手持ちのvinylから1999録音のゲルギエフのチャイコフスキー5番を聴いてみた(初めて聴く)ドイツ版の重量ディスクです。
これが酷い。アナログに求める実在感などはなく、ただデジタル再生の劣化版である。これを聴くとアナログとは終わった存在であると確信する。再開して何ですが。
アナログの新譜はほぼ全てデジタル録音だ。となると消え行く過去の遺物を消費して成り立つのがアナログという物。たまにオープンリールテープで録音する剛の者、もののふはいるけど。
音楽は過去より現在や未来のほうが大切です。死んだ人間より生きてる人間に金を払うべきだから。
“デジタル録音のレコード” への2件のフィードバック
オープンリールテープ…
次はこちらですか?
それですね…
実はもう調べ始めてます
オープンリールは論理的にはスペックでレコードと雲泥の差ですからね…悪かろうはずがない