先程の記事AIM UA3をバラして編組シールドまで剥ぎ取ると恐るべきケーブルになったというお話しをした。
ではLANケーブルはどうだろう?
これはしばし前にやったことがある。elecomのケーブルでcat6。外皮を取り去ったり、中の十字介在を取ったりと色々とやってみた。結論からすると何をやっても悪くなる。
LANケーブルはUSB2.0より遥かに色々と知恵を使っている構造で、複数のツイスト線のピッチを変えて干渉をずらして耐ノイズ性能をあげたり十字介在で距離をコントロールする事が味噌
なのでバラして良いことがなかったのは納得。
特にこのやわらかLanケーブルは聴き込んでも穴が見えない。これを超すのはちょっと無理ゲーと思った。