前回、魔界の技術顧問(イカデビル)が教えてくれたBIOSのスペクトラム拡散
リッピングPCで効くなら音楽再生メインPCにも効くでしょう
そこでやってみたのです。ちゃんとAsrockのBIOSにもありました。ホッ
音なのですがこれは素晴らしい!!!
雑味が無くなり驚きました。品位が上がります。デジタルの根本に根差す部分のネガティブな何かは、どれだけの水準でも無くなって初めて『まだ有った』ことに気づきます。これに関しては良くなる事しかない変化です。『ただ議論の余地無く良くなるだけ』ってあまり無いことなので本当に素晴らしい。
これに関してはまだn=2しかないのでどのようなPCでどのようになるのか、普遍的に近い事かどうかはまだわかりません。
しかし只なので試さぬ理由はないでしょう。
マザーのメーカーにより表記や場所が異なります。AsrockはCPUの設定の所(PCIE spread spectrum)。supermicroはPCIE関連の所(SSL)です。Asrockの方は探すのにかなり手間取りました。ただ最近のマザー(bios)なら大体ある筈です。
イカデビルの功績はあまりに大きい…感謝!
“メインPCのスペクトラム拡散を切ってみた” への3件のフィードバック
実はこのスペクトラム拡散は私も数日前から魔王にコメントで進言すべきかどうか思案しておりましたので、進言するまでもなくの実行検証に感涙しております。
そこでもう1つ。
もう既に掌握済みかもしれませんが、同じくUEFIの設定項目にResizable BARやRe-Size BARと呼ばれる機能があるようでして、同機能がASRockならばC.A.M. (Clever Access Memory)という呼称です。
これはGPUの描画パフォーマンスを引き上げる技術で、CPU→VRAMへのデータ転送におけるボトルネックを減らす効果があるようです。
もしかしたらRTX4090が更に力を発揮するかもしれません。
なんと実はやっておりませんでした!
これは非常に興味深い
やってみます
素晴らしい情報ありがとうございます!
私にはもったいないお言葉でございます。
取り上げていただき望外の喜びで、こちらの方こそありがたく思っております。
その理解力と実行速度につくづく感嘆しております。