地獄のUSBケーブル


unibrainとAIM UA3の音の違いはどこから来るのかを解析する為にAIMを古式の魔界の御作法に則り解体する事とした。これで音と構造の因果関係が見えるかも知れない。

魔界にリセールバリューという思考はない。一度買ったらバラバラにして解析し血肉とするのだ。お前も蝋人形にしてやろうか?

さて早速役に立った白紙一号の切り出しである。狂気の切れ味を存分に振るってくれた

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これが

こう

ではこの状態で聴いてみよう

…めちゃめちゃ広がった。アンビエント豊富である。かつ微少な情報が実に良く出てくる。その点ではunibrainにほぼ追い付いた。そして魔unibrainよりある種の歪みは少ない。だが面白いのはこの2本が触れあうと明らかに嫌な音が載る。キッチリと離さないと行けない。

unibrainは電源と信号のツイストペア同士がシールド無しでおもいっきり触れあっており、それがある種の歪みの原因なのではないかと思われる。それとこのかつてUA3だったものは少なくとも絶縁体はunibrainよりは優秀なはずだ。

しかしまだ『圧倒的』ではない。

もう少し聴き込みつつシールド完全排除をするかどうか検討する。

※追記 そこそこ圧倒してきた模様

※更に追記 やはりアンビエントなどの音の流れの見え方がunibrainのほうが上


“地獄のUSBケーブル” への1件のコメント

  1. brise audioのACCURATE-USB TYPE-C to C 17cm先日試聴しましたが、かなり良かったです。電源線と信号線の分離対策がしっかりされています。是非お試し下さい。

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