本当にありがたいことに得難いレビューを沢山頂きました。どれも絶対的なレビューだけではなくどれから何に代えた、という『相対的なレビュー』なので非常に有益です。
1.z890は音が良いらしい
z690から代えた(CPUもultra285Kに)という内容ですがメモリがDDR5 CUDIMMという最新規格がultraにしか使えないんです。これが物によっては9000Mhzを超える周波数が可能ですが、明らかに音が改善したとのこと。メモリのOCをしたのと同じような路線の滑らかになり基礎性能が向上した音になったようです。
2.Ryzen X3Dが良いらしい
Ryzenの9600X…全然新しいCPUですが、そこから9800X3Dに代えたら明らかに改善したとのこと。9800X3Dは2025/2月時点で物凄く人気のCPUで未曾有の売り上げを誇ります。キャッシュが大いに増えたとのことで、つまりキャッシュの量が音質に大きな影響を与えるとわかったわけです。これは大き過ぎる情報。キャッシュだけ上がったCPUを使ったというレビューなんて過去存在しないからです。
キャッシュはメモリとは比較にならないほど…桁違いに高速でレイテンシが低いです。かつ此処が大切なのですが『メモリはリフレッシュするために電荷を定期的にかけ、それがノイズ、音質劣化原因となる』わけです。
メモリのセルが多いと音質が悪化するのはリフレッシュレートを上げないといけないからなんですね。そこでキャッシュはそれがない。
容量は100MB程度で、以前より容量倍増して全くベンチマーク的にもパフォーマンスが上がりました。三次元的にキャッシュを積んだアーキテクチャーですね。
さて、intelとryzenどっちがいいのか?
良い要素が食い違い試してみないと全くわかりません
まずintelの圧倒的強みはメモリの周波数です。メモリのコントローラーの仕組みが全然違いRyzenは6000MHz程度しか出せないんですね。Ryzenのほうが安いメモリでもレイテンシが少なく効率がいいんですが、逆に言えばメモリの予算があってOC耐性の強力なマザーならintelのほうが天井が高いということです。
その仕組みの違いでスパルタンな限界突破メモリを使わないryzenのマザーはメモリ4枚差ししかなく、対してintelは最高のマザーは2枚差しです。スロットが増えると周波数を挙げられないからです。
しかしX3D技術で爆増したキャッシュと、そも各種ベンチマークで明らかですがRyzenは2025年現在intelを滅ぼすに至りそうな非常に優れたアーキテクチャーでありどちらが有利かはまるでわかりません。
ただ両方のレビューで明らかなことは『最新こそ最善』ということです。
なおepyc 9175Fはキャッシュ500超えてます…まあ
“PCのお寄せ頂いた色々な情報” への2件のフィードバック
こんにちは
私はFormulaからRyzenに乗り換えましたが、9950x+Crosshair Heroの組み合わせでメモリは8000Mhzで問題なく動いてます。
Formulaと比べるとRyzenの上記組み合わせはかなり上限が上がったように感じてます。
X3Dは気になりますね〜
素晴らしい情報ありがとうございます
え、ryzenってそんな速度でメモリ動くんですか!?