ヒューズってめちゃめちゃ音変わりますよね、厭になるほど変わる
でもオーディオキ○ゲェ勇者は何となく体感しているかも知れません
短絡もしくは銀の棒をぶちこんでも良くなったとは言いがたい事を!!
ケーブルとは直流抵抗の大小では良し悪しは決まりません。
響きのf特(シェイプ)に依って音は特質つけられており線径、材質、本数、絶縁体、充填材、圧力、途中の振動を変調する物体、全ての振動の合算でその響きのシェイプは決まります
ヒューズも同じこと。元のショボいヒューズ(いわば付属ケーブル)でバランスが取れていればそれを超えるのは大変なのです。
とは言えヒューズはあまりに音を左右する部分でありますから「明らかに元のヒューズより上位互換があったらなあ…」と思いますよね
そこで私グルマンが世界のヒューズレビューをあなたに変わってやって行きます!
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さて、まず日本でそこら辺で売ってる物はアイソクリーンパワーとフルテックしかありません。(昔はダヴィンチヒューズとか色々あった)
まずアイソクリーンパワー、金メッキですね。うーん、良くなったとは言いがたい。不快な音を出すわけではないがフラットではなくある種の付帯音がありレンジが狭くアンビエントに難がある。微妙な金メッキの音でありますな。音変であって改善とは言いがたし。付属で良さそう。
フルテック。めちゃめちゃロジウム。容赦ないロジウム臭でありケーブルプラグ所ではない、ヒューズの影響って何で此処まで大きいのでしょうか?輪郭強調が強烈で半端ではない。御影石に金属スパイクセット並みである。
次からは輸入物!
シナジスティックリサーチ Purple SR
去年でたばかりの新作
シナジスティックリサーチにはあまり良い思い出がないが、やはりシナジスティックリサーチの音だった。ハイエンドケーブルや昨今のモンスターハイエンドパワーアンプにありがちな強調感と外連味。結果「一見」定位が明確で低音も力強く、特に打ち込みはパワフルでクリーンに聴こえる…が癖により高調波の強調でこうなってるだけだな。
次、hifi tuning supreme
圧倒的。自然極まりなく、肌触りよく、脚色なく、オリジナルのヒューズより明らかに上位互換。まさかこんなヒューズがあったとは…とてつもない耳の良い作り手と見た。何に例えれば良いだろう。癖を更に削ぎ落としたJorma statement。というかこんなケーブルは、ない。多分複数個入れても大丈夫なのではないだろうか?追加注文してみよう。