これが伝わる人間が果たしてこの国にどれだけ居るかわからない。何故ならまだKANATA氏と我輩以外で確認が取れてない。でも大変示唆に富む話で、いつか誰かに伝わると信じて書く。
サブウーファーの中にはPEQが使える物がある。我輩のELACもそうだ。自動でフラットにも出来るが、アプリで如何様にでも弄れる。
で、面白いのが1dBでも使うと奥行きや音場が壊滅する。オーケストラあたりだと致命傷。サブウーファーで無くともEQ…ルームオプティマイゼーションの大破必ず音場は死ぬ。無論これはセッティングなどを追い込んだシステムでないと感知出来ないだろう。
無論低音楽器のみの話ではなく、前後のレイヤーが素晴らしく録られた1950年代、60年代の録音だと前後感が死ぬ。
理由はわからない。理屈を超えた『人間の認知の凄まじさ』と言える。
裏を返せば『あ、音場死んだわ』とか感ぜられる域に達するとオーディオほど愉快で奥深い物はそうそう無いと思うんですよね
“セッティングを極めるとPEQ(FIR)が使えない” への1件のコメント
サブウーファー帯域で-1dBでダメならDACのデジタルフィルターはダメ!ゼッタイ!ってことですよね?