シューマン発生系アクセサリー


地球の共振周波数が云々

この手のアクセサリーオーディオ関係の人間でなくてもスタジオ関係者でもそこそこご存知と思われます

圧倒的に知名度が高いのは Acoustic Revive のあれでしょうか?理屈はどうあれ音自体は露骨に変わります。ただかなり使い方が難しくリスニングルームで使う限り本当の意味でプラスに働くケースは珍しいと思います。死ぬほどこの手のアクセサリーをいじり倒してきたので今回はそのお話を

まずは当然 Acoustic Revive から…RR 777が現行の製品ですな。置き場所や入力する電源によって恐ろしく音が変わるため一概にこういったものという傾向をお話しするのは難しいですが基本的には音声がえらく広がったような感じがします しかし奥行きも浅くなり近くなったよくな音になる。 正しいか正しくないかで言えば正しくない。位相を弄るという印象です。念のため釘を刺しておきますが私は『DC電源王』と言っても過言ではありません。 使った DC 電源が悪いのだ、などと言われそうな気がしたので…。もちろんアコースティックリバイブの電源も2台持っています。『分解(バラシ)屋グルマン』なので当然とっくのとうにバラバラに分解しており分析を完了してますな。しかもこのRR 777に至っては3台も持っています。2台は魔改造の事故で死にました

以上のように基本的にはリスニングルームに置くのはお勧めしません。しかし唯一非常に意味のある場所があります…それはブレイカーです。 音場に与える悪影響は全く無くしかし雑味を取りSN が良くなります。


二つ目!

出ましたsynergistic research FEQ

synergistic researchというだけで不穏ですねえ。恐らく我輩はこのメーカーで最も多くのジャンルの製品を買った日本人ですが、二度とこのメーカーの製品を買うことはないでしょう。といいつつ面白い製品が多くて買っちゃうんだな。

さて、シューマン周波数のジャンルなのにRR-777と恐ろしく違いますな。 基本的に音が近くなるという印象はほぼ全くありません どちらかと言うと 広がりは出ますが音自体は遠い音になり特に刺激感が相当減り 非常に聴きやすくなりますこれは RR 777には全くない効果です 歪みが減るという効果に目が眩んだ当時の愚かな我輩は結構気に入って愛用していましたが、やはり正しくなくなると言うことを二言目には文句しか言わない某老害にわからせられ廃棄の憂き目に

まあ難しいんですよシューマン周波数って

終わり


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