山の別の登り方ですがこれのほうが簡単でわかりやすい方もいそう
- NORDOST test CDを用意してください。
- スピーカーの片方のスピーカー端子を±逆にします
- トラック7ホワイトノイズステレオを鳴らします
- 片方が前に出ていればそちら側が強くなります。
- 調整すると偏りなく全体に一様に広がります
これで大方合ったはずです。ですがここまでは『とても良くできたショップもしくはショールームの世界』そこから先の『至高の領域』には至りません。あとコンマミリの世界です。
次にトラック2 音声でのphase checkを鳴らします。ここは前半のin phaseだけでいいです
この声が少し奥まり高密度になる。ここを目指します。厄介なのが『ここまで来ると左右どちらが前なのかわからない』ことです。そしてコンマミリなのでトン、と蹴るor殴る(スピーカーの重量で力は変わるでしょう)だけで結構です。前後のギャンブルに負けたら反対側から殴りましょう。
そして終わったら件の音源エラ&ルイを聴きます。
どうでしょう、ピントが合い実在感が大きく増したはずです。そしてここでも少し奥に行ったはずです。
“スピーカー微調整extra(TAD系)” への1件のコメント
確認させてください。
Nordost CDのトラック2のin phaseの声の響きを確認するときもスピーカー端子の+-は逆にしたままでしょうか?