はい、始まってしまいました
厭なシリーズ、待望の電源編です
前にも書きましたが個人の好みとか音の話はあまりしません。倫理的に許されざるゴミ製品ども…或いはそれはメーカーではなく代理店や店の売り方が外道なこともあります。(例 PADの代理店と最上階)
今回はshunyata research のhydra6です。昔一世を風靡しました。秋葉原某店や、某掲示板でも高評価…我輩も買いました。セットで付いてきた極太のケーブルは良い音でした。広がりがあって爽やかでアンビエント豊富で位相も良くてね。
問題は電源本体。どう聴いても微妙…噂通り力感は落ちないがそもそも電源が綺麗になった感触が極々僅かない。箱もショボくて音が載る。あまりに駄目なので破壊しました。当時今より迷いのないハイエンド界最大の「分解(バラシ)屋」だったのです。B&W signature diamondもバラシてダイヤモンドツイーターをうっかり破損して交換になったほどです。800Dは戻った。
Dynaudio C4も完全分解しました
さて、Hydraの中身ですが「コンセントにちっちゃい四角いフィルムコンデンサ(venomって書いてあった)が付いてただけ」
これで数十万とか頭沸いてるんじゃねえの?
でも一番頭沸いてるのはこれを褒めた秋葉原のなんちゃらオーディオ ✕✕店(もうない)の店長と、さらに激賛した当時のオーディオマニア達です。
いやあ、耳とリテラシー、そしてほんの僅かな分解魂は大切ですねえ
絶対信用出来ないメーカー、shunyata research。ケーブルだけなら良いんじゃないですかねえ。