これは余りにやってきたので羅列もしませんが現在は既にアメリカ→カナダに夜逃げしたhigh fidelity cablesが主力です
世界8強に入る程買いました(主宰者調べ)
圧倒的なHi-Fi性能は全く他を寄せ付けませんが余りに信号系に入れすぎるとアンビエントが物足りなくなるために他で補う必要があります
その”補う為のケーブル群”が非常に優秀で、基本これらさえあれば他の高価なケーブルは不必要であると思います
そんなお気に入りの超優秀なケーブル群はこれ
1、ベルデン9364
これはフラット、癖無し、アンビエント豊富の無双のケーブルです
high fidelity cablesのような魔法はありませんがどんな高価なケーブルより私はこれを推挙します
他の高価なケーブルは”凄い音に聴かせよう”と不純な物を足したり或いは音を間引いて”定位が明確に聴かせる”だけでごく稀に同等には至れどもこれを超えるのは不可能です
2 ゲンさんケーブル インターコネクト
この枠はモガミ2534がお勧めでした
フラット、癖無し、脚色無し、アンビエント豊富と9364のような…しかし少し歪みがあるんですよね(他のプロ用民生用より確実に優れてはいる)
そこで出会ったのがゲンさんケーブル
多彩な線径のケーブルによりアンビエント豊富かつ癖が全く無く上位互換と言って良さそう
情報量は極めて豊富です
3 sirtone PWC-11008
これは切り売りで試しましたが死ぬ程造りにくいです、フルテック FI-48agを使えばフラットかつ超情報量なのですが造りにくすぎてお勧めしづらい。純正の組み合わせだとフルテック無メッキ銅は少しデッドなので全体的にはフラットで良いのですが超極細導体の音数を完全に活かしているとは言い難い
スピーカーケーブルは?
スピーカーケーブル部門の該当は安価なケーブルでは今のところありません
Jorma statementで御願いします
逆に言えば上記のケーブルは値段度外視で頂点な訳です
“ケーブル遍歴” への13件のフィードバック
ベルデン19364は中がアルミシールドですがアースを取ってないとアンテナになりノイズを拾ったりしませんか?
取ってない環境でも癖無しフラットの能力を発揮するのか分からなくて手が出せてません…
自作する際は電源プラグ側にドレイン線を落としております…がそれ自体がアース(もしくはTELOS GNRとか)に落ちてなくても十二分に優秀です
グラウンドに落とすと若干静かになりますがアンテナになって歪みが!!とかはほとんど無いようです
物凄く気にして実験したので
PS9364の完成品でも歪みは問題無かったですか?
問題なかったですね
ドレイン線は同じように処理されているようです
リニア電源用にSAEC PL-7000を使ってましたがこれをベルデン9364に変更したところ驚くほど音の透明感が増しました。正直令和の時代にベルデン?という先入観を持っていたのですが、偶然中古で出物があったため試してみた次第です。
オートトランス式アッテネータの導入に続き、超一流メーカーのi◯iのスイッチングを破棄してグルマン様がお勧めされていたPlixirRのリニア電源に変更しました。不思議な壺や怪しい塗料の塗られた木片に手を出してしまいそうです。
saecも良いメーカーなのですが、普通の材料や構造で9364を超えるのはちょっと不可能に近いですね
例のヤバい塗料は恐ろしく効きます
余程効かないと此処まで引っ張りません
安いシートをDACの中に入れたら最後、増殖するでしょう…
完成品のPS9364と電源プラグのみをHUBBELL/HBL8215CTから明工社のME2573に変更した仕様ではやはりかなり音変わってしまいますか?
丁度19364が1m程余ってるのでもし問題無いようならよりコスパの高いME2573を使えたらラッキーと思いまして
音の変化はかなり少ないです
少ない上に能力の絶対値は変わりません
ご安心下さい
19634をカイザー単位で切って試したところ、めちゃくちゃ納得いきました。
XLRのケーブルでおすすめはありますでしょうか。
やはりJormaですか?
19364は(散々切り刻みましたが)カイザー単位で華開きます。カイザー単位とか理屈で考えれば考えるほど絶対にあり得ないのですが(太さとか撚りとか色々な要素があるはずなのに)素性が良いケーブルだと関係なくヒットします。怖いですね。
さて、XLRですが難しいですね…
InterConnectというものがそもそも難しく、どこに使うかで最適解が違います
恐らく電流で違う。となると受けと送りのインピーダンスなどが絡み複雑です。
ただ基本的には高電圧なdac→プリ間はある程度導体の太さが必要で、プリ→パワーは必要ありません。これもまたスピーカーの能率やパワーの倍率、聴いてる音量で変わりそうですが…
小電力部分なら0.1~0.2mmの特殊なエナメル線などで作った私謹製のケーブルを倒す事は価格帯関係なく不可能な気がします。なお恐ろしく貴重かつ扱いが繊細なので覚悟完了(キマッた)人にしか売れません。
逆に大電力部分につかうと途端にゴミのような音になります。InterConnectの最適化は物凄く大切です。
大電力部分にJORMAは良いです。
が、あまり書きたくないんですが…カイザーまでやられた方ですしコメント欄なら良いとしますか…騙されたと思って怪しいガレージ『円空オーディオ』のspace time distanceがオススメです。多分死ぬまでこれ使うと思います。名前に恥じぬ物凄い音場、奥行きと広がりでハイファイ性能が超ハイエンド級です。かつ恐ろしく自然です。逆に予想ですがこれ以外は…多分現代的ハイファイ度から少しそれそうです。予想ですが。
ゲンさんケーブルのXLRと比較した場合はいかがでしょうか?
ゲンさんのあらゆる意味で上位互換です。
歪み、少なし
フラット度、同等
癖、更に少なし
音場、これは遥かに優れます
まあ安くはないので広く勧めがたいですが
「値段度外視で頂点」と仰ってたゲンさんのさらに上位互換ですか。それは凄そうですね。
ご返答ありがとうございました。