tweetもしたが詳細に書こうかな、と
我輩はうっかりさんである
『ワシもじゃ!ワシもじゃみんな!』
と思うじゃないですか?多分我輩相手には30秒も立ってられないと思われる
なのでブラインドテストを自分にも人にも無自覚にやっていたりする。正式な二重盲検…いや、テストすら知らされてないからもっとえげつない。
さて、今回のテストはグラフィックボードである。グラフィックボードは前にも書いたがRoon再生における究極アイテムである。何故音が良くなるかは考えても意味がない。OpenGLが云々らしいが?
これが個人がトランスポートにおいてメーカーを殺せる所以であり、出来ればメーカー…ぶっちゃけTAIKOあたりが採用しないことを祈る。
さて、Roonは2枚まで認識出来ることが有識者の調査でわかっている。そして2枚まで刺すと劇的に良くなる。さらに現時点ではグラボの性能は高ければ高い程良い。
わかってはいるのだが、不意打ちの実験によりグラボの力への認識はそれでも足りなかった、とわかった。
tweetを転載すると
今音楽聴いてたんですよ
『音が悪いなー、悪いなー』って思ってね、家中の電源を確認したのですが問題ない。
ふとオーディオPCを見たら、グラボが片方電源入ってなかったんですね
サブウーファー2台とAVAA2台切ったより致命的な音でしたね
とまあこんなカンジ
では何がどう悪かったのか、それがどう良くなったのか、どれくらい差があるのか?
良い録音よりポップスの音質がよろしくない録音をかけた。よろしくないが昨日まで大変楽しく聴けていたのだ。
カスカスだった。騒音。音楽ではなくなっていた。何か壊れたのではないか?
原因を探して見つけ、二枚目のグラボに電源を供給した。そして逆に驚いた。恐ろしく良くなった…まず密度。凡百のCDプレイヤーと比較的高密度なアナログほどの差がある。音数も雲泥の差。さらに品位も格が違う。DACで表すと値段10倍…では利かない。100万のDACとMSB select位は差がある。
無論供給する電源や外部接続としている事などがありその差が生まれているが、凄まじい威力で有ることに変わりはない。