改めて、半田は鉛入りで良いのでは


電源ケーブルとしてのトライアルをする傍ら、インコネ試作もしていた。その中で改めて思ったことがある。

半田は普通の共晶半田(鉛40錫60)で良いんじゃないかな?と

しかもこの割合だったらどこのでもよろしい。我輩は今、HAKKOのHEXSOLを使っている。

半田に関してはここに恐ろしく書いた。無論復活したかないまる先生のサイトもある。

鉛…である。きちんと良い腕で半田をしたなら鉛リッチ部が出来るがこれが実に良くダンプしてくれる。結果『地味で面白くも何ともない音』になるのだ。え、ディスってんのかって?

いやいや、全力で褒めています。とにかくオーディオの世界は半田や接点やプラグなどで『音を良くしてやろう!!』と欲の皮の突っ張った御仁が多いです

だがそれは必ずや良くない方向に行きます。そして鉛ダンプされた共晶半田はウルトラハイの音数などは少ないですが悪さは絶対しない。悪さをしないって凄い大切なんです。

というわけで共晶半田でどうでしょう?


“改めて、半田は鉛入りで良いのでは” への2件のフィードバック

  1. Hakkoの鉛ハンダ使ってますが、地味でほんと「面白くも何も無いつまらない音」しか出ないですよね。以前自分が使ってたオヤイデの銀半田とかは自己主張強かったのに全然違います

    • まさかこれだけ数多ある半田の中でHAKKOを使っていらっしゃるとは!!
      オヤイデの半田は、というか製品全体を通して音がある程度一貫しているところがあります。凄いと言えば凄い。

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