リクエストあったのと、我輩も一番興味がある…というかほとんどこれしか興味ないまである。オーディオの概念を完成させてしまったのでコンポーネントに興味が全然ないんです。DACとPCを除いて。
そのうち書きますが結局オーディオは複雑で『多次元』の割れ鍋に綴じ蓋であります。ただPCは割れ鍋に綴じ蓋というより概ね正解不正解がある。絶対的な善し悪しと言えば良いか。かつ日進月歩がオーディオの世界とは比較にならない物があり、音もどんどん良くなります。
例えば一昔前のxeonのシステム(taikoと同じCPU silver4214×2 DDR4 2400Hz)も試しましたがそれより遥かに現行ないしはそれに近い民生向けシステムの方が音が良い。あまりに雲泥の差です。
つまりアーキテクチャの根元すら変わったならば絶対に変えるべきなんですね。だから余程の富豪でない限りは自作するべきです。簡単ですからね。
さて、相当色々やりました
休止した時電源が死んでそこから連鎖的にマザーやHDD、果てはDDCまで死にました。南無三!そら休止しますよ
で、これを機会に散々試しました。
1.CPU編
すみませんAMD試してません。試してませんが次やるならAMD行きます。Ryzenの次のアーキテクチャはレイテンシも大きく減るようで相当期待できますし、そもそも現行のRyzenもかなり音は良いと聞き及んでます。ただRoon自体がintelを想定している事と(Ryzen問題ないらしいですが)Jplayがintel専用モードがありまして、intelばかり買ってしまいました。
CPU選択の前に絶対的な条件があります。それはファンレスであることです。そんなに爆熱のCPUは使いにくい。私はファンみたいな音はカクテルパーティー効果で気にならないんです。そうではなくファンの振動とマザーの電源汚染が著しく音に悪さするからです。試しにリスニング中にファンの電源を抜いてみてください。ビックリするほど良くなるから。
本格水冷で12vを外部から供給するという策もあるでしょう。それも思案してます。ただ取り敢えずはJplayだのRoonだの程度なら特別なCPUでない限りファンレスでなんとかなる程度の電力しか消費しません。ゲームやエンコードやベンチマークではないんですから。特にintelなんてアイドルマスターと蔑称があるほどアイドル時には超低消費電力です。ただ設定次第ですがね。Cstateやスピードステップなどを切ると途端に熱くなります。
あとCPUにVGA入りか無しか、ですが余程あなたが頭のネジが外れてない限りはVGA入りで良さそうです。グラボをバッテリー駆動する…Roonで音質ブーストという意味で無くPCIE-USB変換で外部化した上でバッテリー駆動にしてマザーの電源を汚さない、という意味です。Gtx710あたりの最廉価グラボをバッテリー駆動する外道は私だけのはず。そうでなければVGAはCPUのものを使った方が音が良いです。CPUよりマザーを汚す方がキツイですね。
具体的には試したなかでi9 14900が発熱が少なくて良い。新しいultraは試してませんがどうなるかな?TSMC性でプロセスルールは大幅に小さいのでかなり期待は出来ます。
あとCPUは『可能なら』バッテリー供給をお勧めしてます。ampere time12v100Ah以上が良いでしょう。容量は大きい方が音が良いです。あと一番大切なのは『デュアルアイソレーション』してください。具体的にはウェルフロート+ゲルが簡単でお勧めです。バッテリーは振動に極めて敏感で致命的なほど変わります。オーディオ向けとして詰められてないバッテリーはアイソレーションかまさなければ非常に癖がある音がする。使いこなす者の経験と技術の程度が試されます。
2.マザー
神のマザーEVGAは手に入らなくなりました。かつ我輩のEVGAは電源とともに爆死…RIP
決して層の数が音の全てではありません。ありませんが12層以上のスパルタンなマザーは無いんですよね。Z790ならばasus apex encoreが使ったなかでは良かったです。エンクロージャーに入れない運用なのでパワーやリセットボタンがついてるのもありがたい。あとメモリスロットが2枚しかないところも素晴らしい。メモリOCの世界では必須のスパルタンな仕様です。
似たような仕様としてZ790 AORUS TACHYONがあり、メモリ周り10層基板と強力です。Ocではこれが一番成績がいいとか。ただ9300Hzとか出せるメモリなんて手に入らないですがね。音は非常に僅差ですがasusのほうが何故か良かったです。グラウンド周りとかあるいはUSB周りの実装が良いのか?謎です。
無論全てのマザーを試したわけではありませんがスパルタンな奴は大方試してます。そしてその上でasus z790 apex encoreで『脚を引っ張ることはない』です。
3.メモリ
現時点で最新のアーキテクチャCUDIMMがZ890でないと無意味なのでまだ試してません。
Team T-FORCE XTREEM DDR5 8000Hz
これがお勧めです
光って無駄にノイズばらまかない上にレイテンシも少なくとても優秀。容量は少なめにしてください。メモリは容量多いとノイズに弱くなり音質は明確に劣化します。
4.電源
出ましたね、ICAT様から24pin ATX供給可能な新作が…まだ買ってませんが。
現時点ではこれ1択です。
普通のATXはノイズが工夫しても結局容認し難くなります。ATXの良さはあるんですがね。電源供給能力が高いのでハイスピードです。良いとこ取りとしては前にも紹介したTaiko AC DC converterにバッテリー供給…つまりTaikoの糞高いセットと事実上ほぼ同じ構成になります。日本から買うのは至難ですが、代理店が輸入してくれるか怪しいからVPNとか輸入代行業者とか駆使して買いましょう。
ただその構成でもCPUに直バッテリーは更に低ノイズ低インピーダンスでTaikoの構成の上を行きます。
5.ストレージ
システムは可能ならoptaneがお勧めです。280GBとかでオーケー。レイテンシが現行の爆速SSDと比べても極めて低いらしいですがそこが良いんですかね?システムとしてならHDDより明らかに高音質です。
ただ大枚はたいて大容量optaneも買って音楽データを入れてみましたがそんなにHDDと比べて良くない…無論外部から強力な電源を与えて振動もめちゃめちゃ微調整した最高の条件のHDDですけど。
でもoptaneは滅び行く技術。システム用途として今後これと同等の音質のストレージが生まれる事を祈ります。
6.ケース
無し。
全裸+ゲルで使ってください。音の良いケースなど存在しません。
あともしアクティブアースお持ちならマザーの24pin電源コネクタがあるあたりの角のネジから落としてください。0.2mm以下の細さのエナメル線が良いですかね。劇的です。
7.アプリケーション
windowsならfidelizer と audiophile optimizerを入れましょう。この順番でインストールしないとダメです。
そしてRoonかJplay femtoの二択で宜しいのではないでしょうか?
利便性は神と虫ケラほどの差があります。bubble upnp を使ってコントロールしているのですが不安定極まりないというか御作法を誤ると鳴ってる音楽が止められなくなり詰むんだけどナニコレ。
無論インターフェースも雲泥の差です。
音質は長くなるので次のページで書きます。
やるかわからない今後の展望としてthread ripper proがあります。メモリの多チャンネル…proなら8ch可能でそれがプラスに働くのか知りたい。xeonやepycじゃあダメなんですよ。
何故ならthread ripperはメモリのOC可能だからです。しかし障壁が多いんですね。一つはメモリが現行はECCのみです。爆速OCが出来ない事と何より音質がECCは良くないということ。エラーの訂正よりそれによるレイテンシなどのほうがオーディオには致命的です。
あと熱。本格水冷不可避で腰が重い。外部からDC12Vをぶちこんでやるわけですが…うーむ
しかも当然ですがハイコスト。オーディオコンポーネントと考えると安いですが日進月歩のPCは更新する事に意義があり、そんなにハイコストで更新しつづけるのはちょっとね…
“2025/2 PCハード前線” への71件のフィードバック
再開心待ちにしておりました!
XでDCDCコンバーターについて相談させていただいたものですが、TaikoのDC DC-ATX無事購入することができました!
HDPLEX 500Wの恐怖のクソデカ鳴き?みたいな駆動音とは無縁な最高の音です^^
ちなみに取り寄せるにはTaikoのサイトからサポートに「日本から買えますか?」って連絡するとメールのやり取りで直接送ってもらえるみたいです。
心待ちにしていただいてありがとうございます
HDplexは何故か…何故なのかわかりませんがもったりしつつリニアとしては粗雑な音質で多分あんまりトランスが良くない説(ICATのカスタム品は別物)
なので恐らくは鳴きを差し置いても音も良いはずです。多分ニュートラルでハイスピードでクリアと予想します。
おお、日本に送ってくれるんですね…代行業者要らなかった…さすがDIY魂が強いメーカーです
>a.w.さん
横レス失礼いたします。
貴重な情報ありがとうございます。
日本から買えないと思って,リニア電源のバージョンアップをどうするか悩んでいました。
TAIKO DC DC-ATXが手に入りそうなので,断念していたリニア電源の更新を考えています。
海外のオーディオファンのNenonが以下のフォーラムで提唱していた,36Vの非安定化電源でDC-ATXに電源供給する方法を採用しようと思っているのですが,Custom HiFi Cables Ltdのunregulated Power Supply (taiko atx)にするか,Pachanko Labsの非安定化電源のどちらが良いか悩んでいます。
どちらが良さそうかについて,グルマン氏の意見を聞かせていただけれないでしょうか。
もっとも,Pachanko Labsの電源はHPから無くなっているのでもう購入できないかもしれませんが…
Building a DIY Music Server
https://audiophilestyle.com/forums/topic/58164-building-a-diy-music-server/#comments
unregulated Power Supply (taiko atx)
https://www.custom-hifi-cables.co.uk/power-supplies/unregulated-arc6-power-supply-for-taiko-atx
Pachanko Labsの非安定化電源のレビュー
https://patatorz.com/2022/07/30/pachanko-labs-decouverte-de-lalimentation-non-regulee-pour-serveur-2/
そのあたりの電源は死ぬほど調べました
特にPachankoはPCも買う寸前まで行きました
買うと魔界的ではないというか弄る事が無くなり面白くないのでギリギリで踏み止まりましたが…
さて理想はもう決まってます
ampere time24Vバッテリーです
リニア電源は『如何なる条件や規模でも』瞬間的にPCが要求する超高周波数の速度についてこれないようでどうしても鈍り、また癖が乗ります。
taikoもそれは承知しているのでバッテリーを使ってるわけです。超ボッタクリですが。
クリーンさではなくインピーダンスの低さによる恩恵はあまりに高いです
JPLAYにしてから浮いたバッテリーをDDCの電源をカットして直接入れ始めましたがそれすらやはり強力無比です
いわんやPCだと24pinだけでも強いでしょう。
回答ありがとうございます。
24ピンの電源供給だけが目的ですが,それでもPachanko Labsのリニア電源(問い合わせたところ4000ユーロでした)とTAIKO ATXの組み合わせより,24V200AhバッテリーとTAIKO ATXの組み合わせの方が上回るという理解でよろしいのでしょうか。
それとも,iCATの新型500Wリニア電源(今年2月発売の300W電源はDC端子からATXに変換するコンバーターでの対応で,本体に24ピン端子はありません)が発売されるのを待って,それを購入するのがベストでしょうか。
24ピンの使用だけでもバッテリーがベストである場合は,TAIKO DC-ATXに接続するためのバッテリーケーブルの仕様を教えていただきたく思います。
何度も質問して申し訳ありませんが,アドバイスいただければ幸いです。
上の質問の補足です。
24ピンにだけ電源供給する場合,以下1~4を音質順に並べるとどのようになりますでしょうか。
グルマン氏は24品にicatのリニア電源を使用されていて,TAIKO DC-ATXと24Vバッテリーの組み合わせでは使用されていないと思いましたので,24ピンだけの場合に,どれがベストなのかわからなくなりました。
1 TAIKO DC-ATXとPachanko Labs 36V非安定化電源を使用
2 TAIKO DC-ATXと24V 200Aバッテリーを使用
3 TAIKO DC-ATXと24V 100Aバッテリーを使用
4 icat500Wリニア電源を使用
5 Pachanko Labsに24ピンだけのカスタムリニア電源の制作を依頼して使用(依頼可能と仮定した場合です)
「以下1~4」→「以下1~5」の間違いですので,訂正いたします。
なかなか難しい選択肢です
事実上ICAT vs バッテリー+Taikoでしょう。
pachankoはトランス容量が少なすぎてますます瞬間電流供給能力に不安があります。
そして難しいのですが、ここはバッテリー+taiko優勢とほぼ確信します。
私も近いうちにまたそれをやるでしょう。
インピーダンスの低さはPCにおいてはあまりに大きい。
かつTaiko atxはノイズも似たような製品より桁違いに少ないですから。
なおバッテリーの容量は大きいに越したことはなく、音質も50vs100Ahでは100Ahの圧勝でした。
ただ24pinごときに200Ahは音は良いでしょうがサイズがなかなか覚悟が必要ですね…
多分一週間どころではなく電気が持ちそうです笑
pachankoの非安定化電源は600VAで容量は大きいですが,容量に問題がないなら,icatよりpachankoの方が良さそうでしょうか。
すでに3つも300Aのバッテリーを使用していて,追加でバッテリーの置き場所の確保がもう難しい状況なので,グラボやCPUのときのように圧倒的に良いというのでなければ,バッテリーを選ぶのは悩ましいです。
あ、600VAのがあったのですね
これならICATを越えるでしょう。
pachankoで良いのではないでしょうか?
トランスの設計は明らかに素晴らしいです
理想的な構造ですが製造困難で誰も作ってない形式です
回答ありがとうございます。
TAIKO DC-ATXと36V非安定化電源の組み合わせではpachankoのものが一番良さそうなので,4000ユーロと高額ですが,思い切って導入してみたいと思います。
Pachanko Labsの財務状況が悪化しており,注文した電源が届かない可能性が高いことが判明しました。
製造期間4週間という案内でしたが,昨日状況を問い合わるメールを送ったにもかかわらず返事がないので不安になりました。
そこで,whatsbestforumのPachanko Labs関係のスレッドを見たところ,電源をOEM製造しているKenneth Lauさんの今週火曜日の書き込みが引用されており,そこでは,Pachanko Labsからの支払いが滞っているため,完成した電源を一般に販売する旨の書き込みがされていました。
https://audiophilestyle.com/forums/topic/18477-handcrafted-audiophile-linear-power-supply-by-kenneth-lau/page/10/#comment-1306477
信じたくはないですが,OEM先とPachanko Labsの関係が決裂しているなら,およそ私が注文した電源が届くことが期待できそうにありません。
Paypalは使用できず,先方の要望に応えてWISEで送金したため,4500ユーロ(約71万円)が丸損になりそうです(HFCのときはクレジットカード決済だったので,チャージバックによる返金がされました)。
状況確認中ですが,他に犠牲者を出さないようにするために,取り急ぎ報告させていただきます。
ええええ!!!!??
CSRでも取り扱ってるのにそんなことあります!!?
でも送金での支払いを求めるのが怖すぎる…
絶句…
ショックとかわいそうさでおしっこ漏れそうです。
ちょっとCSRとか逸品館とかに問い合わせして現状を訊いてみたいですね…
せめて返金はされたい…
おお…なんということ…
OEM製造業者のKenneth Lauさんに問い合わせたメールから返事がありました。
2024年11月の注文が最後で,2024年12月から支払いが滞っており,2025年2月20日の電源については注文を受けていないという回答でした。
したがって,最初から納品するつもりがない詐欺被害に遭ったようです。
WISE以外ではクレジットカード決済も可能だったのですが,高額な海外取引のためか決済エラーがでたので,WISEで支払ってしまいました。
名が知られていた企業なので,大丈夫だろうと思ってWISEで送金したのですが迂闊でした。
Kenneth Lauさんからの返事を引用してPachanko Labsへ問い合わせのメールを送りましたが,数日待ってもメールの返信がないなら,以下のフォーラムに書き込んでみるつもりです。
https://whatsbestforum.com/threads/my-pachanko-server-is-here-a-bargain-at-16k-euros.33429/page-18
すぐに書き込んでしまいましょう
ちなみにもっと遅いことで有名なrick schultz(HFC)は訴えるというと手の平返して迅速に動くタイプでした…
CSRにも『pachankoのあいつと連絡取れてるか?』と訊いてみるといいと思います
代理店!ですから
Kenneth LauさんにTAIKO DC DC-ATX用の電源の製作を依頼できるか問い合わせたところ,以下の回答がありました。
Pachancoに支払った額の半額以下です。
実際のところ返金は期待できませんが,Pachancoには返金を求め,Kenneth Lauさんに電源製作を依頼することを考えています。
(1)PachancoのPSUは全て私が設計し製造している(添付写真で同じトランスの使用が確認できました)
(2)ケーブル抜きで14500香港ドル(paypal払いは4.5%の手数料加算),日本への送料900香港ドル
30万割るくらいですね、あの規模であの品質なら安い!
もしかすると私もJplay dual pcの実験でやるかもしれません
予想外にリーズナブルだったので,予算を追加してグレードアップが可能かをKenneth Lauさんに問い合わせ中です。
せっかくなら,Pachancoに払ったのと同じくらいの予算をかけたいので…
やはり中抜きは良くない…産地直送がいいですね
しかしpachanko許せない!
アップグレードについて以下の通り回答がありました。
標準バージョン:
銅線トランス、ムンドルフM-Lytic AGコンデンサ、ムンドルフM-Cap SIOコンデンサ、OCC銅内部フックアップワイヤー
アップグレード:
銀線トランスAudionote Kaiseiコンデンサ、Audionote銅箔コンデンサ、Duelund銀箔コンデンサ純銀内部フックアップワイヤー
どうも14500香港ドルというのは,銅線トランス使用の標準バージョンの価格で,銀線トランスを使用しているPachanco lab仕様は価格が異なるようです。
Pachanco lab仕様の価格や,それより更に上のアップグレード価格も問い合わせしましたので,回答がありましたら報告させていただきます。
OEM製造業者から,Pachanco lab向けのUnregulated PSUは1台しか作ったことがなく,そのユニットのトランスは銀配線ではなく銅配線で,14500香港ドルのものと同じ仕様と構成だという返答が返ってきました。
以下のページで銀配線と解説されていて,Pachanco labの通販サイト(現在はなくなっています)でも銀線と記載されていたPachanco labのUnregulated PSUですが,本当は銅線トランスのようです。
こうなると,公開されている仕様も信用できないことに…
https://patatorz.com/2022/07/31/pachanko-labs-decouverte-de-lalimentation-non-regulee-pour-serveur-2-2/
Kenneth Lauさんに確認したところ,「すべてのO-Coreトランスは経験豊富なエンジニアによって手配線されています。私のPSUは2008年以来、すべてO-Coreのハンドワイヤードトランスを使用しています」との回答がありました。
一番重要な手巻きトランスである点は間違いないようです。
アップグレード費用について,以下の通り回答がありましたが,さすがに全部のオプションをつけると高すぎました(100万円超)。
どのオプションを選ぶのがお勧めかについて,アドバイスいただければ幸いです。
(標準仕様)
・銅線トランス
・ムンドルフM-Lytic AGコンデンサ
・ムンドルフM-Cap SIOコンデンサ
・OCC銅内部フックアップワイヤー
(アップグレード部品)
・二次側銀線トランス+HKD7000
・一次側・二次側銀線トランス+HKD18300
・オーディオノートカイセイ 4700uF/63V×24個 +HKD15000
・オーディオノート銅箔 0.47uF/630V +HKD300
・デュエルンド CAST銀箔 0.1uF/630V×2枚 +HKD4300
私しか絶対に想像出来なさそうな内容ですねこれは
元々のムンドルフAGコンデンサはなかなか良い音ですからね、ハイエンド世界では電解としては名実ともにトップランナーだと思います。
そしてまず銀線の是非、ですね
銀線はそれ自体に本来アドバンテージはありません。物理的に振動が収まりにくいという特徴が音に出るだけです。が、トランスだと話は別でトランスは大量の巻き線を使う結果ウルトラハイが基本的には減る傾向にあります。
その点(巻き方やコア次第なので十把一絡げには言えませんが)銀線のトランスは結果的にバランスが取れる事があります
次にオーディオノート KAISEIですね…
昔々神として君臨したblackgateというコンデンサのリバイバルをした物のようです、がblackgateの中でもレベルが色々あってそのうち残念ながら下位のグレードのようです(しかもグラファイト入ってないからblackgateと呼んで良いのか?)
blackgate自体はいまだに最高のコンデンサと思いますが、それにしてもaudionoteのコンデンサはぼったくりすぎる…5倍から10倍ねつけです。
音の予想ですが(かなり精密な自信はあります)グラファイトがなくかつ下位のblackgateと想像するとblackgate上位の驚異のSNと漆黒の背景、圧倒的なダイナミクスはないはず
多分良くも悪くももっとオーディオノートらしい響きのある音でしょう
値段の価値は無いです。
デュエルンドは同じモデルではありませんが使ったことはあります。これはウルトラハイエンドなコンデンサで、安価なモデルはTAIKOやいくつかのハイエンド製品に使われてますがsilverはほとんど採用例が思い付きません
CUの経験的にいうと暖かく自然な音です。
とは言え80000円の価値はなんともですね
2次側銀線、duelundの順に優先順位ですかね
回答ありがとうございます。
「2次側銀線、duelundの順に優先順位」とのことですが,二次側銀線トランス(+HKD7000)と比べ,一次側・二次側銀線トランス(+HKD18300)にするメリットは乏しいということでしょうか。
何度も質問して申し訳有りませんが,アドバイスいただければ幸いです。
すみません,記載漏れがありました。
アップグレード価格は不明ですが,
・純銀内部フックアップワイヤー
というオプションもありました。
しかし,トランスに使用するのはともかく,内部銀線にするメリットは特にないという理解でよろしかったでしょうか。
上の書き込みの「二次側銀線トランス(+HKD7000)と比べ,一次側・二次側銀線トランス(+HKD18300)にするメリットは乏しいのか」という質問と合わせてアドバイスいただければ幸いです。
音は全ての要素の合算でありつつ、何故かフックアップワイヤー…ようはトランスの入力や電源の出力端子への配線のはずですが、短い割には影響は大きいです。そして多分安いと思うのでもしトランスのどこかを銀線にするならやって損はないと思います。
さて、その上で一次と二次をどうするかですが非常に難しい問題です
一つ目はそんな実験した人間が此の世にそんなに居るとは思えないからです。とは言え予想はある程度成り立ちます。
降圧をしているわけですが…100V→10Vとかにして、整流して電圧が上がって云々、とかの流れとは思いますが、二次巻き線はめちゃめちゃ短く済みます。なので安い。ただ電流は非常に大きいので振動の影響は大きいです。銀線にした『変化量』は二次の方がコスパは高い筈です。
全部やるべきか、ですがシステム全体の音作りとの兼ね合いがあるので断言は出来ませんが『全部銀にすると残響のf特は大きく変わる』のでバランスを取り直す必要が出てくるでしょう。
また先程ももうした通り『銀自体は本質的に銅より上ではなく残響のf特が違うだけ』です。だからそこに莫大なコストを払うのは勿体無いことです。
詳しい回答ありがとうございます。
お勧め通り,二次側銀線トランスにして,純銀内部フックアップワイヤーとDuelundコンデンサのオプションを付けたいと思います。
さて,whatsbestforumに経緯を書き込みをして情報提供を求めたところ,メールで「オーディオマニアの友人たちが Pachanko Labs の注文で問題に巻き込まれないようにするため」という理由で投稿の削除をお願いされ,同時にPachanco labの現状について教えてくれた方がいたので,投稿は削除することにしました。
端的に言えば,Pachanco labはほぼ倒産状態だということでした。
過去7ヶ月多くの顧客に対して応答がなく,オーナーは燃え尽き症候群に陥り,12月・1月中旬はずっと入院しているような状態だったようです。
このような状況ではおよそ返金は期待できないので,諦めるしかなさそうです(一応オーナーに契約解除と返金を求めるメールを送っておきましたが,返信はないと思います)。
さすがに泣き寝入りするだけなのは悔しいので,WISEに詐欺通報をしておきました。
何度も質問してすみません。
「Audionote Copper Foil 0.47uF/630V +HKD300」と「Duelund CAST Silver Foil 0.1uF/630V x 2pcs +HKD4300」のオプションが両立するのか問い合わせたところ,以下の通り,両方選べる旨の回答がありました。
「Audionote Copper Foilは、AC 入力側に追加され、AC ライン ノイズを滑らかにします。
これは、サウンドをより滑らかで豊かにする魔法です。
Duelund CAST Silver Foilは、整流器の後の位置とレギュレーター出力側に追加されます。
非常に高価なコンデンサーのペアは、音をよりアナログ的で中毒性のある高域にします。
Duelund キャップを追加すると、AN キャップよりもはるかに高いパフォーマンスが得られます。」
オーディオノート KAISEI(+HKD15000)は価格に見合わないということでしたが,「Audionote Copper Foil 0.47uF/630V +HKD300」の方はいかがでしょうか。
なるほど、オーディオノートは入力、duelundは出力に入れるんですね
オーディオノートのcopper foil capは嫌な音を絶対出さないタイプです。ただちょっとデッド。でも良いコンデンサでありコスパは極めて優れてます。
価格的に考えれば全然追加して良いのでは無いでしょうか?
アドバイスありがとうございます。
Audionote Copper Foilも追加して発注させていただきます。
本日以下のオプションで発注しました。
送料とPaypal手数料込みでHKD28215でしたが,切りが良いHKD28000になりました。
製造及びテストにかかる期間は約3週間ということで,カスタム電源の製造の割には,納期はかなり早いように思います。
今度はPaypalで注文したので,万一の場合も安全です。
詐欺に遭ったのは非常に金銭的に痛かったですが,詐欺にあわなければOEM製造業者に直接連絡を取ることもなく,Pachanco labsのものより更にグレードの高い電源にする機会もなかったかとを思うと複雑な気分です。
電源が届きましたら感想を報告させていただきます。
(1)Secondary Silver wire Transformer +HKD7000
(2) Audionote Copper Foil 0.47uF/630V +HKD300
(3) Duelund CAST Silver Foil 0.1uF/630V x 2pcs +HKD4300
(4) Pure Silver internal hook-up wire 追加費用無し
細かいことですが,「万一の場合も安全」ではなく,「万一の場合も安心」の間違いでしたので,訂正します。
うおおっ、大変分かりやすくまとめてくださって本当にありがとうございます!!
それにしても凄い情報量……。そしてどうでもいいですがアイドルマスターで吹きましたw
Ryzenと比べると確かにそうかもしれません。
哀猫電源はグルマンさん以外にも数か所でお亡くなり報告を耳にしました。想定されていない使い方なのか、単純に負荷がかかり過ぎなのか……悲劇が繰り返されなければよいのですが。
JPLAYは昔取り組んだ際にPCや電源が倍々に増えていくのに嫌気がさして辞めてしまいましたが、今回の記事を参考にまた腰を据えて取り組んでみようと思います!
ありがとうございました。
Icatは瞬間的な供給能力を改善したということはそこに脆弱性があったのでしょうね…
Jplayを古典的なdual~triple PCとかでやってわけですね
一台で良い、ではなく極まると一台がベスト、というのが現代の知見でありまたjplay femtoの本質です
ちょっとお試しください
非常にピンポイントかつ読み応えのある記事、ありがとうございます。音楽は制作のPCを考えているのでメモリの容量が少ないのはご容赦いただきたいのですが、メモリ容量を増やす事によるデメリットを他の何かで補えるとするなら…ソフトかハードかで何か出来そうな事は思い浮かびますでしょうか?
それにProTools HDXを数台使用するので、代替案のマザーとしてASUS PROART Z790-CREATORを考えていますが、試されましたでしょうか。
お時間あればコメント、お願い致します
ああ、DAWははとてつもなくメモリ使いますから…
まずは補うためには無論速度ですね
多少容量増やしたマイナスを遥かに上回る音質的恩恵があります。PCにおいては電源とメモリの音を聴いているまでありますから。メモリのオーバークロックをしてるエンジニアはこの世に何人いるか…笑
そして当然ではありますがレイテンシ、バッファを極力下げることです。DAWにおいてもこれは非常に大きいです。その為には色々な方面のパワーが必要です。CPUの恩恵は音楽製作こそ大きい印象です。protoolsでもnativeでなくHDXのFPGAによるDSPを使ったとしてもCPUに負荷はかかり、またレイテンシの足枷となりうります。
複数枚使うとは大規模な製作ですね!
proartは気になっててかなりリサーチしましたが買うに至ってません。特段回路の配置や設計に優位性が無かったことと!メモリの容量が2枚で事足りるならasusならばapex encoreのほうがOCを詰められレイテンシも下がるからです。
HDXなら3枚刺せますしね(確か3枚上限なおぼろげな記憶)
早速のご返答、ありがとうございます。
HDX,1枚は自分のもので他は借り物です汗
仕事上2枚で大体足りるので返却しようかな…
レイテンシはかなり重要な項目ですね、Apex enore考えてます。メモリは、最低でも96GBは欲しいところなので2枚で達成となると難しそうと思ってしまいます
その規模の多数のトラックを扱うならそのくらいは全然使ってしまうでしょう
確かにDDR5の高速メモリは大きくて2枚で48GBが限界ですから4chは必要ですね
となるとApexEncoreでは足りません
そうなるとartで良さそうですね…
Z890のProArtにすればCUDIMM使用で速く出来るかと考えました!行こうと思います。
素晴らしいと思います
はじめまして、Ikuraと申します。
いつもブログを参考にさせていただいております。
本題ですが、Ryzen CPUについてお伝えしたいことがあります。
私はもともとIntel CPU(14世代35Wモデルや12100無印)を使用していましたが、マザーボードごと突然死したことをきっかけにRyzenへ乗り換えました。そして、その選択に手応えを感じていました。
今回、ゲーミング世界最強と評され、市場を席巻している9800X3Dを導入したところ、これまで使用していた9600Xと比べ、さらに性能が向上しました。方向性としては、Intel時代にメインメモリをオーバークロック(お手軽XMP DDR5-CL36 7400程度)した際の変化に似ています。特にトランジェントの良さが際立ちながらも、質感を保ったまま全体の性能が向上しているのを感じました。特に良質な録音がより伸びる印象です。
最近の自作界隈では9800X3Dの話題で持ちきりですが、「L3キャッシュの大きさはオーディオにはほとんど影響しないだろう」と考え、導入を見送っていました。しかし、好奇心に負けて試してみたところ、想像以上の威力を実感しました。そのため、Threadripper以外の選択肢として、X3Dシリーズも候補に入れていただけると幸いです。
ちなみにRyzenの消費電力についてですが、9800X3DであってもTDPは120Wと、特別高いわけではありません。ただし、アイドル時の実効消費電力に関しては、内蔵グラフィックの燃費が悪いため、Intelと比較すると若干多めです。
私の環境では、ROCKであればCPU専用にiCat 300Wリニア電源を繋ぎ運用できています。しかし、Windowsに関しては起動は可能なものの、Webブラウジング程度で落ちてしまうため、バッテリー以外ではブーストOFFなど、妥協を強いられる状況です。
Threadripperはまだ触れたことがありませんが、Olympusのレビューを見ている限り、音楽再生時の消費電力・発熱は比較的少ないようです。ただし、メモリオーバークロック時の発熱は相当なものと予想されます。
また、ワークステーション級のマザーボードは起動時の電力要求が大きいため、Olympusの開発時にも苦労されたと耳にしました。
次世代Ryzenは来年末に登場すると予想されており、I/O周りのレイテンシ向上が期待されているとのことです。さらなる進化が楽しみです。
ちなみに、X3D導入を検討している際、ChatGPTに何度も相談したのですが、
「L3キャッシュなんて音源再生には仕組み上ほぼ影響しない。とにかくメモリクロックを上げろ!」
という回答ばかりで、思わず笑ってしまいました(笑)。
以上、Ryzen 9800X3D導入に関する報告でした。少しでも参考になれば幸いです。
!!!!!!!!!!!!!!!!
超弩級の情報ありがとうございます!!!
X3Dは物凄く気になってたんですよ!
キャッシュはメモリとは比較ならない高速ですからね…
特に9800X3Dはもうこれしか売れてないレベルで売れているCPUです。ベンチマークも極めて優れておりそれは大抵音に直結します。
しかも9600Xという充分に強力な新しい部類のCPUと比べて明らかな改善とは驚きました。
やはりPcの世界はオーディオとは比較にならない超日進月歩の世界であり、だから自作からなかなか抜け出せません。
それとRockがRyzenで筒がなく使えているようで何よりです。とうとう脱インテルの時が来てしまいそう。
瞬間電流要求量が著しいのでしょうね、だから300Wの電源でも落ちてしまうのでしょう…
実際Taikoもバッテリーを使わなければトランスtoDCコンバーターですが従来のあのトランス容量では無理です。音質的に脚を引っ張らないとなるとthread ripperなら最低でもkVA単位のトランスが必要なのは確実です。バッテリー1択でしょうね。
しかしthread ripperまで行かずともRyzenを乗り継いでいくのが賢そうです。
素晴らしいレポート本当にありがとうございました!
お役に立てたようで幸いです。そういえばROCKの話といえば、私の環境ではOptaneでもあっけなく使えました(Intel 900P,905P 12V外部電源入力付きU2.→M2.変換ケーブル経由)。かつてX25Eの手配に散々苦労したのに、某大陸通販見たら憧れのOptaneがクーポンで大して変わらない価格で手に入ってしまい、拍子抜けしてしました。
ああ、こちらもマザー変えたら普通にrockインストール出来てしまいました…
そしてシステム向けの905あたりの280GB程度の容量のものなら驚くほど安価に売ってますね
チャンスですので幾つか確保しました
横レス失礼します。
安いのならOptaneを試してみたいのですが,接続方式にいろいろなタイプがあるようです。
PCIスロット型はマザーボードのPCIスロットが埋まっていて使えないのですが,それ以外だと音質的にどれが良いのでしょうか。
U.2やPCIE直差しは使ったことがあれどM.2は使用した事はないのです…が論理的にはM.2はPCIEと同じ経路でCPUと直結かつ(場所は吟味)電源も全く同じ経路です。
マザーの設計、論理からいうと。
後はオーディオ的には振動の問題だけでしょうがまあこれは他でも何でもなります。
あとU.2の方がPCIE直差しより音が悪いんですよね
によるレイテンシか?それとも振動か?
M.2 optane ssd(1600とか?)は試す価値はあります
私も試そうかな
海外のオーディオファンによるOptaneとFemto SSDの複数の比較レビューで,Femto SSDがOptaneより良かったというのを見て,Revelation Femto SSDを選んだので,Optaneを試すにあたって,今より良くなるのか気になっています。
グルマン氏は両方を使用して比較されたことはありますでしょうか。
回答ありがとうございます。
U.2はPCIより音が悪く,スロットが埋まっていてPCIが使えないとなると,試すならM2SSDバージョンですが,1600xは容量がすごく小さい(大きい方で118gb)ですね…
手持ちの音源は少ないので,できれば音源用の別ドライブを分けたくないのですが,さすがに118gbだとOSと音源を一緒に入れるのは厳しそうです。
ああ、音源を入れたいのですね
システムにはoptaneは露骨に良いのですが音源にはそんなに恩恵はありません
Pcieで1.5TBのU.2接続のを使ってますが…
すみません,上のレスで質問させていただいたのですが,グルマン氏はFemto SSDとOptaneの比較試聴をされたことはありますでしょうか。
海外のオーディオファンによるOptaneとFemto SSDの比較で,Femto SSDがOptaneより良かったという複数のレビューを見て,Revelation Femto SSDを選んだのですが,システムをOpnateに変えて,今より良くなるのか気になっています。
もし良くなるのであれば,システムを1600x,ストレージをFemto SSDにすることを考えています。
Jcatのfemto ssdですね?
所有してます
結論からいうと電源が良くなれば良くなるほどoptane有利です。ICATのリニア24pinとかなら確実に。
PCIEに差すと24pinの12Vから電源レールに供給されてカードに行くわけですが、元の品質も去ることながら他に差してあるカード、主にグラボからもノイズが逆流して汚染されたりします。
汚い電源ならマザーから汚染された12V供給されたoptaneよりは外部電源で簡単に良い電力供給出来るfemto ssdが全然勝ち得る音質です。
私はM.2→PCIE→M.2変換という変態的な構成でSSDを弩級の外部電源で使ってました。それと比較するとfemto ssdはさらに改善しておりクロックの品質の恩恵を感じる音です。ただoptaneはその延長にあります。
でもデータストレージだと微妙なんですよね
確か幾つかJcatのカード(LanとUSBでしたっけ?)をお使いだと思いますが今の強力な構成でLanをマザーの物と聴き比べてみてください。ちょっと気になります。
回答ありがとうございます。
24ピン電源が悪いと良質な電源を供給したFemto ssdが上回り,24ピンの電源が良いとoptaneが更に上回るということなのですね。
そういうことであれば,グルマン氏の評価と海外のオーディオファンの比較試聴結果が異なる理由が理解できます。
Femto SSDに入力している電源は,以前にグルマン氏にご相談して制作したLT3045 24 パラ入りのRFS50Aのカスタム電源で,その質は相当なものだと思われますので,Hdplex500Wを24ピンに使用している現時点では,Femto SSDがOptaneを上回りそうです。
ますます,TAIKO DC DC-ATXとPachankoのリニア電源が届くのが楽しみになりました。
TAIKO DC DC-ATX はサポート経由で注文して発送済で,Pachankoのリニア電源は注文して納期1ヶ月待ちの状況です。
あと1ヶ月でオーディオPCの24ピン電源の大幅な改善が期待できますので,TAIKO DC DC-ATX とPchancoのリニア電源が揃ってから,ご指摘のJCAT USB CARD XE・LAN CARD XEとマザボのUSB・LAN端子の比較をさせていただこうと思います。
そして,マザボのUSB・LANの端子が上回った場合は,PCIスロットが空きますので,PCIタイプのOptaneを試し,JCATのカードが上回った場合は,M2 SSDタイプのOptane 1600Xを試してみるつもりです。
まずはTAIKO DC DC-ATXとPachancoリニア電源導入前の現環境で,マザボのUSB・LAN端子と,JCATのUSB・LANカードを比較試聴させていただきました。
視聴曲・視聴環境は後述の通りです。
1 USB XEなし LAN XEあり
比較すると,JCAT USB CARD XEがある方が,音が滑らかで響きも豊かです。
USBカードなしだと,音が薄くなり,抜けが悪いと感じました。
2 USB XEあり LAN XEなし
JCAT LAN CARD XEがある方が,音が滑らかで響きも豊かです。
JCATのUSBカードと同じで,LANカードなしだと,音が薄くなる印象を受けました。
LANカードがある方が躍動感も上だと感じます。
3 USB XEなし LAN XEなし
USBとLANの両方をマザーボードから取ると,かなりの差が生じました。
音が薄く,躍動感も少ないので,聞いていて楽しくありません。
4 結論
24ピンをHdplex500W電源から取っている現時点の比較では,JCATカードがある方が好印象でした。
Hdplexの24ピン電源の質が良くないために, JCATカードが上回っている可能性も考えられますので,Pachancoのリニア電源を導入した後に再度比較しようと思います。
(視聴曲)
Qobuz
JOYCE COOLING…Third Wish
Jeff Kashiwa…Hyde Park
(視聴環境)
(オーディオ専用PC)
CPU:intel Core Ultra 9 285K
・LiTime 12V 300Ahバッテリーから給電
・CPUクーラーにNoctua NH-P1を使用してファンレスで運用
MB: ASRock Z890 Taichi OCF
メモリ:G.Skill F5-8800C4255H24GX2-TZ5CK(DDR5 8800MHz,RGBなし)
ストレージ:Revelation Femto SSD(JCAT M.2 FEMTO SSDと同じ製品)
・ダイトロン社RFS50Aスイッチング電源をベースにさみず音響製コモンモードチョークコイル2個と大型フィルムコンデンサ(Jantzen standard Z cap 100μF),LT3045 24パラ基盤(音屋とらたぬ DOZENカスタム基盤)を組み込んだDC 5Vカスタム電源(以下,「DC5Vカスタム電源」といいます」)からGhentaudio Mundorf SilverGoldケーブルで給電。
・マザーボードの角のみ銅製のネジにして(他はプラスチックネジ),さみず音響のコモンモードチョークフイルター経由で200Vコンセントに接続したTelos GNR mini 3.1でアース(ウクライナ製の0.2mmヴィンテージエナメル線をアースケーブルとして使用)。
・PCケース無しで,ウェルフロートボードの上にアルファゲルチップでマザーボードを設置(下から1段ゲル>ウェルフロートボード>4つ切りゲルチップ>マザーボード)
VGA:Palit NED4090S19SB-1020G (GeForce RTX 4090 GameRock OC 24GB) × 2
・USBライザーカード(Chipal-ver009s Plus)経由で接続。
・LiTime 12V 300Ahバッテリー×2から給電
LANカード:JCAT NET CARD XE
・DC5Vカスタム電源からGhentaudio Neotech UPOCC Copper Y分岐DCケーブルで給電
USBカード:JCAT USB CARD XE
・DC5Vカスタム電源からGhentaudio Neotech UPOCC Copper Y分岐DCケーブルで給電
ATX電源:
HDPLEX 500W ATX Linear Power Supply(2021年版)(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
・Ghentaudio Neotech UPOCC Copper ATXケーブルでMBに給電
DC電源:
DC5Vカスタム電源(BELDEN PS9364)
・Ghentaudio Neotech UPOCC CopperケーブルでLANカード,USBカードに給電
・Ghentaudio Mundorf SilverGoldケーブルでRevelation Femto SSDに給電
OS等:Windows11 Home(Fidelizer pro8.11,Roon1.8 (Legacy))
オーディオアクセサリー:
(1)Telos Macro Q 2個をマザーボードの空きUSB端子とJCAT USB CARD XEの空き端子に接続(JCAT USB CARD XEはPRaT sound のMacro Q延長ケーブル経由で接続)
(2)PRaT sound GRV-RISER-USB 1個をマザーボードの空きUSB端子に接続
(3)GRV-RISER-ETN_R 2個をJCAT NET CARD XEの空き端子とマザーボードの空き端子に接続
(構成)
オーディオ専用ネット回線(eo光100M回線)-住友電気工業eo-GW100(S)(ホームゲートウェイ)
・PRaT sound GRV-RISER-ETN_R 1個,GRV-RISER-ETN V2 1個をeo-GW100(S)の空き端子に使用
・eo-GW100(S)はダイトロン社RFS50Aスイッチング電源をベースにさみず音響製コモンモードチョークコイル2個と大型フィルムコンデンサ(Jantzen standard Z cap 100μF),LT3045 12パラ基盤(音屋とらたぬ DOZEN)を組み込んだ特注DC 12V電源からGhentaudio Neotech UPOCC Copper DCケーブルで給電。
・Roon操作用タブレット等に接続するための無線アクセスポイントは設置せず,大型ファインメットコアにコードを巻いてノイズ対策した有線マウスでRoonを操作
-Ediscreation Fiberbox2(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
―Rick Schultz Audio Shockwave Ethernet Device(赤色リング)(ルーター側)
―Rick Schultz Audio Shockwave Ethernet Device(黒色リング)(オーディオPC側)
-オーディオPC(JCAT NET CARD XE)
・LAN接続は全てパンドウイット UTP28X
オーディオPC(JCAT USB CARD XE)
・PRaT sound のMacro Q延長ケーブル経由でTelos Macro Qを空き端子に使用
・DC5Vカスタム電源からGhentaudio Neotech UPOCC Copper DCケーブルで給電
-被覆剥きAim UA3-010
-改造Singxer SU-2(DC5V電源化,日本ケミコンKZE 25V 470μFへコンデンサ交換)
・DC5Vカスタム電源からGhentaudio Neotech UPOCC Copper DCケーブルで給電
・サイバーシャフトUPOCXO-OP20A-Dからサイバーシャフトセミリジットケーブルで外部クロック入力。音やとらたぬLT3045 12パラフィルターを使用して純正電源LTPW02からUPOCXO-OP20A-Dへ電源供給
-WIREWORLD Silver Sphere(Hdmi) 0.6m
-Mola Mola Tambaqui(BELDEN PS9364/DENTEC Scryo)
・空きLAN端子にGRV-RISER-ETN V2使用
-円空オーディオ OperaⅡ
-Bespoke audio passive preamp
-ケーブル工房Tsukasa XLRケーブル(WTS-X5300)
-出水電器 Allion S-200 sv(200V仕様)(Shunyata research Anaconda Helix Alpha)-Active Tron
-High Fidelity Cables CT-2 3D スピーカーケーブル-Active Tron
-オーグラインターミネーター大(Yラグ仕様) ジャンパーケーブル
-Paradigm Persona 3F
(電源)
メーターから分岐した出水電器施工(2024.6.6電源工事で特注ロジウムメッキブレーカーに変更)のオーディオ専用分電盤(EO-01)から電源を取り,High Fidelity Cables MC-1 Pro Double Helix Plus Signature 1個とMC-0.5 Helix Plus Signature 2個を使用。
DACはMC-1 Pro Double Helix Plus Signatureを挿した100Vコンセントから,Allion S-200 sv及びTelos GNR mini 3.1はMC-0.5 Helix Plus Signatureを挿した200Vコンセントから給電。
凄まじい量をありがとうございます
じっくり読んで状態を精密にシミュレートするのでお待ちください
すみません。
視聴環境の「・マザーボードの角のみ銅製のネジにして(他はプラスチックネジ),さみず音響のコモンモードチョークフイルター経由で200Vコンセントに接続したTelos GNR mini 3.1でアース(ウクライナ製の0.2mmヴィンテージエナメル線をアースケーブルとして使用)。」のところの,「他はプラスチックネジ」の部分ですが,新PCではケースがなく,もうプラスチックネジも使用していませんので訂正いたします。
マザーボードの角だけ銅製のネジを取り付け,ヴィンテージエナメル線でGNR miniに接続しています。
全力でシミュレートしました
情報量が多いですが基本的には95%以上使ったことがあるor良く聴いたことがある要素しかないのでかなり精密に想像出来ました
その上でLan or USBカードで濃くなり躍動感が上がる、とのこと
インピーダンス的にもクリーンさで非常に強力な外部電源ですからHDPLEXではひっくり返っても勝てないでしょう。
特にHDPLEXはリニアの宿業が強めで躍動感は結構少ない印象です。12V出力での比較ならICATすらその外部電源には到底トランジェントやニュートラルさ、パワー感は勝てません。
かつbispokeなので躍動感やパワー感の減退はなおさら気になるはずです。
そしてこの外部電源ならICATに例え24pinを代えたとしても劇的に良くなるのは間違いないですが外部電源の強みでカード使用が有利そうです
となるとスロットが空かずoptaneは微妙ですね…
ただシステム向きの容量なら高いものではないので試す価値はあります
例えばそれらのJcatSSDやカード(どれも持ってます)はクロックが売りですがoptaneはレイテンシの少なさかもっとクロックが良くなったような音がします。
返信ありがとうございます。
カードの方が音が良いのは,RFS50AベースのDC5Vカスタム電源の力が効いているのですね。
HDPLEXからICATに変えてもまだカスタム電源が有利だろうというのは意外でした。
頑張ってカスタム電源を製作したかいがあります。
カスタム電源製作の際は,非常に詳しいアドバイスありがとうございました。
とはいえ,約1ヶ月後(リニア電源の納期です)には,Icatも上回るであろうTAIKO DC-ATXとPachancoラボのリニア電源を導入予定ですので,届きましたら再度比較試聴して報告させていただこうと思います。
そして,Pachancoのリニア電源導入後もJCATカードがマザボのUSB・LANを上回るときは,PCIスロットを使用しないM2SSDタイプのOptane 1600Xを試したいと思います。
Pachanko labsのサーバーと電源のユーザです。日本代理店では取り扱いが無いので直接購入しました。電源をオーダーし昨年5月に送金してその後なんとか10月に無事入手しました。途中の出荷遅延説明は今から思えば嘘ばかりでした。今年になって日本の他のユーザーが別モデルをオーダー送金しましたが出荷されない状況との事で、私が入手した10月頃が資金繰り対応リミットだったのかもしれませんね。残念です😢
日本にPachanko Labsサーバーのユーザーがいるというのは初めて知りました。
whatsbestforumで情報提供があったフランスの2025年3月21日付け法的再建手続き決定では,2024年9月9日支払停止の旨の記載がありますので,昨年10月ころがタイムリミットというのは当たっているように思います。
https://www.bodacc.fr/pages/annonces-commerciales-detail/?q.id=id:A202500573910
それから,私の他にも日本で被害者がでていたのですね…
残念ですが,既に法的再建手続きの決定が出ていて,このまま破産する可能性が高いので,その方が注文した商品が出荷される可能性は無いと思われます。
クレジットカード決済であればチャージバックによる救済の可能性がありますが,私のようにChanの要請に応えてWISEで全額送金していたらどうしようもないかと思います。
すみません。
「日本の他のユーザー」が私のことを指していたのでしたら,「それから,私の他にも日本で被害者がでていたのですね…」以下は勘違いによるコメントですので,無視してください。
いえ、電源ではなく最上級サーバーセットの割引を持ちかけられて高額送金された方がおられます。同じく既に連絡が取れないとの事でした、、、
ええ…最上級サーバーセットの割引を持ちかけられて、とか悪質な詐欺じゃないですか!
Chanから話を持ちかけて代金を詐取するとは,問い合わせに応じた私のケースよりも更に悪質ですね。
私と同様にWISEで送金したというのでなければ,まだお金を取り戻す方法はありそうですが…
optaneはROCKのシステム用として使用できなかったんですよね?
以前どこかで記載されていたんですけど見失ってしまい確認として…
どうやらマザーというかアーキテクチャを次世代のものに代えたら普通にRockでも使えてしまいました
認識しなかったのは相性とかかも知れません。
なんと!そうなんですね。これで私もoptane仲間になれそうです。
貴重な情報ありがとうございます。
いえ、電源ではなく最上級サーバーセットの割引を持ちかけられて高額送金された方がおられます。同じく既に連絡が取れないとの事でした、、、