と思いませんか?
いくら売れないからとはいえさすがに酷すぎる。そんなことしてるから余計売れないんですよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ef4a2594913030e1fab118dec212416eafa59c
例えばこれ。ゴミのような内容とスペック。4万円がいいとこでしょ。これで100万以上とか
https://www.saec-com.co.jp/tonearm/
これもキツイ。本来saecのトーンアームは当時では比較的安価~精々中堅程度の物だった。特に特殊な機構もなくスタティックバランスの普通のトーンアーム。60000円程。それをいくら売れないからって140万はないでしょ。海外の先進の複雑なアーム買った方がまだ付加価値がある。何か似たような構図だと真空管アンプだとパートリッジを頂点として国産ではタムラが高価だが特性も良くTANGOは安物だった。タムラなどが手に入らなくなった今、TANGOを何故か持ち上げ始めた。で、高級トランスとか言われるように。
デジタルだって混迷ですがアナログは末期的だなあ、て思います。昔の名器をメンテナンスして使っていくのが最も望ましい。特にトーンアーム。さもなくば先進の海外のアームなりFIDELIX 0フォースアームとかvivのストレートアームを使う方がいい。ターンテーブルもまともなモーターが造れないので余程高価な物以外に全盛期の製品には及ばなく感じる。カートリッジは劣ってる部分と進化している部分がある。光カートリッジは言うに及ばずZYXなんてカーボン繊維で造った針は非常に有望だし、victorの焼き直しで値段も高いがFIDELIXのカートリッジも素晴らしい内容。ただdenonがかつて高級品でやってた『ピュアボロンのパイプのカンチレバー』は無理です。ほとんどのボロンカンチレバーはタングステンにボロンを巻いており重く感度が悪い。
最近隆盛のアナログとは言うがもっとアナログが流行って行くためには安くて良い製品が増えないと行けない。膨大なノウハウと職人なマニュファクチャリングが必要なのでDACと違い第三国で安くてそこそこな物を…とか出来ないんですね。
“最近のアナログ製品は異様な価格” への3件のフィードバック
全くもって仰る通りです。
私のようなサラリーマンにはかなりキツイです。
いずれダブルアーム化にあたりユニバーサルアームで設置の自由性もあるvivストレートアームにしようかと思っていましたが、グルマンさんの評価も高いようなので安心しました。
無駄な散財をしなくて済みます。
次のカートリッジはSPU SynergyかEMT JSD Pure Blackを狙っておりますが、こちらは価格に見合う価値はありますでしょうか?
vivのトーンアームはどこにでも置けるので素晴らしいです。なのでロングとかも使いやすい。
それぞれとても良くできたカートリッジだとは思います。
ただその価格だと色々他に候補が出てきてしまいます。
例えば良く出来た空芯カートリッジと比べるとどうしても味付けが気になってしまう。なのでspuで上がれるかどうかは悩ましいです。ただ音源を選ばず本当に豊かに聴かせるのは素晴らしい。EMTもSPUよりは汎用性がありつつ業務用的な克明な音だと思います
他に似たような価格の候補だと…
victor MC-L1000
究極のカートリッジの一つです
空芯かつダイレクトカップリング。
denon DL-1000
空芯で、ダイレクトカップリングではありませんが究極に近いカンチレバーを持ちます。ピュアボロンパイプ自体が他のメーカーにありませんが、DL-305で採用したそれを半分以下の重さにしたものです。他に類を見ないレベルで、特性も究極に近いです。
yamaha mc2000
カンチレバーはベリリウムのパイプで、上記のdl-1000より更に軽量です。特性も凄い。
これらの空芯属は歪みが少なく音も細かく基礎性能が大変高いです。ただ、インピーダンスが高くノイズに弱いので場合によっては工夫が必要です。ただナチュラルですがさらっとした方向の音なのでSpuとかと真逆ですが。
他の候補も教えて頂きありがとうございます。
現在使用しているGRADOとも違う方向性、ナチュラルが大好物なので2個目のカートリッジとして非常に興味を持ちました。
まだ本格的にオーディオを始めて2年弱なので、色々なことを教えて頂けると助かります。
引き続きご教授のほど宜しくお願い致します。