これは大変なことですよ
アクセサリー番付では一見大したことない順位ですが、唯一無二という意味ではトップランクの神器でした。
しかしディスコンとなり、ラインナップはTELOS GNRで100数十万円です。しかもこのGNRではない電源改善装置がむしろ音が悪化するという高価なゴミです。
さて、代用品はないのか?
正確には存在しないです。細かくは私もわかりませんがCPUでアース電位をごにょごにょしているようで、そんなものは日本のガレージには不可能です。世界でも類を見ない。
まあ無理矢理似たような製品を並べると
1.synergiestic research
active grounding box という名前ですがあなた方の想像しているものでは全くありません。電位を何らかの形で固定するものではなく、シューマン共振周波数をグラウンドにねじ込む謎の製品。また全ての機器をここからアースを取ることにより電位が…と書いてますがグラウンドループの原因になるとしか思えない。またsynergiestic researchのシューマン共振周波数発生装置は強力な奴を持ってましたが、ないほうが良いです。
2.soc sound ace6++
https://socsound.com/ace6++.html
日本のガレージメーカーのもので読者に情報を提供していただきました。ありがとうございます。
全く理屈がわかりませんが、synergiestic researchよりはTELOSに寄ったものなのでしょうか?
非常に期待が持てます…がこれも読者の情報なのですが、瞬間電源供給能力が足りず特注することになった、とのこと。確かにこの電源回路はちょっと心配になります。もっと物量マシマシで凄いものがあれば聴いてレビューしてみたくはあります。
“TELOS GNR miniがディスコン” への18件のフィードバック
「ACE6は交流アクティブアースジェネレーターです
交流アースは単相2線式交流のN線が接地されていることを利用して交流的に音響機器などの微弱なアース電流を能動的に吸収し本来の設計値電位である0Vに近づける~」
とのことです
要はアース電位の平衝点をN極電位に近づけるのが主な目的でTELOSともシネなんとかとも違うようです
他にも機器からの逆流電流を特殊合金とコンデンサのルートで別系統で通し元に戻すことで電位やノイズをキャンセルする(音元出版談)といった話もあるようですが詳細はわかりません
貴重な情報ありがとうございます
Nは結構コンデンサでノイズが捨てられる経路なのでこれを基準にするのはちょっと微妙な気がしますね…というか結構原始的?ヤフオクの『イヤシロチ』という安価な物とは安全性くらいしか差がないのでしょうか…
コンデンサで戻してキャンセル…峰電の特許に近いところもありますが不明ですね
GNR mini、買い逃しました;;
現在YGのエンクロージャーからGNDを取っていますが、GNRのようなアクティブ系の効果はまた別物なのでしょうか。
また、下記も気になっているのですが、感触お持ちでしょうか。
https://kanjitsu.com/product/pft-es1/ <= 人気らしいです
Nordost のQCORE
なるほどYGほどもなるとグラウンドとして成立しそうです
電磁誘導とかで問題が起きなければ面白いですね
やはりGNRはパッシブとは一線を画すものでした。
下記もいずれもパッシブでコンデンサなどで高周波を接地させるなどの機構です。
また接地されてなければ無意味ですがground niteなどもあります。
無論有効ではあるのでしょう。sound niteももってますし、自作もしました。TELOSに完敗ですが)
昔流行ったtells…オヤイデが代理店をしていた仮想アース…あれはかなりの重量の物でしたが結局マイナスにしかなりませんでした。
QAAの凄まじい仮想アースはちょっと別格ですが、仮想アースは難しいです。アンテナとなりノイズ源にもなりうります。とは言えコンデンサが入ればまたそこも違ってきそうです。
Q koreは中身に対してボッタクリ過ぎの情弱向け商材ですね
これならカンジツで良いでしょう
試したい気持ちもありますが、ちょっとあまり乗り気にはならないですね
tells→tellus
ありがとうございます。中古で出るか、高い方を誰も買わなくてGNR Miniが復活する(ないですかね)を待つのがよさそうですね。
トランポ壊れてTIDAL蹴られたので残りはアナログしかない悲惨な状態でして、MicroQも使えませんので
こういったGNDエンハンサ系ですが、デジタルはDACのGNDに使う、とのことでしたが、アナログはフォノイコのGNDに使えばよろしいのでしょうか?
QAAはスタジオでなくても視聴ができるのであれば、検討したいところです。
なんとアナログしか聴けない!
アナログだけ、となるとフォノイコライザーからがベストでしょう。基本的には『最も信号が微小な所がグラウンドノイズに弱い』ので、そこだけアースに繋げると結果が常に良いです。
QAAの仮想グラウンドは強力な代わりに高価ですからね…東京近郊ならば魔界でお聞きいただけますが…
>QAAの仮想グラウンドは強力な代わりに高価ですからね…東京近郊ならば魔界でお聞きいただけますが…
おお!それはぜひ!関東ではありませんが、飛んでいきます!GAA以外にも、実際のお部屋のセッティングから色々勉強させていただけましたら幸いです。メールにてご連絡をいただけますでしょうか?
次点のMacro G各種+Macro Nですかねー。(棒)
買う時期逃すとすぐディスコン、、。
Mini Q(QNRの70%)をMacro NにしてMacro G足すかな。(出費)
問題はQNRの眷属はPSE絡みで入手困難。
おお、失念してました
macro Gがあるじゃないですか!
これUSBケーブルで繋げればGNR miniと同じようにどこでも使えるのでしょうかね…
いつディスコンになってもおかしくないので買った方が良さそうです
なおmacro Qは番付に入れ忘れてましたが素晴らしく優秀です。2個つけたらもっといいという。
USB Type A, HDMI, or RJ45なので、USB Type Aに1つmacro Q併用が良いか、他拡張系アースかコンデンサ拡張系と併用が良いかは、試験は必要かと。
ただ、kojoのプラグ使えば如何様にも出来るので◎。
PCにmacro Q x1とパナのUSBのか(出来ればPNA-USB01)、仮想GND効果系で十分な気もする(過剰なきも)
私はPCに
macro Q×2
panasonicのアレ×1
を使ってます
macro Qが2つついててもpanasonic(SEコンデンサ)は効くんですよね…
グルマン 様 いつもお疲れ様です。現在
miniを2台稼働中なのですが、ルーターへも繋いでおり
その恐ろしいまでの効果を実感していますが
アース線が4mと長く、グルマン 様おすすめの
アース線は何かございますでしょうか。
あと基本、アースは機器のどこのに繋いでいますか?
私はUSBの黒線に繋いでいますが、これは
邪道でしょうか。よろしくお願いします。
なかなか難しいですね
というのも度々書いておりますがヴィンテージの0.1mmエナメル線を多用してます。アースに関してはこれが桁違いに優れており、間違いなくこの世の如何なる値段のケーブルより優れてます。Jorma statement スピーカーケーブルを流用してた時もありますが(贅沢すぎる)それと比べても雲泥の差です。好みの差ではなく根元的な性能がまるで違います。
とは言え同じものは貴重でなかなか手に入りません。ただこの太さのエナメル線ならどのヴィンテージでも優れてそうです。恐らくは見つかるはずなのでヴィンテージワイヤーを探してみてください。
繋げる場所ですが、ルーターだとUSBかlanポートくらいしか繋げるところがありません。私はLANポートのターミネーターでJSPCのアースがつなげられるアイテムがあるのでそれを使ってます。
ただPCにおいてはUSBから取るのはお勧めしません。グラウンドノイズの経路にUSBが入ってしまい、音がかなり悪くなります。
ここはマザーボードのネジ1択です
特に電源ピンに近い所の角が圧倒的お勧めです。
丁寧なご説明ありがとうございます!
US AUDIO MARTで中古の出物があり, 運良くTelos GNR mini 3.1を入手することができました(販売価格は900ドルと安かったのですが,送料がFedEXで250ドルも掛かりました…)。
PCのマザーボード(ASUS ROG MAXIMUS Z690 APEX)の24ピンから一番近い(2~3cm)ネジからウクライナオレンジのアースケーブルを使ってTelosに接続し,電源コードを抜き差ししてTelos「あり」と「なし」で比較したところ,Telos「あり」だと音の抜けが良くなって滑らかに伸びるようになったと感じました。
運用等に関して気になることがありましたので,いくつかご質問させていただければと思います
(1)mini3.1よりもmini5.1の方がアースの効果が大きいのでしょうか?
2台目が欲しくなったので,mini5.1の方が良いのか,参考にお伺いしたく思います。
もっとも,ほとんど出物がないので,mini5.1を狙って導入するのは難しい状況ですが…
(2)ASUS ROG MAXIMUS Z690 APEXのアースをとるネジは,24ピンに一番近いネジよりも,CPUと24ピンの中間地点にあるマザーボードの角に変更した方が良いでしょうか?
中間地点の角のネジ穴は,CPUから約15cm,24ピンから約10cm離れております。
2023年2月25日の「グラウンドの考え方とtelos GNR mini how to use」の記事(https://audio-monster.com/?p=1410)では「GNRを接続するにエンジニアにしろオーディオファイルにしろデスクトップPCをお使いの方々にお勧めしたいのが『マザーボードの24ピン付近のネジ穴』から取ることである」と解説されていて,2023年6月8日の「BIOS設定目安完成項/PCのノイズを流す」の記事(https://audio-monster.com/?p=2362)では,「マザーボードのネジは24pinとcpu8pinの近くにある角のネジからのみグラウンドを取り、他のネジは絶縁してください」と解説されていて,どちらが良いのかよくわからなくなりました。
また,グルマン氏が導入された「ASUS ROG MAXIMUS Z790 APEX ENCORE」が私の使っているマザーボードの後継機種でCPUと24ピンの位置がほぼ同じなので,新しいマザーボードのどのネジからアースを取られているのか参考にお伺いしたく思います。
1.mini3.1で十分です。ようはシューマン発生機がついているのですが本質的なプラスにはなってないですね。
2.大切なことは『角』ということです。
何故なら角からならばグラウンドの経路で他を通ることがないからです
回答ありがとうございます。
まだ出物があるmini 3.1で十分ということで,安心いたしました。
また,アースを取るネジは角であることが大切ということですので,近日中に通電するネジの箇所を修正する作業を行いたい思います。