瞬殺!スピーカー列伝4 Dynaudio C4


意外なチョイス!

「Dynaudioは誠実なスピーカーばい!壊れっことなか!」

そうでもない。だがDynaudioに不満や文句は1ミリもない。大好きです。これは中国地方の某販売店の問題なのだ。

出物があったので買ったのだが、どうセッティングしても定位が左に偏る。物凄く頑張ったがダメ。測定もしたが明らかに右の高域が少ない。

販売店に電話したが「そんなわけがない」と言い張るので徹底的に分解して問題箇所を洗い出した。当初「ネットワークでは?」と思っていたがどうやらツイーターである。ツイーターが錆?で内部が凄いことになっていたが、ボイスコイルに通電がない。切れてるんじゃん?

そこまでやってからまた電話して説明するとさすがに怪しいと思ったようで引き取られ、死亡確認となった。

Dynaudioのエソターは日本の環境では錆びて死ぬ、気をつけましょう。しかし普通売る前に聴くなり測定なりするよなあ、というかそれくらいしないといけない店なのだ。面目丸つぶれであろう。なおその後「お宅のエソターは大丈夫ですか?」としれっとHPに掲載されていた。

中古買う前に念を押しましょう。「それ大丈夫な奴ですか?」と。

そういうお話でした


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