再生ソフトの音序文


Roon os、『Rock』という物を使ってました。

Roonに特化しておりそれに応じてシステム全体(デジタルだけではなく全て)を詰めればオーディオをアガれるポテンシャルがあります。ただ問題も多いんです。

1.汎用性なし、Roonしか使えない

2.異様な形式のストレージの扱いで音の転送が極めて面倒

3.最強グラボを外付けで複数、かつバッテリーでやらないと全くポテンシャルが発揮できない。3090×2→4090×2で劇的に改善した。5090×2買えって?

4.なので御膳立てしないと家族が使えない。

などなど。

で、PCが死亡したのを機に改めて試験しました。全てとは再生ソフト、PCの各種パーツ、特にストレージなどなどです。ストレージなんて色々あって20個くらい買ってしまいました。半年はかかりました。


大正義アプリRoonとは

Roonとはどういうものか、を改めて他を追求することで改めて見えてきました。

Roon自体は非常に重く、GPUをも処理に使ってます。ただPCオーディオはオーディオシステムのレベルが上がるほど『電源の質』が容認しがたくなってきます。ATXのノイズが絶対に生理的に耐えられなくなる。なのでクリーンなままで処理能力を上げる必要があるのですがそれが非常に難しいのです。

極めたいならバッテリーが複数不可欠です。GPUの枚数とCPUにバッテリーを複数使う気力とそれらを振動などの調整で音を整えるオーディオ経験値と能力があるなら利便性もありつつ非常に豊かで高級な音になります。バッテリーは振動に異様な程の影響を受けるので付帯音がつきやすいのです。汎用バッテリーは音を詰めたものではないのであくまで素材でしかなく『その場で出た音の良し悪し判断する』レベルのオーディオファイルではなく『その場で見えないパースペクティブをも見れる』段階でないとRoon(バッテリー)を極めるのは難しいです。美食家ではなくシェフの領域に踏み入れないといけません。消費者ではなく製作者です。オーディオの中でもPCオーディオはその傾向が強く、オーディオコンポーネントの開発のような、要はオーディオレジェンダリーがやってきた足跡を辿るような事をやるわけです。さもなくばtaikoの完成された良くできたパッケージがいいでしょう。高価ですが完成されたパッケージと素性の良さ、ハイエンドオーディオの文脈の音作りです。

重い物をハイパワーで分回す路線なほど、それはOSもそうなのですが低重心で太く豊かになります。また色彩感も出やすくなります。ハイパワーの魅力は確実に、ある。しかしいくらハイパワーで分回してもついてくるある意味脚色であり付帯音もあるわけです。Roon特有の付帯音があります。

ただ問題が『この付帯音が魔法を起こす』のも事実で、ウルトラパワー&ウルトラクリーンローインピーダンス電源を使えるなら総合的にいまだに『ほぼ地上の大多数の人間がとても喜ぶ』音になるのも事実です。

脚色とは言え大したものではなく、99.9% のエンジニアが求める音のフラットさの範疇には余裕で入る程度の物です。

逆に次の記事で書くJplayを初めとした他の再生アプリなどを追求したサウンドを聴くと『エンジニアすら求めてないレベルの脚色のなさ』に戸惑います。実際多くのエンジニアが使うDAWソフトなどは重量路線の性質と音がします。素っ気なさ過ぎて判断に迷う。

ただ一度聴く価値があります。只ですしね。デジタルオーディオとは、Roonとは、録音とは何かを理解する一助になるでしょう。

では次は他のアプリのお話を。


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