次はみんな大好き電源です
長いので時間がない方は中盤の『ロジウムの音は何故ロジウムの音?』だけお読みください。ここは面白い。
電子機器は回路です、回路はぐるっと回るから回路でありその路全てが影響します。電子機器を魔法かなにかと無意識に多くのパンピーは考えますが魔法や概念ではない物理現象です。そして回路ですからアースまで含めて影響します。帰るまでが遠足です、的な物ですな。
前提として挙げねばならぬ事があります。それは99.99%の機器のエンジニアは『電気は教科書通り、論理通りの振る舞いをする』と考えてますがとんでもないことです。(だから実装でめちゃくちゃ苦労する)
分かりやすくとある鬼才のオーディオ発明家の言葉を借りると『電気の本質は電子ではない。電子が移動することが電気の本質ではない。磁力だ。例えばトランスは電子は移動できないが磁力により高効率で電気のエネルギーが伝わる。磁力の力で導体の電子が動かされるのだ。しかし磁力の振る舞いは到底計算しきれるものではない。だから電気を計算しやすい法則に落とし込み使っているだけでまるで実態とは遠いものだ。』とのこと。なるほど?
何を言いたいのかと言うと『測定や論理は間違いではないしとても大切でそこに真理はあるがそれだけでは全体像はまるで推し量れない』ということです。レジェンドエンジニアとかアンプのヒートシンクの形にまで心血を注ぎますがそういうディテールに神が宿る事を知っているわけですね。あるいは某有名ガレージメーカー主宰のY氏がうちに来たときにケーブルを爪で弾きはじめて『こいつやりおるわい…ニチャア』とか思いました。というか機器エンジニアはそうでないと困ります。
さて、電源ですが厄介です。影響力があまりに大きい上にやることが多く『どこまでやるか』です。交流直流によらず要素としては
1.抵抗の大小
2.我輩が言うところの残響のf特
3.綺麗さ
でも多くの人々は3ばかり気にします。
低抵抗を目指せ
抵抗はとても音に影響します。想像以上に。
オーディオファイルの世界ではあまりアイソレーショントランスが昔ほど使われなくなってきました。我輩も相当…少なくとも500万円程は買いました。 今では非常にわずかに残っているだけです。家電には大量に使ってますがね。掃除機やスマホの充電器とか。
では何故流行らなくなったのか?やはり抵抗でしょう。良く言うエネルギー感がどうとかではなく立ち上がりの微少な信号のおかげでどうしても音が遅い。遅さは癖にも繋がります。最も用途次第ですし、事実使ってますけどね。具体的には『小容量のスイッチング電源に対して』ならば利益が上回ります。ネットワーク機器とかですね。なのでPCのATX電源とかだと大抵はあまり良くない結果になりがち。
ですので今の流行りはノイズフィルター…要はコイルやコンデンサです。値段や重量、大きさの問題より『振動やノイズ除去の周波数のコントロールがトランスより用意で、かつ抵抗が低い』からです。最も音の良いフィルターは非常に難しく、私もその場所に応じてためつすがめつ試行錯誤して拵えてます。LCフィルターにもピークやディップがあるのです。これは語ると無限にかかるのでここで打ち止め。
ちなみにスイッチング電源は適材適所で上手く使うとリニア電源より癖がなく良い音です。これは極まったオーディオファイルならわかるはず。そういう場所で比べるとリニアは癖がある。これが『電源供給能力が足りないと癖が出る』ということです。逆にそこが求められない部分だったりウルトラローノイズが求められる部分はリニアが勝ちます。
ロジウムは何故ロジウムの音?
次に残響のf特ですが、これは無論オーディオにまつわる全てから影響を受けるオーディオの奥義であり、聴覚と論理を隔てる障壁です。この部分はほとんどを振動が支配しております。
例えばコンセント…オーディオファイルは全員ワカる、というかわからないとオーディオファイルとしては失格…まるでダメ…
ロジウムの音、ってあるでしょ?
まあアレを好むのはオーディオ臭い音を好む一昔前のオーディオファイルであり、今の若手オーディオファイルはもっとニュートラル志向なので大抵は忌避されます。では何故ロジウムの音は、あるいは金メッキ、銀、銅無垢の音にそれぞれ明らかな特徴があるのでしょう?
端子、導体を抵抗で語るのはあまりに古い。全く音に関与しません。まあその程度のアクセサリーメーカーが多いのですが。
答えは簡単ですね、そう振動です。硬いメッキは無論Qを持つので癖が出ます。銅無垢が何やら暗くウルトラハイがデッド、ややもすると音数が少なく感じられるのは銅が重量や振動特性的にそういう物だからです。試しに20kg位の銅のインゴッド(うちに転がってますが)の上に機器なり何なりをおいて音を聴けばわかります。モロにそういう音ですから。銀が音数が多く聴こえるのは振動の収束が測定上も遅く、響きが多いからです。別に銀が抵抗が小さいからではありません。試しに銀をタングステンとかでガチガチに制震してごらんなさい、全く銀の音ではなくなりますから。我輩は無論やった。悪魔的所業。
ロジウムも金とかと多重メッキするとあんまりロジウム臭くなくなるのは振動モードを崩されQが目立たなくなるだけです。
しかし素材を有り難がるオーディオメーカーがまだ沢山あります。
もちろん例えば銀を使うことによって見事にハマる事もありますが、どの金属もイコライザーでしかありません。明らかなQ(ロジウムのように)が無ければどの素材も使い途があるものです。
何が綺麗なら良いのか
どこまでやるか、という話でもあります。
究極はあらゆるノイズのないDCが基板に投入されること、です。無理ですが。
現実的?な理想は全ての機器をバッテリー直でDCで動かす事ですが(リチウムイオンバッテリーは内部抵抗も低く理想)それもちょっと大変です。蛇足ですがバッテリーは全ての機器の中でもダントツで振動に影響を受けるので必ずフローティングしてください。音の方向ではなく基礎性能、歪みや癖が劇的に変わります。
ノイズは大きく分けるとノーマルモード(主にhotにあるノイズが問題視される)とコモンモード(hot、cold共に載るノイズ)があります。
ノーマルモードは簡単で、電源部がブリバリ良く出来た機器なら高周波以外は整流平滑、安定化電源により踏み潰されます。高周波もある程度までの周波数ならコンデンサで取れます。峰電のフィルター(のpremiumとか)でもいいんじゃないかな。ただ凄い高周波はコンデンサも届かずトランスも何もかも貫通します。始末出来るのは恐らく磁力だけしかない…ので取り敢えず忘れてください。
問題はコモンモードノイズです。まず測定もかなり大変。更に取り除き難い。電源を綺麗にする、とはつまるところコモンモードを始末する事です。これはコモンモードチョークかアイソレーショントランスしかないです。特にスイッチング電源は電磁的結合が強くコモンモードノイズをモロに受けますし垂れ流します。なのでスイッチング電源には『絶対に』何らかのコモンモードを除く措置を取るべきです。ATXなどの強烈な供給能力が求められるものにはチョークをおすすめします。今のところさみず電器のファインメットチョークがお薦めです。
何か電源装置でお薦めないのかって?
そりゃ色々ありますよ。でもめちゃくちゃ簡略に書いてもこんなに長くなってしまいました。なので一つだけ。
クリーンにしつつ更に電源供給能力を上げる装置としてはRGPC(richard grace power company)の製品でしょう。
大型チョークコイルを何と並列、要はhotとcold間に繋いだものです。非常に優れてますが振動や使用するケーブルなどの影響を強烈に受けます。評価してない人は使いこなせてないと断言します。
この10数kgあるこれを各種、都合6基使ってます。無いとオーディオにならない。これの電源供給能力向上が本当に有効です。
基本的な使い方はこれのコンセントから機器に電源を取らず、ただ電源ケーブルでどこかの経路に繋ぐだけ。これがベスト。かつ基本的にはフローティングがかなりお薦めです。高額なインシュレータ、ローゼンクランツPB-BIG1~3、リプラスの石英の最高額の物まで使いましたがゲルに遠く及ばず。チョークはどうしても振動するのでフローティングが良いのです。かつこれに関しては絶対にデッドにならない。
以下は当方魔界の話です。デジタル系の心臓部には全体に供給するセンターとして此処から色々繋いでますが(RGPC600S)、かなりケアしてます。峰電のfilter plus premiumやfocus、最強アクセサリーの一つactive tron+を差し、インシュレーターとしてアコリバで最も良く出来た製品と評価する RMF-1を使ってます。フローティング力はゲルなどに比べれば少し低めですがデッドにならずバランスがとても取れていて穴がない。脳死で使えます。なお値段はグロい。
使用する電源ケーブルは取り敢えず何も考えずBELDEN 19364をお使いください。プラグ、コネクタはME2573とshulterでいいです。MITの新しめのケーブルとかも2基に使ってますが他はBELDEN。全然BELDENでいいです。
“高域を救いたい5 電源編” への30件のフィードバック
音光堂の作ってる19364はお使いになったことはありますか?
あれは大丈夫なんでしょうか?
内容からするととても安価で素晴らしい企業姿勢で好きなお店…なのですが電源ケーブルに関してはカッターとケーブルを切断する物で出来てしまうので自作をお薦めします
というのも末端をハンダで処理しており、それが悪いわけではないのですがデッドになる傾向にあり、少なくとも完成されたこのケーブルとME2573、shulterの三位一体には余計でしかありません。
早速ありがとうございます
ハンダされているんですね
EMC電源なんかはグルマンさんはどのように考えてらっしゃいますか?
EMC設計の電源工事、ということですかね?
かなり好意的に見ております
工事内容は元より使ってる部材が理にかなってますね
何故か極太cvケーブルをみなさん使い勝ち(出水がそうだったからなのか)なのですがVVFを使っている。それがベストです。
タップも汎用的に良く練られていると思います
この内容でこの価格なら悪くないです
ありがとうございます
<基本的な使い方はこれのコンセントから機器に電源を取らず、ただ電源ケーブルでどこかの経路に繋ぐだけ>
これってどういう意味なんでしょうか?
壁にさすだけってことですか?峰電のfilter plus proとかみたいな使い方ですかね?
それともタップをかませれば電源が取れるということでしょうか?
ああ、まさにfilter plusの超巨大バージョンみたいな事です
それ自体のコンセントから取るのも上手くやればとても有効ですがそちらの方が汎用性は高く、またいくらでも使えます
ありがとうございます
Kojo のARAY mk2とかの類は、
他のクリーン電源とちょっと仕組みが違うようですが、
クリーン電源はやっぱり手練れになると使わないものなんでしょうか?
kojo…のどのモデルか忘れましたが私も使ってました
実は嫌いでは全くありません。
むしろ出力にノイズが乗りがちなスイッチングによるリジェネレーターの割にはそんな音はせず、一世を風靡したのもわかります。
ただ究極的なレベルでは最後は脚を引っ張るのと、何より周波数に気を付けなければなりません
arayは多分60Hzが多いと思うのですが、関東だと周波数がarayとそれを通さない機器で違ってしまう
そうなるとノイズビートが起きて音は悪化してしまうのです
それさえなければ私はアリかなと思います
なるほど、やはり究極的なレベルだと、そうなるんですね。
実は割と最近KOJO ARAY mk2導入したのですが、
私は今借家なので電源環境何もいじれてないのもあり、
とても改善されました。
filter plus proとかやfocusも使ってますが、
また違う感じで、しかもそれらと共存できますし、
Filter plusとかよりは俄然効果が大きく、
好みの方向になりました。 でもfilter plus も共存して良い仕事してます。
音やのmusic boxも導入してみましたが、これも結構いい感じですね。こういうのがグルマンさんの仰られるノイズフィルター系でしょうか。クリーン電源系はそれ自体がパワーを食うので、
逆に音に元気がなくなるみたいな意見も散見しますが、
こういったmusic boxのようにバッファー的な役割をするものは、
その点どうなんでしょうか?
私の環境だと明らかに音色が鮮やかになってよく、
尚且つKojo arayの後に通しても効果があり、
さらにfilter plus とも相乗効果があります
究極的な、というのは
1.専用配線があり
2.家電をバッテリーでアイソレーションしてたりして
3.強力磁力とかASUKAの凄いのとか超越的な兵器、もしくはもういっそマイ電柱でグラウンドも強い
とかですね
なので大抵の環境でarayは猛威を振るうかと思います
ああ、magic boxですね
arayほどの威力はありませんが、結構名作でマイナスがかなり起こりにくいです
一つはあって良いかと思いますね
まさに鮮やかというかいわゆる進相コンデンサなのでエネルギーの位相というかタイミングがあい力強くなります
なお使いすぎると逆に進みすぎて嫌な音になります
Music box じゃなくてmagic boxでした
ところで、
マイクプリやその他、制作機材は115vー230vが多いのですが、
昇圧トランスをかましますが、何かの記事で、
昇圧トランスを通すと何かのノイズが乗るみたいなのをどこかで読んだようなっ記憶がありますが、それは本当なんでしょうか?
昇圧トランスは基本的に…というか激しくお薦め出来ません。
115-230vとか書いてあればスイッチングなのでそもそも昇圧するメリットがほぼ無くデメリットのみを享受出来ます。
やるなら200V直入れればかなり良くなります。
115V(アメリカとか)ならば100Vでそのまま使え、かつ少し聴きやすくなるくらいで悪くなる事はまずありません(というか私はむしろ100Vで入れたいくらい。)
230Vとかだと昇圧せざるを得ませんが、どんな優秀な機器でも見る影もなくなるでしょう。
やはり昇圧トランスは良くないんですねー
スイッチングはtitanやfirefaceだけっぽいです
あとは115or230vで使ってます
ただ電気の技術的なことはわかりませんが例えばtube tech mp1aというマイクプリなどは、ファンタム電源を供給したりするせいか、
昇圧していないと変なノイズが混じったりしてしまうので、
うまく使えないことがあります。
DAコンバーターなどは使えますが、、、
でもたぶんコンプなどは問題なさそうですね
なんとなく気分的に115vのものは昇圧して使ってましたが
なのでkojo aray のaray6 というもう一つ下のクラスの容量のやつを買って、115vバージョンにメーカーで変えてもらおうか考えていたのですが、、、、
RGPCもめちゃ興味あります
ああ、回路次第ですがファンタム電源なら確かに電圧不足ないしは安定化する電圧の余裕がなくノイズが載りうりますね
リジェネレーターはかなり良い戦略かと思います
さもなくば200V→115への降圧ですね…
後者は最高です
200から115vも良さそうですが、借家なので電源ないので、
Arayですかね
サウンドパーツアンプ(el34 プッシュプル)でスピーカー探しの放浪中ですが、
ATC SCM11も中古があったので試しましたが、
全然高域が出ていなく、ドライブもできない感じだったので、
パワーが足りないか、その個体の調子が悪いのか、
パッシブ初心者なので、判断がつかず、すぐさま返品、
暫定的にPMC TB1にしました。あまり状態のいい個体ではないですが。
最初は15kより上がかなり見づらい感じでしたが、
何時間か音を出していたら、大丈夫な感じになりました。
こっちはちゃんと鳴らせます
Dynaudio bm6a初期型と比べ、
圧倒的な情報量、特に中域 中低域の倍音の実在感がすごいですね
高域は慣れてるのもあり、まだBM6Aの方が見やすいか、、
でもまだちゃんケーブル含めセッティングすらしていないので、
これからかなり改善していけそうです。
最終的にamphionにするか、ascend audioにするか迷っています
ascend audioはYouTubeでも情報がなさすぎて、、、
Amphionとも十分戦える感じでしょうか?
むしろ優れている?
ATCは鳴らしにくいスピーカー筆頭です
容積の小さな密閉、強力なマグネット、軽くはないネットワーク…知る限り最も重いです
PMCはトランスミッションラインかつそんなに強くないマグネットで鳴らしやすいです(なおATCユニット使う上位ラインはちょっと重くなる)
さて、元々のdynaudioのアクティブも名品と言われるスピーカーです。ただ情報量はまるで違うはずです。アクティブという仕組みは余程良くできていない限りは足枷です。
これから正しく詰めればdynaudioなど比較にならぬほど見えてきます。というのもアクティブが見えるように感じるのは『歪みによる輪郭と脚色』です。だからスピーカーセッティング、或いは他の部分の問題があっても見える『ような気になる』だけで、実は何も見えてません。
ascendはamphionなど相手にしません。
ちょっとした確認以外では、もうアクティブには戻れませんね、、、
是非是非、スピーカーケーブルの特集も是非に
お願いいたします
PCの破壊と創造をしたところでようやく余裕が出来ました
明日書きます
いつも楽しく読まさせております。
所謂、マイ電柱トランスについて質問です。
一応、我が家では、オーデイオ専用配電盤から専用で200V、100V2系統、壁コンに繋いでます。200Vは中村さんのアイソレーショで100Vに落として、CDP,フォノイコ、プリに供給、パワーアンプはGTX D100V壁コンに繋いでます。
敷地内にトランスなしの電柱が1本あり、わずかですが東電から家賃もらっています。その電柱を見るたびに専用トランスを妄想しています。
ご意見よろしくお願いいたします。
マイ電柱、色々な形で各所で前後を体験しましたが有効だと思います
無論このマイ電柱からはオーディオにまつわるもの以外は可能なら取りたくはないのですが、なかなかそうは行きませんね。
ちなみに余談ですが電柱の降圧トランスはあれはアモルファスであり高価です。インフラだから安くなってるわけですね、さもなくば500万は下らない価格でしょう。
残響のf特が変わるので再調整は必要ですが(それがわかってない人は悪くなったと言いがちです)基本性能は良くなりこそすれマイナスにはなりません。何より他の家庭と取り合わなくて済むのがノイズというよりエネルギーとして有意です。
無論、200Vで専用分電盤に入れるべきですが、この場合降圧をどうするかです。今中村のアイソレーショントランスでダウンしておられるわけですが、降圧トランスには複巻と単巻があります。単巻はオートトランスフォーマーと英語ではいいます。前者は電磁誘導でまさにアイソレーションされており後者はただのコイルです。
そして前者はノイズカットする能力がありますが欠点としては電源供給能力に制限があります。後者はその反対で、エネルギーとしてはもう素通しです。
私は家庭内の電源を大量のバッテリーで完全なアイソレーションしており綺麗である事が前提で単巻を使ってます(ゲルなどでのフローティング必須
これは癖もなく明らかに良かったです。
安価なので(3万で十分です)お試しになられる価値はあるかと思います。
お返事ありがとうございます^_^
中村さんのは前者の複巻きですかね。
後者の単巻ステップダウンでお勧めあれば、
教えて頂ければ幸いです。
質問ばかりですみませんが
よろしくお願いいたします。
アイソレーション、とは一次と二次巻き線がアイソレーションされているということなので複巻ですね
HATAYAというメーカーのLV02csというものを2台使ってます
もちろん更なる大きな物でも構いませんが、単巻きは複巻より圧倒的にエネルギー伝達力が高いので複巻の6kvaよりはるかに強力です
またこのトランスならゲルなどの徹底的な扱いを教えられます
情報ありがとうございます。
パワーアンプ向けでも2KVタイプで充分ですかね。
メーカーのホームページ資料を見ました。
プラグが4穴タイプのため、変換用アダプタが必要です。
当方のアメリカン電機引掛け埋込コンセントに合うタイプのアダプタはカタログにはありませんでした。特注か自作になりそうです。
ゲルは何がいいでしょうか?
手持ちの人工大理石と天然大理石ボードにさんどしようかと思ってます。
度々ですみません、アドバイスよろしくお願いいたします。
超越的なアンプをライブ会場くらい凄まじい音量で鳴らすとかでなければ2kVAで十分です
何故なら線がそのまま繋がってるので結局100V20Aの回路素通しと変わらないのです
私も待機電力500Wほどの相当なアンプを使ってますがまるで問題にしません。
さて、続けて電源プラグですが、私は切断して普通の3Pに変更してます
正直圧倒的に音が良いです
ゲルはGC-8が2枚あれば十分です
理想的にはボード二枚でサンドして、さらに本体もゲルで支持する二段フローティング。最新の手法ですが非常に強力です。2枚あればそれが確実に可能です。
ありがとうございました😊
マイ電柱トランスにいく前にトライしたいです。
最近電源周りを勉強している者です。
素朴な疑問なのですが、こちらの記事で紹介されてるRGPCはノイズカットトランスやアイソレーショントランスのようなものと併用して、エネルギーを補填することは可能なのでしょうか?
よろしければご意見お聞かせください。
ご愛読ありがとうございます
私がRGPCを爆買いしたのはトランスによるエネルギー損失を補うためでした
当時は電源系だけで300kgくらいありました
そして明らかに有効でした
他にも例えばactive tron+などは強烈なエネルギーのブーストになります
返信ありがとうございます。
active tron+是非買って試してみます!
電気・電源沼は想像以上に深そうです。