究極USBケーブルのご感想


以前ご紹介したAIM電子 UA3の外被を剥いた物を試して頂いたご感想を

感想1.

やろうと思いつつやってなかったのですがこの記事を見て決心してやりました。
やった結果はすごくよかったです。情報量++,空間+な感じです。
これは頑張ってやる価値があります!コンナニヨクナッテシマウトハ・・・

参考メモとして私はすべてニッパーで作業しました。ニッパーで被覆を切れば被覆だけを切ったのが感触で分かるのでお勧めです。
あと、UA3は電源と信号で太さがことが違うので被覆が厚い線と薄い線があります。薄い被覆をバッサリ切らないように注意です。

感想2

グルマンさんおはようございます!
ご無沙汰しています!
またDMで失礼します!

エイム電子のUSBケーブル、UA3も購入して、グルマンさんの仰る通りに、被覆を剥いて、銅編組シールドを取って作りましたが、今までunibrain を使っていましたが、別世界ですね!ここまで凄いとは思いもしませんでした!銅編組シールドも片側を切り離せば簡単に取れますね!

あと最近ボリュームを以前聴いていた時よりも、数値にして、−2くらいで聴いた方が、CPUのバッテリー駆動やQAAの使用で、質感や音の密度が上がったからか凄く良いです!音も凄く解れる感じです!
以前はボリュームを上げた方が良く感じたのですが!

グルマンさんのお陰でこんなにも音質が良くなってしまって、もうこれ以上は必要ないくらいです!
ただ、DDCの電源を、DC入力化にした方が良いかと思って、グルマンさんにお聞きしたい事があります!


と大変好評です。

確実にオーディオUSBケーブル市場を壊滅させる力があります。

では何故これだけ良いのでしょうか?

まず測定やシミュレーション出来るレベルの論理から。表皮効果は高周波では大変大切です。可聴帯域にも影響してますからね。とにかく高周波ケーブルは超高域まで伸びるといい。つまり線は細い方が高周波の減衰が減ります。オーディオケーブルは太い事が多いんですよね。太くしても害しかない。

かつ絶縁体が大切です。高周波はフッ素系以外はあり得ません。ここはnordostは空気絶縁で優秀ですがただ19AWGと太いんですよね。台無しです。AIM UA3は信号線24AWGと圧倒的に細い上に絶縁体が非常に薄い!絶縁体は薄い方が誘電率は少ないです。もちろん絶縁体の外も誘電率として影響しますのでアウタージャケットはない方がいい。でもそんな製品無いんですよね。

かつ高周波は銀が測定上明らかに良いです。これは自明。

さて以上は測定レベルの事実。

ここからはオーディオ的な考察。

銀の弱点は振動の減衰の弱さです。これの付帯音を良く感じているオーディオマニアも一定数居ます。少なくとも可聴帯域の信号には優位性はありません。ただ振動を上手く処理すれば銅よりも残響のf特がウルトラハイが長いのでプラスに転用も出来ます。めちゃめちゃ難しいですけどね。

なので銀を空気絶縁は基本的にヤバイです。ダンピング出来ないから。位相のモジュレーション不可避。音は広がるように聴こえるのはモジュレーションです。事実音像の完全な立体感…コアがあり周囲に音が球形にあるそれが無くなります。

その点このUA3は絶縁体が薄く軟らかく見事にダンピングしてくれます。


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