まあ今のところ魔界という超テスト環境の話で普通はここまで極端ではないのかも知れませんが…
引き続きJPLAY femtoで頑張ってます
先日書いた峰電のインターコネクトケーブルの強力だが自然な駆動力(と言いたくなる)によりRoon+Rtx4090×2に比べエネルギー感が弱めなJPLAYも非常に盛り返しており問題なくなってきました。
非常に高音質なのは確かなのですがちょっと純粋な音楽好きには良くないかも知れません。 我輩は聴くのはとても好きですが何というか音楽マニアではありません。それ以前に生でも動物の鳴き声でも音の成分を分析して聴いてしまう病気です。あと昔のオーディオファイルとかSLとかの音を生録する人々も多かった。
JPLAYは良い録音はあまりに素晴らしいのです。jpopだって録音良かったら実に楽しい。こっちのけんとすらさっき聴いて楽しめました。音に相当こだわる人ではないのだろうか?エンジニアリングの行程の機材も良いのだろうがそもそもマイクが相当良い筈。最近のJPOPの幾つかは録音が良くなっていて驚きます。日本の音楽産業の夜明けか?
問題はマルチマイクのクラシックの問題が露呈し過ぎて楽しめない物が出てくる事です。前は楽しめたのに。例えばコレ

The allstar percussion emsemble という奴ですね。本質的に音はとても良いです。オーディオチェックとして方々でも沢山聴いてとても素敵なアルバムです。
…がさっき聴いてみたら恐ろしく切り貼りが見えて不自然。時空間が歪んでおるのですな。『楽しめない』『違和感で音楽が入ってこない』感じ。
こんな優秀録音がこの有り様はちょっとまずい。良く言えば魔界の音もここまで位相とトランジェントが来てしまったということと言えますが、クラシックを色々聴いてみないとならなくなった。
クラシックをまだ少ししか聴いてないが次に聴いて良かったのはオーディオファイルが良く聴くこれ

これは空間が今のシステムで聴くと恐ろしく素晴らしい。自然極まりない。
次にKlemperorです。Qobuzで192KHz24bitで配信されてます。リマスタリングされてるとおぼしき音で誰かは嫌がりそうな音ですが笑

でも自然でした。マルチマイクなんですけど当時のエンジニアが超絶技巧だったのでしょう。リマスタリングによる音触の違和感(高調波的な)がありますが全然楽しめます。
次に珍品、reference recordingsのOue EijiのRespigiよりpini di roma

これはQobuzというか配信ではあまり意味がない。ハイレゾダウンロードすべきですねを超越的ダイナミックレンジかつ超マルチマイクによる変態録音だが24bitの器を相当使ってる。強奏でちょうど良い音量にしたときに弱奏がハッキリ聴こえるだろうか?
さて、これはあまり問題なかった。切り貼りはわかるが時空間の歪みは起きてない。近接録音かつ超マルチマイクなのでホールトーンが元々かなり少ないから空間の矛盾は起きないのだろう。
全然クラシックではないがワンポイントを超えたワンポイントであるホリーコール blame it on my mouth

スマイルとかシンプルで良さがわかりやすい。
これは前にも書いたがambisonic microphoneという極めて特殊なマイクを使っているのだ。詳しく書くと長いので省くが基本的にワンポイントマイクという形式自体がワンポイントではない。配置の仕方は色々ありエンジニア次第だが少なくとも数10cmは2本のマイクに距離がある。そうなると位相差で音に干渉が起きる。
このambisonic microphoneは真のワンポイントマイクなのです。ただ凄く使い方が難しいので全然流行らなかった。
このホリーコールのアルバムは究極のボーカル録音と思ってます。
JPLAYはこういうアルバムは凄さが非常に良くわかる。他にも純粋に録っただけの自然音とかもとてつもなく素晴らしい。梵鐘とお経とか笑
JPLAYはEDMとか物凄く良いです。むしろEDM無双。別に超絶優秀録音でなくともエンジニアがきちんと見れていてコントロールしていれば良いんです。駄目なのは適当に空間を切り貼りして是としているとヤバいわけです。
もうちょっと色々音源探求してみますがJPLAY femtoは基本的に広く世にお勧めしていいか悩ましい存在です。2025年現行の最先端パーツによる音はPCオーディオの行き着く先の感がしますが行き着いたところが良いかどうかは別の話です。
Roon良いですよ、Roon。