cryo版の奴を買いました
何故2個目に行ったか?
魔界の電源は2系統あり、コンポーネントとネットワーク、PC、AVAA系に分かれてます
1個目はコンポーネント系列に使ったので今度はこちらに。が、ネットワーク関係の多くの機器は200Vで使っております。なので200Vにactive tronをぶちこむ必要がありました。
開発者に突撃インタビューしたところ『本体は450Vまで耐えられるがパイロットランプは絶命不可避。なのでパイロットランプを外せばセーフ、なお保障は(ry』
開腹して線を切りました。本体は全く見えませぬ。我輩はこの開発者に最大の敬意を表しており、ドロドロになるまですり潰して研究する事は止めた。
そしてこれ。
短い電源ケーブルがいいというので造ってみました。1cmと少し。サウンドデ○は17cm。圧倒的、と言っても言い過ぎではないだろう。究極は本体のインレットの配線を切り、直接プラグに入れれば最短なのだが今回は止めておく。今回は、だがね。
さて、音である。
なんだろう、コレ。400Vにしたような音だな。聴いたことないけど。200Vを特にステップダウン無しで機器に使うと圧倒的にパワフルになるがそれの延長にある。
どんな音かというとこんな感じ。
何というか『パワー!』なのである。低音の量は変わらない。低音の瞬間的パワー。何も弄ってない録音だと凄まじくリアル。ウッドベースのあの感じがそのまま聴こえる。だが裏を返すと特に打ち込みなどだと有ってはならないパワーとも言える。みぞおちに重量級ボクサーのパンチを受けている感じで『ウッ…』とくる。量が多すぎて吐き気がするシステムはあるがパワーで吐き気がする事は経験がない。
それ以外に関しては誠に良い。トゥーマッチになったり溢れたりとかもない。素晴らしい。
しかしパワー…あるいは『駆動力』というものはアンプ、あるいはアンプの電源がどうとかだけではなくネットワークなどを含めた電源の総決算なのだな…と知った。
もう少しバーンインや刺す場所を吟味するなどして見る。
あとケーブルの短さがactive tronのもたらすパワーに直結するようだ。
※追記
4時間経ったら落ち着いた…ボクサーは跡形もなく消える。何だったんだ…