レビューとシステムの速度


炎上しそうだけど書いちゃう

LANケーブルのレビューに関する話が巷間で賑わっているようだ。

話は簡単で『システムの速度が圧倒的に違う』ので我輩が評価する速度と付帯音のなさが見えなくなるのだ。

速度の要因は多々あるが一番は低音域。今はAVAAを増やし、また配置を入れ替えて残響時間を大きく減らし結果サブウーファーの音量を15dB(!)上げて整合性が取れるようになった。これで80Hz以下は20Hzまでf特はビタリとフラットだし、対向形ツインサブと部屋の徹底的なケアで恐らく測定レベルでも日本一速いと思われる(ツインサブはごっそり郡遅延が減る)

対して大型スピーカーにバスレフで対向型ではなく、部屋の設えもリビングオーディオなので限界がある。定在波のピークもある。

さらに速度と言えば最近ケーブルを相当変えた。インコネや電源ケーブルもそうですが、何より0.1mm旧ソ連アースケーブル。これ筆舌に尽くしがたいほど早く付帯音が無い。スピーカーを木材から金属削り出しに代えたくらい違います。対照相手がJorma statementとかですけど。

また遅いと付帯音と情報量の区別がつかなくなります。なので向こうの環境ではそのレビューは正しいはずです。彼の耳は日本一と私は思ってますから。

なので我輩の評価した物も、アースケーブルが遅かったりブーミングがあると見えてこないかも知れません。むしろBookshelfとかのほうが評価されるかも?


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