告させていただきます(ただし,部品の価格の高騰により,変動する可能性があります)。
また,部品単体でも購入できる模様です。
7Aのコモンモードチョークは,部品単体で28,300円,1口コンセント仕様で工賃込で49,300円(税別)とかなりリーズナブルな価格でした。
他方,コモンモードチョークとノーマルモードチョークを組み合わせたものについては,12Aのノーマルモードチョークが部品単体で29万円と相当な価格差があり,工賃込みで359,300円と今すぐ手が出ない価格でした。
ノーマルモードチョーク入りの方は予算オーバーでしたので,7Aコモンモードチョーク入のACラインフィルターを試聴機で借りて,自宅環境で差が感じられたら購入しようと思っています。
Tambaquiについては,40Wと小容量なのでアイソレーショントランスの方がお勧めということでしたが,この価格なら,ACラインフィルターを追加で購入してDACに使用するのも有りな感じでしょうか(例えばグルマン氏が使用されている中村製作所のアイソレーショントランスは高価ですので・・・)。
ノーマルモードチョーク高っ!?
どんな大きさのファインメットコアなんでしょうか?
ちょっと意味がわかりませんね…
いや、実際コモン・モードだけで大丈夫ですノーマルモードはコンデンサなどで比較的簡単に落とせるからです
コモン・モードは事実上チョークなどのインダクタか絶縁トランス(インダクタですけど)でないと落とせない
なのでそれだけでOKです
タンバキーの話だと、取り敢えず少なくともコモン・モードチョークはアリだと思います。なかなか高品質のシールドトランスはオーディオ用途としては出てこなくなりましたね。出物があれば出水電器の200VAトランスも検討の余地はありそうです。
回答ありがとうございます。
とりあえず試聴機をAX1600iとTambaquiで試して見て,自宅環境で良かったら両方導入しようと思います。
アイソレーショントランスは,出物があったら検討するということにしたいと思います。
ところで,さみず音響のノーマルモードチョークについては,HPの制作例1で画像が挙がっています。
制作例1
https://samizuacoustic.com/%e8%a3%bd%e4%bd%9c%e4%be%8b/
寺本氏は,制作例1で挙がっている12Aノーマルモードフィルターと800VAファインメットトロイダルを使用したアイソレーショントランスをDACの電源に使用しているということでした。
見た感じ凄そうで興味はありましたが,ノーマルモードチョークの部品代だけで29万円かかり,予算オーバーは明らかだったので,このアイソレーショントランスの価格までは確認しておりません。
補足ですが,さみず音響の12Aノーマルモードチョーク29万円は1個ではなく,2個セットの価格です。
過去には6Aのノーマルモードチョークのラインフィルターも販売されていたようですが,12Aと比較すると大きな差があったことから,2個12Aでのセット販売になった模様です。
本日さみず音響からACラインフィルターの試聴機が届きましたので,試聴結果についてご報告させていただきます。
AX1600iにACラインフィルターを入れたところ,躍動感(特に低音)が増しました。
ACラインフィルターを抜くと,音に元気がなくなったと感じるくらいです。
特に低音が改善されたのは,200Vコンセント数の制約の問題から,AX1600iを挿しているコンセントに低音担当のAllion A10アンプも接続しているため,ACラインフィルターの追加により,A10に対するスイッチングノイズの悪影響が減ったことが大きいのかもしれません。
他方,Tambaquiについては,ACラインフィルター有無の差がよくわかりませんでした。
差が感じられなかったのは,出水電器施工のオーディオ専用電源を引いており,電源環境が悪くないせいかもしれません。
以上の通り,AX1600iにACラインフィルターを追加することで,一聴してわかるほど大きな差が感じられましたので,AX1600i用に1個導入することにいたしました。
他方,Tambaquiについてはアイソレーショントランスの出物を待ちたいと思います。
グルマン氏のアドバイスの通り,AX1600iにACラインフィルターを追加することで,一聴してわかるくらいの効果が得られました。
アドバイスありがとうございました。
貴重なレポートありがとうございます
なるほど、やはりさみずのフィルターは良さそうですね
例え中にスイッチング電源が使われていてもきちんと出来たハイエンドコンポーネントは(DACとか)大体良くなりません、むしろ悪く事も少なくない。
ですので大変順当な結果です
回答ありがとうございます。
「最初の一枚に近い程度には改善します」ということですので,早く4090を追加してみたいという気持ちもありますが,アドバイスいただいた通り,無理せずROCK→ACラインフィルター→4090追加の順で導入を検討したいと思います。
また,「ACラインフィルターは仰天するでしょう」ということですので,ACラインフィルターのアップグレードについても楽しみにしています。
余談ですが,4090 1枚の段階では,まだfibbr Alpha USB A-B Optical fiber digital audio cableとInnuos phoenix USB Reclocker経由の方が好印象でしたが,HQPlayerと同様に,いずれかの段階で足枷になるのではないかという気がしております。
もしそうなった場合,これまで使ってきた機材の効果がなくなるのは残念ですが,他方で,処分すればアップグレード予算を捻出できそうという期待もあったりします。
特にInnuos phoenix USB Reclockerは,国内で他に使っている方を見かけたこともないので,可能なら一度グルマン氏に私が持っている機材を試してもらいたい気もしておりますが,「DC電源レビュー ifi系」のコメント欄で「USBの間に挟む物は悉く使いました。そして挟んで良くなるものは値段や規模に関係なくひとつもありません。」とはっきり回答されていましたので,少なくともグルマン氏の環境では良くない可能性が高そうです。
またか,と言われそうですが,自分の環境で気が付いた点についてご報告させていただきます。
今朝オーディオPCを起動したところ,もやがかかったような解像感の不足がきになりました。
アンプの電源をつけたばかりだからだと考えてしばらく我慢していたのですが,一向に改善しないため,ふと1030が足を引っ張っているのではないかと疑って4090 1枚に戻したところ,解像感が一気に向上しました。
ファインメットコアが足りず,1030のライザーに接続している電源コードのノイズ対策ができていなかったことが解像感低下の原因である可能性もありますが,少なくとも4090 1枚に減らしても,音の密度や濃度の低下は感じられませんでした。
あくまで自分の環境においてですが,あまりに弱いグラボだと2枚目の足しにならないばかりか,むしろ解像感の面で足を引っ張る場合があるのではないかと思いましたので,一例としてご報告させていただきます。
グルマン氏が2021年12月3日のツイッターのスレで「RTX1030だと「無い方がSNが高く音がいい」という結果でした」と検証されていましたが,もしかすると,2枚目にRTX1030を使うときも同じなのかもしれません。
おおお、またも期せずして同じような結果ですね
1030程度だと演算能力が無に等しく、特にメモリがあまりにひどい(1000mhzとか)なのでいっそボトルネックなのでしょう。
これは素晴らしいデータになりました、ありがとうございます!
いえいえ,耳に自信がないので,きちんと検証できていない体験談の報告しかできず,申し訳ないです。
グラボ初日の夜は2枚使用でも解像感に不満を感じていなかったので,正直なところはっきりとした原因はわかりません。
1030がボトルネックになっていた可能性のほか,1030の電源コードにはファインメットコアによるノイズ対策できていませんでしたので,1台のAX1600iから2台のグラボに電力供給したことによるノイズ回込みが原因の可能性もありそうです。
とはいえ,今朝4090 1枚に戻したときに音の密度や濃度の低下等のデメリットを感じなかったので,私の耳では1030追加による音質向上が実感できなかったのは間違いありません。
初めまして。
楽しくブログを拝見させて頂きました。
ホームオーディオを現在構築中でネットワークオーディオに興味を持っている初心者です。
色々調べている中でNUCなどを使いGentoo player+ROON+HQplayerDiretta接続をするのがいいと思っていたのですがPCの性能を上げてROON Rockを入れ、USBでDACに繋ぐ方が音質がよくなるというのを拝見し驚いております。シンプルな構成なのもとても良いと感じました。
質問なのですが、上記で繋ぐ場合、ROON Readyの機器は通さずに直接DACに接続という事で宜しいのでしょうか?
また、PCの自作は素人で難しくサイコムの Silent Master PRO Z790 Mini/D4をカスタムして購入する事になりそうなのですが、その場合でも上記のGentoo player、HQ player、Direttaを使用した構成より高音質になる可能性はあるでしょうか?
DACはSOULNOTE D2になる予定です。
初心者でおかしな事を書いていたら申し訳ありません。アドバイス頂けますと幸いです。
いつも読んでいただきありがとうございます
まさにおっしゃる通りで『ネットワークプレイヤー等を介さず直接Dac/DDCに入れる』ことがベストでした。必然的にUSB接続になります。これはかなり強力なネットワーク受け出来る機器を色々…sfzの機器や他のメーカーのDiretta LAN→USB変換を使ってもPCが強力になればなるほどUSB出力が強くなります。
例えsoulnote D2でも其処は変わらないでしょう。というよりむしろ尚更良さそうな気がします。極まったUSBは非常に生命感があり音が生きていますので志向としては近そうです。
そもそも私の現有するplayback(だったもの)も、50MHzDSD変換なされた後ですが簡易なアナログフィルターのみで、動特性全振り静特性棄てという意味では広いDAC界隈の中では比較的近い存在と言えなくはないですね。
ご回答ありがとうございます。
色々考えていましたがPCに全振りすればいいという結論になり楽になりました。ご経験されたことをブログにして下さり感謝致します。自分でしようと思っても知識的にも費用的にも大変なことなので。
これからもブログ記事楽しみにしております!
PCの調子が悪く(PS2ポート認識不能,メモリを認識せず起動しないことがある(メモリを新品に交換しても変わらず),CPU直結レーンのM2SSDスロット認識不能),MBが故障した可能性が高いため,買い替えを検討しております
※正常にOSが起動するまで何度も電源を入れ直して,だましだまし運用しております。一度OSが起動すると,PCの電源を切るまでは問題なく動作しています。
現在使用しているMBは,ASUS ROG Z690 APEXです。
買替候補としては,
・ASUS ROG Z790 APEX
(https://rog.asus.com/jp/motherboards/rog-maximus/rog-maximus-z790-apex-model/)
・GIGABYTE Z790 AORUS TACHYON
(https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/Z790-AORUS-TACHYON-rev-10#kf)
・EVGA Z790 DARK K|NGP|N
(https://jp.evga.com/products/product.aspx?pn=121-RL-E799-KR)
を考えております。
しかし,現在使用しているMBの上記互換のASUS ROG Z790 APEXは店頭在庫切れで,GIGABYTE Z790 AORUS TACHYON,EVGA Z790 DARK K|NGP|Nについては,将来PCIスロット数が不足しないか気になっています。
PCIスロットには,
・JCAT USB CARD XE
・JCAT NET CAR XE
・ELUTENG USB3.0拡張カード
(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09D3L54L1/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1)
の3つを挿し,USB拡張カードにUSBライザーカード経由で4090のビデオカード(Palit NED4090S19SB-1020G)を接続しています。
しかし,GIGABYTE Z790 AORUS TACHYON,EVGA Z790 DARK K|NGP|NにはPCIスロットが3つしかないので,今後4090等のビデオカードを追加した場合にPCIスロットが足りなくならないか心配しています。
そこで,ご存知であれば,以下の事項についてお伺いしたく思います。
(1)上記3のUSB拡張カードに2個のビデオカードを接続しても,ビデオカードを2個繋いだときの音質向上効果は得られるのか
※2個のビデオカード用に別々のPCIスロットを確保する必要があるのかが気になっています。
(2)(1)の接続方法に問題がある場合,USBライザーカードを使用し,JCAT USB CARD XE及びJCAT NET CAR XEの両方をUSB拡張カードに接続しても音質上問題はないか
それから,EVGA Z790 DARK K|NGP|Nを選択する場合,メモリスロットがCPUの上に配置されていてヒートパイプに干渉してしまうため,現在使用しているHDPLEXのファンレスケースが使えなくなります。
したがって,EVGA Z790 DARK K|NGP|Nの場合はケースを「まな板」に変更するつもりですので,おすすめの「まな板」のメーカー及び型番を教えていただければと思います。
また,GIGABYTE Z790 AORUS TACHYONがEVGA Z790 DARK K|NGP|Nと遜色ない場合には,CPUクーラーの買い足し及びケースの変更が不要となりますので,GIGABYTE Z790 AORUS TACHYONのグルマン氏の評価もお伺いできればと思います。
質問が多くて申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。
すみません。
もう1点ご確認したく思います。
CPUクーラーはNoctua NH-P1一択というお話でしたが,EVGA Z790 DARK K|NGP|NはメモリスロットがCPU上部に配置されているため,メモリスロットに干渉しそうですが,いかがでしょうか。
メモリスロットへの干渉を避けようとしてNoctua NH-P1の取り付けの方向を変えた場合,今度はPCIスロットに干渉しないか気になります。
Noctua NH-P1が手元になく,取り付けイメージがわからないので,細かいことですがご質問させていただければと思います。
HDPLEXファンレスケースのCPUクーラーを固定するネジのトルクを締め直したところ,再度OCメモリやCPU直結のM2SSDを認識するようになりました。
おそらく,CPUを固定するネジが緩み,CPUソケットのピンとCPUの接触不良が生じていたのだと思います。
MBの交換は保留して,様子を見たいと思います。
お騒がせして申し訳有りません。
ほっ、それは良かったです!!
返信内容をめちゃくちゃ考えてました
それは私も経験がありますね…
返信ありがとうございます。
もしよろしければ,今後MBを買い替える際の参考になりますので,PCIスロットが不足する場合に,2個のビデオカード用に別々のPCIスロットを確保する必要があるかという問題と,グルマン氏おすすめのおせち台についてご教授いただければ助かります。
自分で調べたところでは,おせち台はSTREACOM BC1 V2を選択し,あえて付属の足を使用せず,板だけで3段ゲルで制振するのが良いと思ったのですが,いかがでしょうか。
何故か「まな板」と書くところを「おせち台」と書いておりました。
自分でも「おせち台」という用語がどこから出てきたのかさっぱりわかりません。
誤字について訂正させていただきます。
おせち台笑
STREACOMはベストの一つです
が、難しいのはネジの導通をどうするかです
全てを導通するのか、アースループを防ぐため一点以外は全て絶縁するのか?
さらにPCIEカードの固定するポールも導通するので使わない、という考えもあります
PCIスロットを別々にするとはどう言うことでしょうか?
わかりづらい質問内容ですみません。
OCクロック用マザーボードで,PCIスロットが3つしかないものが散見されます。
「EVGA Z790 DARK K|NGP|N」のPCIスロットも3つです。
しかし,JCAT NET CARD XEとUSB CARD XEを使おうとすると,スロットが1つしか余りません。
このとき,USB拡張カードにUSBライザーカードを2個(ビデオカード2個)ともつないでも音質的に問題なければ,PCIスロットは3つでも足ります。
他方,2枚のビデオカードでPCIスロット2個を確保しなければならないとすると,自分の場合,MB買い替えの選択肢がPCIスロット4個以上のものに限定されそうですので,ご質問させていただいた次第です。
まな板の件ですが,STREACOMなら見た感じ取扱が簡単そうだと思っていたのですが,アース問題が生じるとなると,自分に使いこなせるのか心配です。
使いこなしが簡単なお勧めのまな板はありますでしょうか。
難しいですね
というのも…過去の己の発言と矛盾するので言いにくいですが(まあ認知とオーディオが進化しますから…)多分色々なボードは要らなくなり、最後は…グラボ二枚だけで終わります…(ボソッ)
となると音の条件の良い小さなマザーのほうが良いかも?
いや、あらゆるまな板やあらゆるエンクロージャは同じ問題をはらみます
オール木材とかなら別ですが…
なので理想は『何も無し』です
強いて言うなら小さめのマザーをQAAの銅板の入った積層のちょっとだけお高いブロックで支え、その下を細かく切ったゲルで支えるのがベストです
リッピング/ダウンロード専用PCはまさにこの条件です
はじめは箱に要れてスマートに行くつもりでしたが…
返信ありがとうございます。
突き詰めるとJCATのカードも不要になるかもということでしょうか。
正直どれが良いかよくわからないので,グルマン氏がMBを買替えたときに参考にさせていただこうと思います(先にMBが壊れてしまった場合は自分で選ばないといけませんが・・・)。
また,どんなケースでもアース問題が生じるということについても了解しました。
「何もなし」が理想ということですが,思い切るにはなかなか勇気がいりそうです。
新しい第4世代xeonに行くか割りと悩んでます
supermicroになりますが心配なのはメモリOCが出来るかどうか…
オーディオとは関係ないですが,viaのチップセットが動作不安定だったころに,安定性を求めてXEONとsupermicroのマザーボードで自作PCを組んだことを思い出しました。
TAIKOがXEONとASUSなので,supermicroなら確実にマザーボードのグレードは上回りそうですね。
オーディオPCのアップグレード記事を楽しみにしております。
[…] 格安オーディオPCプランA(Roon編) Roon使わないPC(エンジニア等) […]
思い切って4090のビデオカード2枚目を買ってみたのですが,予想しなかった症状がでて困っています。
2枚目のビデオカードも,1枚目と同じPalit NED4090S19SB-1020Gです。
OSはWindows11,PC本体の電源はHdplex500wリニア電源,GPUの電源はCorsairAX1600i(200V駆動)です。
nVidiaコントロールパネル>3D設定の管理>CUDA
GPUの設定では,2枚とも4090ビデオカードを認識していますし,電源管理モードはパフォーマンス優先になっています。
2台目を接続して起動したところ,2枚目のビデオカードのGPUクロックが210MHZ,メモリクロックが405MHzになってしまいました。
ビデオカードのクロックは,PalitシステムのモニタリングソフトのThunderMsasterで確認しています。
・電源入れ直し
・ドライバ再インストール
・USBライザーカードの交換
・別のUSB拡張カードではなく,前から使っていたUSB拡張カードに挿してみる
・ディスプレイに接続するHDMIのコードを2枚目のビデオカードに挿してみる
上記方法を行いましたが症状は変わりません。
2台目のビデオカードのみ電源に接続してPCを起動したところ,GPUクロックが2610MHzで作動しましたので,初期不良ではないと思います。
もし症状に心当たりがあれば,アドバイスいただければ幸いです。
試しにCUDAオフロード設定のHQPLAYERを出力先としてRoonを再生したところ,2枚目のGPUクロックが210MHz~2610MHzで変動しました(1枚目と異なって2610MHz固定にはなりませんでした)。
起動時の電力不足等で210MHz固定になっているわけではないようですが,アイドル時やRoonのみ使用時の負荷が軽いときに210MHZになってしまっているようです。
2枚目が210MHZのままでも,低音の力強さがと音のきめ細やかさが1枚のときより増しているのですが,設定間違いなどで本領を発揮していないのではないかと気になっています。
自己解決しました。
お騒がせして申し訳有りません。
nVidiaコントロールパネルのOpenGLレンダリングGPUの項目を「自動」から「NVIDIA GeForece 4090 (2/2)」に変更したところ,2枚目のビデオカードのGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZで稼働しました。
とはいえ,設定変更する前と音が変わった感じはしません。
コントロールパネルの設定が「自動」で,表示上は210MHZ動作でも,2枚目のビデオカードが効いているのには変わりなかったようです。
記事を書いていて遅くなって申し訳ありません
途中まで読んでどうしたものかと思案していたら解決して良かったです…なるほどそういうことで…
恐らくグラフィックボードはメモリー回りが音のアキレス腱のようで、そこらへんの設定とあまり関係ないのでしょうか?謎が深まるばかりです…
自分が聞き間違えたのか心配になり,もう一度nVidiaコントロールパネルのOpenGLレンダリングGPUの項目を変更しながら比較視聴を行いました。
何度もお騒がせして申し訳有りません。
「設定変更する前と音が変わった感じはしません」という感想は訂正させて下さい。
比較すると,2枚目のビデオカードがGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZで稼働しているときの方が音の密度が高く,濃いと感じました。
2枚目がGPUクロック210MHZのままのときでも十分良い音でしたので,ぱっと聞きでは違いがわからなかったのですが,比較すると,210MHZ動作の方が音が薄い気がします。
耳に自信がないので,この印象も思い込みの影響かもしれないという懸念はありますが,少なくとも,自分はRoon起動時に2枚目も2610MHZで稼働するよう設定したいと思いました。
余談ですが,最近X(旧Twitter)でも2枚目のグラボ導入の報告を散見しますが,「CUDA
」で2枚グラボを使用していることについてのコメントは見かけましたが,「OpenGLレンダリングGPU」を変更することについてのコメントは見かけなかったので,もしかすると,この項目を変更しないまま2枚目のグラボ使っている方もいるかもしれないと思いました。
なお,私は,旧Philewebコミュニティの「NVIDIA RTX3090デュアルを試す」という日記に,OpenGLレンダリングの設定変更について触れた内容があったことを思い出し,設定変更に気がついた次第です。
「OpenGLレンダリングGPU」の設定についてわかったことを補足いたします。
8月30日のときは,「NVIDIA GeForce 4090 (2/2)」と設定することで,おそらく待機動作中でGPUクロックが210MHZ,メモリクロックが405MHZになっていたグラボがROON起動時にGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZに上昇しましたが,本日再度検証したときは,「NVIDIA GeForce 4090 (1/2)」の設定でGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZまで上昇しました。
テストのためライザーカードのUSBケーブルの抜き差し等をしていたので,おそらくHDMIケーブルを繋いでいたグラボの認証番号が入れ替わってしまったのだと思います。
ディスプレイと接続しているグラボは定格の2610MHZで動作するけれども,もう一方のグラボはHQPLAYER等のCUDA処理をするまでは待機中となり,GPUクロック210MHZ,メモリクロック405MHZで動作している模様です。
しかし,OpenGLレンダリングGPU設定で待機中のグラボをOpenGL処理用のグラボとして指定することで,Roonだけ起動しても,RoonがOpenGLを使用するため,定格のGPUクロック2610MHZ,メモリクロックまで10501MHZまで上昇する模様です。
5月12日の書き込みで,グラボのクロックが一桁下がっていて音が悪く感じたというセルフブラインドテストの事故について報告させていただきましたが,おそらくは,ノイズ防止の目的でモニタと接続しているHDMIケーブルを抜いたことによってグラボが待機中動作となり,GPUクロックとメモリクロックが低下して音質が低下していたのだと思われます。
なるほど、非常に良くわかりました
というよりかなり理解が深まりました
これは何らかの形でまとめて世に出すべき内容のような気がします
以前ご報告した件の追加報告です。
OpenGLレンダリングGPUで2枚目のグラボを指定することで,「待機動作中でGPUクロックが210MHZ,メモリクロックが405MHZになっていたグラボがROON起動時にGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZに上昇」したと報告しましたが,これはELUTENGのUSB拡張カードを使用してグラボを接続していたとき限定の動作であることが判明しました。
PC起動直後にたびたび2枚目のグラボが認識しなくなって,ファンが全力回転する症状がでており,再起動や電源の入れ直し,ケーブルの指し直しなどをしてだましだまし使用していたのですが(不安定なのは電源を入れてしばらくの間だけで一度安定すると,夜にPCの電源を切るまでは問題なく動作しています),数回リトライして駄目だったのでUSBライザーカード付属のUSB拡張カードに変更したところ,以前報告したGPUのクロックと動作が異なることがわかりました。
付属のUSB拡張カード使用ですと,メモリクロックがGPUクロック約800MHZ(すみません,メモし忘れて細かいクロックを覚えていません),メモリクロックが10501MHZで固定され,OpenGLレンダリングGPUで2枚目のグラボを指定しても,クロックの変化はありませんでした。
以上の通り,グラボをUSBライザー経由で接続するときに使用するUSB3.0拡張カードの違いでグラボのクロックの挙動が異なることが判明しました。
プラセボかもしれませんが,ライザー付属のUSB拡張カードよりも,ELUTENGの拡張カードの方がSNが良いと感じましたので,もっと高品質のUSB拡張カードを使用すると音が良くなるかもしれないと思いました。
現在品切れですが,外部給電のUSB3.0拡張カード「Element H Hi-Fi USB 3.0インターフェース」経由でグラボを認識するなら,もっと良くなりそうな気がしています。
グルマン氏はグラボに接続するUSB3.0拡張カードを比較検討されたことはありますでしょうか。
そこは全く盲点でした。青天の霹靂です。
衝撃が走りました。
実際ライザーに付属のカードしか使ってませんでしたね。
クロックの動作すら違うとかヤバイですね。
JCATが真っ先に浮かびましたが認識されないですか
elementも試したいですね。
elutengは音は良いけど随分不安定のようですね
elementをまずは一枚か試してみます
eluteng
上記書き込みの補足ですが,余っているJCAT USB CARD FEMTO経由でグラボを認識しませんでしたので,Element H Hi-Fi USB 3.0インターフェースもグラボを認識しないかもしれません。
グルマン氏の検証を楽しみにしています。
JCAT USB CARD FEMTOが認識しなかったのは環境のせいである可能性もありますので,手元にあるなら念のため試していただければと思います。
また,私が使用しているELUTENGのUSB拡張カードは以下の商品ですので,参考にご紹介します。
ELUTENG usb3.0増設ボード PCI-E 拡張カード 4ポート PCI-Express ライザーカード インターフェース拡張 PCIE x16 x8 x4 x1対応 放熱性 良い安定性 ビットコインマイニング用ライザーカード(1,880円)
https://www.amazon.co.jp/ELUTENG-USB3-0%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%94%A8-PCI-Express-USB3-0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B09D3L54L1
もう1点補足いたします。
使用しているUSBライザーカードは以下の通りです。
ELUTENG ライザーカード
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09HBTPRCX/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
いくつか見落としがありましたので,追加でご報告いたします。
まず,ELUTENGのUSBライザー付属のUSB3.0接続カードを使用した場合,palit microsystemsの管理ツールのThunderMasterから,GPUクロック870MHz,メモリクロック10501MHzで固定になりますが,コア電圧と電力消費が0のままになっているため,適切にモニタリングできていない可能性があります。
それから,PC起動直後にたびたび2枚目のグラボが認識しなくなって,ファンが全力回転する症状がでていることをご報告しておりましたが,この症状については,2枚目のグラボのUSB3.0接続カードをUSBライザー付属のものに変更しても生じましたので,ELUTENGの拡張カードが不安定なのではなく,マザーボードやFidelizer pro使用下におけるRoon,2枚目のグラボ(グラボの不具合はあまり考えたくないですが…)など,他の要因によるものと考えられます。
以上を踏まえてまとめると,以下の通りになります。
・ELUTENGの拡張カード使用時は,待機動作中でGPUクロックが210MHZ,メモリクロックが405MHZになっていたグラボがROON起動時にGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZに上昇しています。そのときのコア電圧は970~1000mV,電力消費は13~16%程度です。
・ELUTENGの USBライザー付属のUSB3.0接続カード使用時は,GPUクロック870MHz,メモリクロック10501MHzで固定になるが,コア電圧と電力消費が0のままになっているため,ThunderMasterで適切にモニタリングできていない可能性があります。
・PC起動直後にたびたび2枚目のグラボが認識しなくなって,ファンが全力回転する症状は,ELUTENGの拡張カードでもUSBライザー付属のUSB3.0接続カードでも発生しましたので,他の要因によるものと考えられます。
もう1点補足です。
グルマン氏おすすめの赤いライザーカードは,ver009sというバージョンのライザーカードと思われますが,ELUTUNGのUSBライザーカードは,以下のver009s PLUSライザーカードとコンデンサ等の仕様が全く同じ(左側の4枚目のスクリーンショットで新旧比較されています)でしたので,中身は赤いライザーカードより新しいリビジョンのver009s PLUSと思われます。
BEYIMEI VER009S-PLUS PCI-E 1Xから16X ライザーカード 8ソリッドコンデンサ 6ピン SATA電源ケーブル 60cm USB 3.0延長ケーブル GPUビットコイン イーサリアムマイニングに最適 (6パック)
https://www.amazon.co.jp/BEYIMEI-VER009S-PLUS-8%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5-SATA%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9/dp/B09HH1GQ2Q?th=1
YFFSFDC ライザーカード Pcieライザー PCI-E VER 009S 1x-16xグラフィック拡張 USB3.0 PCI-E Express 1x-16x 拡張ライザーカード アダプター マイニング ビットコイン グラフィックボード アダプター 6PIN 24インチusb 3.0ライザーケーブル- 赤いUSBケーブル
https://www.amazon.co.jp/1x-16x%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8B%A1%E5%BC%B5-%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-3-0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E8%B5%A4%E3%81%84USB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB/dp/B091L15GZ1/ref=pd_day0_d_sccl_1_3/358-0281096-9407133?pd_rd_w=3L9RW&content-id=amzn1.sym.3493130d-f88a-408a-9c45-f0cd433cf9b4&pf_rd_p=3493130d-f88a-408a-9c45-f0cd433cf9b4&pf_rd_r=TS91FHZ29YRSSAS7Q4HK&pd_rd_wg=2ztga&pd_rd_r=a8cd889b-197f-41b5-85ef-dccb119cb96b&pd_rd_i=B091L15GZ1&psc=1
はえー、スッゴい
素晴らしいレポートです
プロフェッショナル
なるほど、不安定要因は別にある、と。
実際知り合いのRoon(windows)ではちょっと不安定でしたね
ROON OSではそのような挙動はありませんでしたが…
なるほど、新しいrevisionなわけですね
それで改善しているかどうか、ですね
非常に勉強になりました
感謝します
すみません。
一部訂正します。
再度確認したらELUTENGのUSBライザーと009S PLUSとは接続端子数に違いがありました。
ELUTENGのUSBライザーは以下の010S PLUSと同じ品でした。
最新型 PCI-E 1X to 16X ライザーカード 2フィートUSB 3.0ケーブル&6ピンSATA電源ケーブル付き – GPUエクステンダーライザーカード – ビットコインイーサリアムマイニングETH用(VER010S plus) (5個セット)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-2%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88USB-3-0%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-6%E3%83%94%E3%83%B3SATA%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BB%98%E3%81%8D-%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0ETH%E7%94%A8/dp/B09JSKP1Y9?th=1
自分の環境では,時間経過でROONがWindows上でフリーズするので,不安定なのは間違いないです。
Windows上ではフリーズしていても,Roon remoteでは操作でき,音も変わらないので,そのまま使っています。
もっとも,自分の環境でRoonが不安定な理由については,他のマザーボードが無いので未検証ではありますが,マザーボードのせいではないかと考えています。
というのは,一度CPUのピン折れで不具合が出て,CPUピン・リペアサービスというところでピン折れを直してもらったマザーボードですので…
なるほど、マザー要因もありそうですか
未知の世界で手探りですね
Roon Remoteはやはり安定してますか
やはりそれが最適解のようですね、参考になります
Aliexpressで販売しているver009s plusのライザーカードに換えたところ,ずっと悩まされていた,PC起動直後にたびたび2枚目のグラボが認識しなくなって,ファンが全力回転する症状がでなくなりました。
ver009s plus のライザーカードをPCIスロットのELUTENGの拡張カードに繋いだときの表示クロックは,ELUTENGのライザーカード(ver010S plus)と同じで,待機動作中のGPUクロック210MHZ,メモリクロック405MHZが,ROON起動時にGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZに上昇しています。
ELUTENGのライザーカード(ver010S plus)を3枚持っていて,予備のライザーカードに変えても,しばらく経つと同じ症状がでたことから,マザーボードが原因ではないかと思っていましたが,ライザーカードの相性もしくは個体の問題の可能性が高くなりました。
ver009s plusのライザーカードに換えると音がスッキリした気がしますが,もともと相性かライザーカードの個体自体が悪かったと思われますので,他と比べてver009s plusのライザーカードの音が良いのかはわかりません。
無料配送の配達予定日は1ヶ月先になっていますが,200円配送にしたところ,4月19日に注文して,すぐ4月23日に届きました。
よろしければ,グルマン氏も一度試していただければと思います。
Chipal-ver009s plus pci-eカード
https://ja.aliexpress.com/item/4000275291672.html?spm=a2g0o.order_detail.order_detail_item.3.8b091691Oax58E&gatewayAdapt=glo2jpn
値千金の情報ありがとうございます
これは盲点でした
今買いました
グルマン氏が現在使用中の赤いライザーカード(ver009s)と新型の009s plusの比較や,ライザーカード付属のUSB拡張カードとELUTENGなどの他のUSB拡張カードとの比較結果がでましたら,記事にしていただければ嬉しいです。
ヘルプです。
HD plex の500wリニアがお亡くなりになりましたので、手持ちのcorsair AX1600iを使いCPUケーブル(HDplex付属品+silverStone延長)をFINEMETグルグル巻き、さらに、AC 側もベルデン臓物をFINEMETグルグル巻、ゲル&ポアでダンプして使用しておりますが、パワー、安定性は抜群ながら高域、奥行きともともにlinearに遠く及ばず困っております。何かいい方法無いでしょうか?
因みに、マザー、CPUは13世代、DDR5、グラボ無し、ファンレスです。
簡易的には巨大な FINEMETコアに延長したケーブルをぐるぐる巻いていきます。
が、可能なら24pinはリニア電源で行きたくもあります。何故なら此処を綺麗にすることはとても困難です。
今のところICATは孤高の音質
おお…南無三!
私もリッピングPC用の謎リニアを使ってましたが爆死しました。
グラボなしの構成だといくら手をかけてもリニアとスイッチングは雲泥の差がありますね。
まさにおっしゃる通りで、高域の歪みと奥行きがべらぼうな差です。もう死んでも戻れない。
ただスイッチングはまさにパワーとある意味ニュートラルさはあります。
どうしてもというならばATXの入力にやはりファインメットなりなんなりでコモン・モードノイズフィルターを入れれば素晴らしく改善します。入力のほうが実はノイズ低減が測定上も大きいのです。トランスは余程の大容量でないとお勧めしません。スイッチングの高速な要求に付いていけません。
しかしもうICATで幸せになりましょう
早速のご返答、誠にありがとうございます。
グラボですか。4900の値段を見てげんなりしてしまいます(笑)
追加のお尋ねですが、「ATXの入力」とは1600iのインレットの前段という事ですよね?
現在、1600iのインレットの手前にベルデン臓物をグルグル巻したファインメットを挿入しておりますが、これとは違うという事でしょうか。
度々の愚問で申し訳ありません。
グラボは高いですよね…とは言えその向上は凄まじい物がありますが、電源とかもあるのでなかなかハードルが高い。
おお、まさにそう言うことです。
とは言えリニアには勝てないですね…
強いて言うならスイッチングの有利な所はグラボにも供給出来ること、位ですか
こんにちは。
基本的な質問となり恐縮ですが、おすすめのHDDのWD40EZAXですが、SATA-USB変換ケーブルによる外部接続が良いのでしょうか? また、特に4TBが良いのでしょうか?
また、GLYPH Atom SSDが良いと聞きましたが、お試しになったことはありますか?
https://procable.jp/hdd/atomssd.html
ご教示いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
SATA接続が圧倒的に良いです
そして4TBのものが音が良い記録方式なんですよね
まだそのSSDは試してませんが正直試すまでもありません
というのもSSDは普通に使ってる限りノイズが多く限界値が低いのです
外部電源に改造すれば劇的に良くなります
がそこまでやっても良い電源を与えたHDD SATAには確実に及びません。
早速のご教示、ありがとうございます!
承知しました。