ライザーカードも色々


このブログをやってて嬉しいことは二つあります

1つはオーディオファイルはもとより音楽製作者様が『凄く良くなりました』と言って下さること。ゆくゆくは日本の音楽の音質は世界一、まで持っていきたいのです。

2つめは『予想外の情報を頂けること』です。虚をつかれた事も多々ありますが、今回はそんな例です

このようなコメントをPCの有識者様より頂きました。

>Aliexpressで販売しているver009s plusのライザーカードに換えたところ,ずっと悩まされていた,PC起動直後にたびたび2枚目のグラボが認識しなくなって,ファンが全力回転する症状がでなくなりました。

ver009s plus のライザーカードをPCIスロットのELUTENGの拡張カードに繋いだときの表示クロックは,ELUTENGのライザーカード(ver010S plus)と同じで,待機動作中のGPUクロック210MHZ,メモリクロック405MHZが,ROON起動時にGPUクロック2610MHZ,メモリクロック10501MHZに上昇しています。

ELUTENGのライザーカード(ver010S plus)を3枚持っていて,予備のライザーカードに変えても,しばらく経つと同じ症状がでたことから,マザーボードが原因ではないかと思っていましたが,ライザーカードの相性もしくは個体の問題の可能性が高くなりました。

ver009s plusのライザーカードに換えると音がスッキリした気がしますが,もともと相性かライザーカードの個体自体が悪かったと思われますので,他と比べてver009s plusのライザーカードの音が良いのかはわかりません。

無料配送の配達予定日は1ヶ月先になっていますが,200円配送にしたところ,4月19日に注文して,すぐ4月23日に届きました。

よろしければ,グルマン氏も一度試していただければと思います。

Chipal-ver009s plus pci-eカード
https://ja.aliexpress.com/item/4000275291672.html?spm=a2g0o.order_detail.order_detail_item.3.8b091691Oax58E&gatewayAdapt=glo2jpn


実はライザーも世代が色々あって、上述のように動作が安定したり安定しなかったりするケースもあるようだ。Rock(roon os)は全てを最適化している上にスパルタンな仕様だからかライザーが何でも安定している。windowsだと度々不安定な様相を見ている。

元のはVer.009S

そしてアリエクから買ってみた

右が旧く左が新しい。スロットにシールドがある以外差はよくわからない

では付け替えてみよう

4090が2台あるので2つ入れ換える。無論Rockを使用しているのでwindowsとは全く様相が違う可能性も高い

聴いてみた…音が予想を超えて変わった、怖いですね…

具体的には密度が結構上がった。少しhotで色彩感も強くアナログ的だ。奥行きもあるが、ちょっと空間的には広がりが減った。躾けられた音、だろうか。オペラとかを聴くと如実。正直どちらが正解かわからない。

良く良く考えてみるとまさに『シールドの音』だ。いやマジで。

『微妙な差を書いてるんだろうな』と思うだようが、劇的に違います。うーん、これは両方買って損はないと思いますね。



“ライザーカードも色々” への5件のフィードバック

  1. 取り上げていただきありがとうございます。

    音が劇的に違う結果になったということで,細かい話だと思いましたが情報提供して良かったです。

    私も009Sの方を試してみたいと思います。

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