前にもちょっと書いたが、ケーブルインシュレーターって当たりがほぼ無い世界である。
ここの後半ですな
木片で…というか何でも浮かせればある意味歪みは減りクリアーになる。だが癖は乗るしまとまりは悪くなる。CROSS POINTはむしろ低音が出る稀有な例だが位相(音場)はそんなによろしくなく広がりは減り、本質的な改善とは思えない。
だが此処のケーブルインシュレーターは持った感じの比重から想像出来ない音質で腰高にもならず、広がりと有機性を持ちつつストレスが大きく減るという根源的な改善(としか思えない)をする。特に電源ケーブル(かないまるタップなんてケーブルその物なので恐ろしく有効。)
だが『忖度があるレビュー』など便所紙以下の存在である。だから日本のオーディオ雑誌の影響力は地に堕ちたわけで。
なので改めて注意点も付記する。
なおQAAは『神のアクセサリー』ではない。上記のリンクで書いたように空間的に及ぼす影響力が強く使い方次第で問題も容易に惹き起こせる。
また空間的な音の抵抗(的ななにか)が大きく減るのでピークなどがあらばそれもまた強く伝わるだろう。コンセントの音質を最近多く確認しているがQAAの使用以降それが非常に拡大され、瑕疵が分かりやすくて仕方ない。そんなに酷い癖がない筈のアメリカン電機がこんな感じに。
だがこのケーブルインシュレーター、恐らくQAAで最も適当に使えそうだ。接触面積が物を言う性質を持つが、何故か癖が一向に出ない。『録音された感』から遠ざかり有機的になるだけ。今のところどう聴いても良くなる一方なのである。
しかしさすがに何処かでマイナスに転化するだろう。するはず。しないものなどある筈がない。ある筈がないのだぁぁぁぁ!
どうしても限界を迎えて破綻する瞬間を見たい!ので明日めちゃくちゃ実験する予定。
敵か味方かわからない危険なサイト
それがmonster audio