非常に切れやすいがやはり0.1mmはアースワイヤーとしては良さそうです。
インコネとしてはケースバイケースで『電流少なめの部分』だと良さそう。まあ低電圧(何らかのボリューム機構付きDACorプリとパワーの間…パワードスピーカーの前もありなのか)とかですね。インピーダンス云々もありそうなので本当にケースバイケース。
というか『使用箇所がヒットすれば超破壊的な音質』です。圧倒的にクリーンで、滲みがなく、音場も広く、アンビエントも豊富で、歪みも少なく、位相がバチバチでクロック処の騒ぎではないですな。裏を返すと『他のケーブルの滲みに耐えられなくなる』感じです。
このケーブルを多くの箇所に投入しましたが人生で経験がないほど音のコアがピンポイントです。輪郭が全くないのに、針のようなピント。
これは日本中に味わってもらうしかないでしょう。日本中のオーディオに恐ろしいドーピングをキメてもらいたい
というわけでΦ0.1mm乾性油ワイヤーを制作するのですが、そんな太さのワイヤーはあまり無いのであります。強いて言うなら撚線ケーブルとして完成しているやつを剥いでばらして…とかやれば行けそうですが。
電気銅、無酸素銅、DUCC、triple-c、単結晶銅あたりはやりたいですね。
なお試験的に既にやってますが、乾性油の濃度などかなり色々と難しいです。