これに関して幾つかtipsを
1.長さを物凄く厳密に揃える
最も大切です。上記の記事でも言及しましたが、言い方が弱いですね。『純粋な1本だけの単線の強さ』とは、また『リッツの弱さ』『複合多芯の弱さ』とはひとつはここにあります。
長さの精度。
これは確実に音がぶれて曖昧になる要素です。
コツとしては元々少し長めに切っておき、片方の断端をキツくテープで縛ります。しかも2ヵ所縛ってください。強度が飛躍的に上がります。
そして曲がらぬよう握る手に力を込めて伸ばしていき(長さにブレが出る)反対側も強く縛ります。そして両端を少し切断すれば長さは揃います
2.少し長めに綿を剥く必要がある
と言うのもそうでないとコネクタやプラグに入りません。ギチギチの設計ですから…(1本位減らして4/4にしても良いかと)
その代わり例の音の良いテープマイクロポアで絶縁しておきましょう。
“例の蜜蝋ケーブルのコツ” への6件のフィードバック
私の場合は10mmを目安に剥くとCold側もなんとか入りました
蜜蝋は雪平鍋で溶かして床にアルミホイル敷いてそこに注ぎました
94.5cmで2本作りましたが
もっと良い蜜蝋があるかもしれないので近くの養蜂場にお邪魔しようかと思っています
でも美味しんぼみたいで恥ずかしい
聴いて鳥肌はたまにあるのですが
身体が唾を避けたり耳タコなはずなのに涙が出たりと
こんなに素晴らしい電源ケーブルが自分でも作れたとなっては
どうもじっとしていられなくて困ります
教えて下さってありがとうございます
よくぞそこまでやって頂きました
こちらこそありがとうございます
相当にきちんと造っていらっしゃるようです
感服いたしました
[…] https://audio-monster.com/?p=1901 […]
シュルターのコールドに5本入れるのが結構しんどいので4本同士も作ってみたんですが、5本の音に敵いませんでした。1本くらいと思ったんですが、この1本が侮れませんね。
5本入れるコツ、自分でもまだよくわからないのでなんとかノウハウを獲得したい所です。
そうなんですよ、さすがです
断面積、というよりは表面積でしょうね
情報量が増えます
長めに綿を剥き、線の並べ方を試行錯誤と天命に任せる…という最後は神頼みです笑
なるべく傷はつけたくないんですが、4本入れた所で細いペンチでギュッと握って無理やり間を開けてみてますがとりあえずこれで確度を高められるかも、という感触です。