パルシャット1


とうとう来た

ようは『反射が少ないアルミ箔』である。最も反射が少ない上にアルミ箔シールドとしては超極薄、静電容量もテープ全体として少なそうだ。

そして現時点で最も神のUSBケーブルに近い『AIM UA3だったもの』の音からするとパルシャットが明らかに悪さはしないことは予想はつく。なおオヤイデオリジナル製品は割りとヤバいイメージがある。まず一番ヤバかったのはコンセント磨き。音以前に倫理的にヤバい。当時の衝撃を忘れられない。最もコンセント磨きの件で一番ダメージを受けたのは音元の田○と鈴○であろう。評論家生命は絶たれたに等しい。南無三。

あとそれよりは比べ物にならないほどマシだが(倫理的に問題はない)センダストテープは音的にはデンジャラスだった。

それらの記憶も新しく二の足を踏んでいたが上述の如く今回は当たりの可能性がある。最も相変わらず解説は怪しく素人騙し感に満ち溢れゴリ押し感が凄いがとにかく音が全てだ。(旭化成のサイトから怪しく、可聴帯域云々の下りがちょっとヤバい…。旭化成のサイトに測定条件も何も載せてない。これだけ見せられて納得する理系は絶対居ない。データ見せて?)

後は果たしてどう使うとこれの本懐を果たせたと言えるのか?

まず特性からするとGHz以上に有効のようだ。次に『シールドの外に巻いてもシールドとしては無意味』ということ。何故なら普通のシールドよりシールドとしての特性は悪い。あくまでも利点は『反射しないで吸収する』ことと思われる。(使用例ではケーブルに一巻き、と書いてある。渦電流を抵抗で~とか言いたいのだろうがちょっとね…やるけどさ)

そう考えるとAIMの使い方は理にかなっている。導体の直近にシールドの代わりとしてプラグごと漏れなく使うべきなのだ。

しかし『賢しげに疑似科学的怪しい理屈で押してくるから理屈でやんわり退けている』だけで数兆倍怪しいアクセサリーなどごまんと試している。はじめから『何か理屈も測定もないけどケーブルに一巻きしたら良かったんです!』とだけ言えば『ふーん』と言って試すよ。

さあ、まずはインコネから試すか。


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